「異常事態」保育士養成担う短大、次々閉校 敬遠される劣勢の波
毎日新聞
2025/12/20 07:01(最終更新 12/20 16:02)
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全国で短大の募集停止が相次ぎ、保育士や介護福祉士といったエッセンシャルワーカーの不足が深刻化する恐れがある。
短大は実学重視でありながら高等教育機関でもあるという「二面性」が足かせになり、専門学校との学生の奪い合いで劣勢に立たされている。
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「保育士の求人を出しても人が集まらない。保育施設から今後の担い手について不安の声が寄せられている」
北海道釧路市にある日本最東端の私立大、釧路短大の杉本龍紀学長は、市内の実情についてそう打ち明ける。
釧路短大が2026年度の学生の募集停止を発表したのは25年4月。10年以上前から定…
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