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@asst_curator
博物館系でお仕事をしています。何者かになるべく模索中。◆キーワード◆ 博物館、美術館、ヴァイオリン、クラシック音楽、鉄道

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新卒ストレートで正職の学芸員が増えると、実力や実績に採用形態は関係ないという感覚が分からなくなり、ごく自然に非常勤を見下すようになる。控えめにいって地獄。
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学芸員辞めた人
@mu_curator
非正規が多い学芸員業界で唯一救い(?)だったのが、周りにも非正規が多い、館長が非正規に理解がある、先輩方も非正規上がりみたいな感じでとにかく非正規に解像度高いとこだったのに。新卒ストレートで正職が増えると溝が深まるね。
和歌山県立博物館の学芸員採用選考試験、5分のプレゼンテーション(和歌山県立博物館で実施したいと考える特別展案及び関連する教育普及事業案、自己アピール兼)、10分の展示資料解説(受験者の専門とする古文書(近世)の写真から1点を選び、試験官を入館者に見立てて説明)とかなかなか鬼畜。
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ナチュラルに見下しているのを自覚せず自分は認めていますからと言えてしまうだけに根が深いですね…
→庵野秀明の「僕が描くことが出来なかった、虚構に逃避せず現実と調和をとり乍ら前を向いて生きる妻の世界観が好きです」という一節に少し納得。そして、才能がないという本人と、天才だと言う周りとの落差にも、納得(おそらく謙虚などという話ではない)。
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世代的に非常勤を経験していないで正規職員になる人が増え、非常勤の人を悪気なく素朴に見下すようになる(非常勤を経て常勤になるという尺度がない)という見通しはおそらく当たっていて、暗澹たる気分になる。世の中に関係なく供給されつづけるエリートには理解できないだろうが。
撮影禁止だったが、山上たつひこと江口寿史のFAXのやり取りがとてもいい。原稿落としたのを詰ったり、とにかく描いてくれと泣きついたり、あがってきた原稿に心からの惜しみない賛辞を送ったり。創る者同士の敬意が文章のそこかしこから伝わる、胸熱なFAXだった。
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「(館に)興味を持たなくてもいいけれど、敬意は払って欲しいよね、(館の積み重ねてきた)歴史に」という先輩女性学芸員の一言が、心に染み渡った。興味も敬意も、学問や歴史、自分が知らないことへの畏れを大切にする感性なしには成立し得ないところが残酷ではあるけれど。反知性という厄介な感情。
最終日夕方駆け込みで、江口寿史展 ノット・コンプリーテッド@世田谷文学館。解説はほぼなし、原稿とイラストに没入できる。作家本人セレクトの曲がBGMで流れるノリノリの楽しい会場。80、90、00年代と、かわいい女の子の描き方が変わってていて、持続とは常なる生成と変化なのだと実感。
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結局「30半ばも過ぎて独身で子供ほしいと言う男は何も知らない」ということに尽きるという話で、(嫌な言い方だが、すくなくともわたしは)精子が腐っているのだから子供など諦める一択しかないと自分に言い聞かせている。そういうのは若くてイキの良い優秀な人がやっておくれという気分。
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ひよこ
@shining_chic
飲み会で将来子供欲しいかって話になった時に、唯一子持ちの先輩「男も女も35歳すぎたら障害を持つ確率上がるから」ワイ「出生前診断もあるけどそもそも受ける決断すること自体が重いし」 この時子持ちの先輩だけが頷いてた 30半ばも過ぎて独身で子供ほしいと言う男は何も知らないんだと改めて思った
氷河期世代の理不尽で身勝手で酷薄な言動に散々振り回されて嫌な思いをさせられてきたその下の世代からすれば、あの世代こそ許し難いし、あの連中のようにだけはなるまいと自戒している。
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TKG a.k.a. あっきー
@tkaccky
「死ぬまで踏み台」にされてる氷河期世代だけど、じゃあ若い人たちをいびって辞めさせよう、みたいな方向に行く人が案外少ないのは、そうやって上の世代から理不尽にいびられて嫌だったから、「自分は絶対そうしないぞ」と思って耐えてる人が意外と多いんだろうな、と思っている
学芸員の業界はパワハラ天国なので、対策は色々あれど舐められないか潰されるか逃げ出すかの三択しかない。それもわからず決めつけだのなんだのといちゃもんをつけてきたり業界を称揚するお花畑人間は除草剤を撒いて打ち首獄門でいいし、怒りや恨みで仕事をしたことがないのかというコメントしかない。
素材(資料)と見せ方(素材を取り上げる方法)が一貫し、地域にもぐって歴史を見出すという、地域博物館だからこそできる、地域博物館にしかできない展示だと感じた。にぎやかでありながら堅実、しっかりとした調査研究の成果。唸るしかない。
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慥かに博物館への理解を示さない人間を非難するのは筋違いという話はあれど、それはそれとして、自分や社会や国家のより良い未来を考えるために歴史を知る必要はないという思考回路が当たり前になっているのなら、その方がよほど危ない。過去を振り返らずしてどうして未来への指針など構想できようか。
「この人と一緒だったら、世界の果てまで行けるのに」とは実に染み渡る一節で、他者と共に生きることは、たとい苦しみをともなおうとも、「わたし」ひとりでは往けない世界へ、境地へ至ることなのだという晴れやかな希望と勇気をよく表していると思う。残念ながらわたしには無縁なものではあるけれど。 x.com/RilakkumaIkebu
どうも行った方がいいのではないかと思い、春期企画展「I♥スーパー・・・スーパーマーケットのチラシにみる昭和」@北区飛鳥山博物館へ。
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あなたのMBTI診断結果は【ESFJ】です。 社交性が高く相手の心の状態を察するのが得意。思いやりにあふれ、周りからの人気を集めやすい性格です。ただし、批判に弱かったり色々引き受けて疲れ切ってしまうことも。 相性が良いのは【INTJ】【ESTJ】 vivi.tv/shindan-mbti-p #MBTI診断
一度観たいと思っていたのだが、渋谷でリバイバル上映と聞いて仕事終わりに「海がきこえる」最終回へ。ほぼ満席。女性のわけのわからなさと致命的な繊細さ、気遣いのすれ違いが実によく描かれていて(少なくとも宮崎駿の実在しないヒロインより)魅力的。風景の描き方も空気まで伝わるようで濃厚。
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日本でもパワハラにはこれくらいやっていいと思う。やられたら精神を病んで人生が終わるか、サバイバルしても他人を信用できなくなって殺し合いに身を投じるかのどちらかしかないし。そしてパワハラしてくる輩は大抵既婚子持ちで結婚の素晴らしさを訊いてもいないのに説いてくる。心底憎悪しかない。
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筋トレ100%マン
@BCAA20000
メーカーさんに年末ご挨拶。昨年メキシコ異動になった課長さんが歩いてたので、あれ?あの人もう帰ってきたの?と聞いたら「現地のスタッフにパワハラしていたらしく、彼は来週殺害される、とスタッフから情報が入ったので急遽帰国させた」と言っていた。パワハラの代償、メキシコはレベルが違う。
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東文研(東京文化財研究所)に景教の資料?と思い、写真を見て東洋文化研究所か!と納得しました。略称まったく同じになりますね。
「残念だけど、日本では、いじめを受けた時点で人生負け組がほぼ確定します。なお、いじめた人は1等賞です」というのは実に真理で、いじめた方が勝ち組だし、いじめられて相手にやり返さない時点で負け組。いじめはいけないなどと能天気に曰う頭の沸いた愚鈍なクズ教師は、即この世から追放でいい。
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いまだ だいすけ
@QSeSlEN6j1YAKO
残念だけど、日本では、いじめを受けた時点で人生負け組がほぼ確定します。なお、いじめた人は1等賞です
安野展の図録は、作品の原画に、それぞれの時期の編集者やアシスタント、庵野秀明らの寄稿やインタビューを挟み、最後に作者自身のインタビューという構成。作者がどのように周りの人と向き合ってきたか、そして自身をとらえてきたかがわかる点で秀逸。→
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「喋っているだけで、次々と新しい境地が生まれてきてしまう」とは実に的確で、ひとつの話題で盛り上がっている内に自然と脱線を重ね、結局戻らないくらいに話が広がる。あの感覚は、人生で幾度かしか到来しないのではあるまいか。個人的には、男女でそういう相性ならば結婚したほうがいいとすら思う。
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東畑 開人『カウンセリングとは何か』
@ktowhata
「無限にお喋りし続けることができる」というのは友人性の本質の一つと思う。ここには事前に想定していたものを超えて、喋っているだけで、次々と新しい境地が生まれてきてしまうという世界がある。ずっと喋っていられる相性というのはよく考えると大変不思議なことだと思う。
今すぐ、即座に、病休や休職でも導入してほしい。この状況に陥ると、①代替の人が全てやってくれるわけではないのでこちらの仕事(振る準備とフォロー)が増え、②来るか来ないか分からないので単純作業しか依頼できず結局分担が偏る、③人数上満たしているだけに手当もないから不公平感が蓄積される。
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わたしは所属した大学の授業よりもご縁があってモグリで行ったゼミに育てていただいた人間なので、モグリは結構大切だと思っている。
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平尾昌宏
@HiraoM
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大学の今昔8 【昔】モグリOK!か、もしくは、歓迎、大歓迎。 【今】モグリ禁止(教員の中には歓迎したい人もいるが、学校や学生が許容しない)。
再任用大先輩学芸員さんを囲んで5時間。控えめで謙虚ながら手厳しい一家言、IPMの大切さと大変さ、私は表には出ないからという覚悟、組織がなくなるのは機能がなくなること、「沢山書くことと業績は違うよね」という話、当たり前のことを当たり前に続ける困難。いぶし銀の学芸員が本当に減った。
大学院を出ても非常勤にしかなれないのが当たり前の環境だったので、熱意のない同業者を目にすると、お前その席に何人の人間が座りたがっていると思っているんだ、自分がその席に座ってしまったという後ろめたさもないのかクズが、と憤っていたものだが、そういう時代ではないのかもしれない。
図録は論考と疎開資料リストが入った重厚な一冊。こういう基礎的な資料集になる図録こそ、わたしの理想とするところ。
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死屍累々の上で自分が学芸員としてデカい顔をできていることだけはゆめゆめ忘れてはならないと思っています。自戒を込めてですが…
これ、早回しせずに載せてほしい。梱包から運び方から取扱いまできちんと全部見たら相当勉強になるのでは。
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東京国立博物館 広報室
@TNM_PR
\展示ができるまでのタイムラプス / 4/2より、宮中移動や緊急避難の際に用いられた天皇の乗物「腰輿(ようよ)」の展示が始まりました。本作品の展示作業の様子を特別にお見せします。 腰輿 明治39年(1906)宮内省(式部職)より引継 江戸時代・19世紀 *本館2階便殿、~2025/3/31 tnm.jp/modules/r_exhi
仲良くしてくださっている約10歳上の先輩女性学芸員さんに「休みの日を共に過ごす人はいるのかい?」と訊かれ、全然ですよと返したら「周りの人は見る目がないねぇ」と言われた。年下で大甘にみてくださっているからだろうが、いい加減なことは言わない方だからこそ、とても、とてもうれしかった。
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!?決定的に話が合わなくて家族で色々なことをしないとそうなるのですね…いままで本当に大変だったのでは…
非常にどうでもいい話だが、現時点でのわたしの経歴(学歴・所属)には一都三県から都を除いた県名がすべて出てくる。ちょっとニヤリとするのと、よくまぁこの範囲内だけで専門職を渡り歩いて運良く生き残ってきたものだという感慨の両方といったところだろうか。
まさにそのとおり。博物館浴で癒されるなら苦労しないし、学芸員なんぞ軒並み身勝手で邪悪な輩ばかり(もちろん自分のそのひとり)。
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なとりうむ
@NaCl1q84
博物館浴が話題になっているけれど、効果があるならほぼ毎日そこに通っている人間が、なぜひねくれ者の集まりなのか、実証実験してくれと思わなくもない