俺はフォンテーヌ生まれ稲妻育ち 作:残雪侍
1.映影『二銃士』シーン4
作者が逮捕されても撮影は順調に進んでいく。あれから数日、俺達は変わらず忙しい日々を送っていた。
やることがあるのはいい事だ、考えても仕方の無いことを考えずに済む。今のところ一緒に働くベロニカさんの動きにも怪しいところは無いし、あの夜の事が嘘や冗談だったんじゃないかとさえ思えてきた。
そういえば、クランクアップの日からシュヴルーズさんを見かけない。特巡隊の仕事が撮影で遅れた分を消化しているのだろうか。あの人の事だし解決した事件のその後まで調べててもおかしくなさそうだけどな……。
反対に綾華さんは自分の役が終わったあとも撮影現場に顔を出してサポートに回ってくれている。最近は俺にも柔らかく接してくれるようになったのでとても嬉しい。フリーナ様様だな。
「モリスさん! 財政難と聞きましたが、その後大丈夫だったのでしょうか」
向こうの方が騒がしいと思ったら綾華さん達が誰かと話している。モリスさんと呼ばれた紳士はにこやかに話しているが……何か焦っているような雰囲気だな? 財政難を抜けたと話していたが、まだ予断を許さない状況なんだろうか。
「彼はモリス。僕達が協力する前にグザヴィエの資金援助をしていたらしいよ。財政難になって協力は無しになったみたいだけどね」
「ほう。それでも応援に来てくれるってことは相当この作品に思い入れがあるんだろうな」
そのままモリスさんも一緒にぜひ見学を! とのことなので一緒に撮影を見てもらおう。原作ファンに恥じない出来栄えであることは間違いないからな。ほとんど終わりかけのシーンなのが申し訳ないが、公務が終わった綾人さんと、係に関係なく色んな場所でサポートをしてくれた宵宮さんをメインにしたシーンを撮っていく……どうした?
「映影機の不調!? それも二つ同時に」
「おかしいな、昨日点検したはずなんだが」
旅人さんが不調を伝えた映影機は昨日俺が確かに点検したものだった。その時までは動いていたので今日も問題なく動くはずなのだが……。
幸い、予備の映影機がもう一つあったのでそれを取りに行く。もうすぐ完成だって言うのについてねえな。
倉庫から映影機を持ってくると、現場はまた大変な空気になっていた。今度はどうした!
「大変です! 今まで取った映影のフィルムがありません! 」
「な、なな……なんだってー!?」
なんだってー!? それはつまり今までの苦労が水の泡になるかもしれないという事だ。すぐに旅人さんを含めたスタッフが探しに行った
俺はとりあえず映影機の準備だ。フィルムが見つかり次第撮影をすぐ再開できるようにしなければ
何がどうなってる? 偶然も連続して続けば必然だ。誰かが映影の完成を邪魔しているのだろうか。それなら今一番怪しいのは……
……と、俺の注意が別の方向に向いたのが良くなかった。
金具の外れる音と、誰かの悲鳴。俺が気づいた時にはセットの固定に使っていた鉄の柱がモリスさんに向かって倒れそうになっている所だった。あれを点検して設置したのはベロニカさんだ。まさか復讐!? 大胆すぎるだろあいつ!
この位置からじゃ間に合わない。逃げてくれと叫ぶ間に腰を抜かしたモリスさんは潰されるだろう。その時、モリスさんの前に躍り出た人を見た。見てしまった。
考えるより先に身体が動くというのを初めて体感した。普段の限界を超えて俺が出した最大瞬間速度。圧縮させた水元素を足元で爆発させて砲弾のように吹き飛ぶ。ただの水の質量じゃあれは止められない。俺は懐から小刀を取りだし、迷うことなく首を掻き切った。
モリスさんを庇うように前に出たフリーナを抱き抱えるまでに一瞬。遅れて俺の首から致死量の血が吹き出す。それが彼女を汚す前に元素エネルギーに変換、神の目のチャージを完了させた。失血性ショックで白目を剥いて死にそうになるが歯を食いしばって耐える。発動させたら全部チャラだ、持ってけ!
「『鬼神演戯』ッ!!」
現れた三体の分身が柱を受け止める。正直切り飛ばせるがこれも大切な道具だ。壊して撮影が止まると困る。だったら!
分身を解いて大きな水流を作る。柱を受け止める為に二本、俺達とモリスさんを守る繭を二つ。賢い彼女なら理解してくれるはずだ。
「綾華さん!」
「神里流──霜滅!」
波で揺らいだ視界が一瞬で白に染まる。外の様子は分からないが彼女の元素爆発が俺の水を凍らせたのだろう。氷の柱は上手く機能してくれたようだ
頭がふらふらする。流れ出た血は補充されたがまだ体に周りきっていないのだろう……俺は長い溜息をついてずるずると氷の繭に身体を預けたところで、抱き抱えたままのフリーナと目があった。近っ!
「フリーナ。怪我は無いよな……あんまり無茶するなよ、肝が冷えたぞ」
「……ルド」
「いやー、危なかったぜ。モリスさんもお前も怪我が無さそうで良かった良かった……最後の最後でついてないよなぶぶぇっ」
フリーナが両手で俺の顔面を挟み、顔を覗き込んでくる。近い近すぎる! 体勢を固定されているため互い違いの色をした目を躱すことができない。
「……無茶をしたのは君の方だ! クラバレッタさんならあれくらい弾き飛ばせたのに!」
「馬鹿言うな。あれだって撮影に使うんだぞ? 壊れたらどうする」
ごちんっと頭突きをかまされた。いってぇ! 星が飛び散り涙が滲む視界に同じく涙目になったフリーナが映る。痛いならやらなきゃいいのに……
「撮影より君の方が大事に決まってる……っ、あんなに血が出て、今も真っ青な顔してるじゃないか! 無茶な使い方はダメだっていつも言ってるだろ!」
ばかー! とぽこぽこ胸を叩かれたらもう何も言えない。
左手でフリーナの頭を撫でながら、右手で先程掻き切った首を触る。彼女が鼻を鳴らす度に、傷一つない首が痛みを発した気がした。
2.映影『二銃士』完成パーティー会場
「押し寄せるアクシデントを乗り越え、映影『二銃士』が完成したのは一重に皆さんのおかげだ! こんなプロデューサーに最後まで着いてきてくれたことに感謝を! 今日は楽しんでいってくれ! 乾杯!」
かんぱーい! 俺はグラスを天に掲げた。
あの後、無くなったフィルムを見つけ出し、倒れそうになった柱を設置しなおした俺達は無事に最後のシーンまでを撮り終わる事ができた。映影『二銃士』の完成である。それを祝して今は野外パーティーの時間だ。最後の最後に殆どのアクシデントが集結してるんだよな。
皆各々にパーティーを楽しんでいるようだ。料理はどれも美味いし酒も進む。苦労があった分さらにそう感じるね
「……で、そろそろ機嫌を治してくれよ。謝ってるだろ?」
「…………」
パーティーを楽しんでいないのが一人。フリーナだ。さっきから俺の隣でずっとスイーツを食べている。怒っているなら席を外そうとしたのだが、袖を掴まれているからそれもできない……どうすればいいんだ
「ルド、フリーナ! 楽しんでるか?」
旅人さんとパイモンさんじゃないか。丁度いい、あんたらもフリーナを宥めるの手伝ってくれよ。さっきからこの状態で困っていたところだ。
助けを求めたもののパイモンさんは苦い顔をして、旅人さんは少し呆れた表情だった。
「あ〜……それはお前が悪いぞ。フリーナを助ける為とは言え自殺未遂は無茶がすぎるからな! 」
うぐ……! 援護を期待したのに後ろから刺されてしまった。実際その通りなので何も言えないが
ちゃんと仲直りしろよ〜と二人は行ってしまった。フリーナはまだ怒りが収まらないのか俺が取ろうとしたケーキを横取りしてきた。こ、こいつ!
「ふんっ」
「ごめんって、仕方ないだろ。考える前に体が動いたんだからよぅ……」
「……君、本当に反省してるのかい?」
もちろんだ……と言いたいところだが、俺の元素爆発の都合上あの自傷は必要不可欠だ。死なないギリギリで分身三体の条件と溜まっていない元素エネルギーの補充を達成できるからな。好んでやろうとは思わないが、例えば目の前のこいつが危険になったら、また俺は迷わずこの首を斬るだろう。
その考えはフリーナにも伝わったらしい。彼女は溜息をついて俺に向き直り、首筋を撫でた。こそばゆいな
「傷跡も残らないんだね」
「当たり前だ。傷自体を無かったことにしてるからな。致命傷を作るのにも慣れたもんだ」
「……本当なら、君の身体には一体どれ程の傷が刻まれているのかな」
それは、数え切れない程だろうな。俺はガシガシと頭をかいた。フリーナが悲しそうな顔をしているとどうにも落ち着かない。彼女を悲しませないように戦う術を俺は持っていないので謝るしかないのだが
「うん。君が分かってくれるまで何度でも言うよ。絶対に無茶な事はしないでね。君から血が流れる度に僕は悲しくなる」
「……あぁ、善処する」
「それと……助けてくれてありがとう。怪我人が出なかったのも、撮影をすぐ再開できたのも間違いなく君のおかげだ」
ふにゃっと笑顔を戻したフリーナがグラスをこちらに向ける。仲直り成立! 俺もグラスを持って乾杯した。
これにて一件落着としたいのだが、俺のやることはまだ残っている。パーティーに参加していたモリスさんが宵宮さんと一緒に離れの道具倉庫の方に向かっていくのを視界の端で確認した。恐らく彼女も動くはずだ。俺もフリーナに上手いこと言って席を外さなければ
「ベロニカを止めるんでしょ。行ってきなよ」
「……っ!?」
「君は本当にわかりやすいね。何か隠してるのが僕にはバレバレだったよ。怪我人は出さないこと、いいね?」
「……了解だ。ありがとな」
俺はそんなに顔に出るのか……表情筋を鍛えるために帰りに七聖召喚を一緒に買いに行く約束をして、俺もモリスさん達の後を追いかけた。
3.フォンテーヌ 道具倉庫前
「よう。パーティーは楽しめなかったのか?」
「っ!?」
道具倉庫に着くと、コソコソと中に忍び込もうとする影を確認した。どうやら間に合ったようだ
暗い殺意を目に宿して振り返るベロニカと対峙する。なぜ邪魔を? とでも言いたげな顔だな。
「ルドさん。貴方には私の復讐を邪魔しないようにお願いしたはずですが」
「俺は何も見ていないし聞いてないとは言ったが、お前の邪魔をしないとは言ってないな」
「……そうですか、なら」
ベロニカが俺に銃を突きつける。もはや邪魔する奴らは皆敵って感じだ。脅しでもなんでもないことは殺意が証明している。
「……抜かないんですか?」
「友人から止められててな。怪我人を出すなってよ」
「バカにして……ッ!」
銃声。首を傾げた俺の耳元を弾が通り抜ける。威嚇射撃でもなんでもない急所を狙った一発だ。
俺に躱された事が信じられないのだろう。ベロニカが大きく目を見開いて、その後すぐに持ち直して二発、三発と銃から弾を吐き出す。
心臓を狙った弾を半身で避けて、太腿を狙ったと見せかけた脳天狙いの弾をしゃがんで躱す。殺意たけーな。当たらないけど
「なんで……」
「いつもの決闘や演技と同じだ。あんたのことを解析して模倣した。どこを狙うか、どう狙うかくらいは手に取るように分かるんだよ」
ほら、俺はどんどん近くに来るぞ。よく狙えよな……、薄暗い野外でもベロニカの目はよく見える。復讐だけに全てを捧げた目だ。あったかもしれない幼少期の俺が重なった。もっとも、その俺に師匠は剣を教えなかっただろうが。
「弾の数は確認したか? ココじゃ銃の所持は難しいからな。俺なんかに無駄遣いして良いのかよ」
ほんの一瞬、注意が俺から銃に移ったその刹那、一気に距離を詰める。銃の間合いはもうそこに無く、驚愕に染まったベロニカの顔。それでも俺を殺そうと懐から取り出したナイフを突き刺してきた。切り替えが速いな。いい師匠を持ったじゃないか
しかしそれは俺が予想した行動と全く同じだ。手首を掴んで捻り、取り落としたナイフを奪い取って銃を弾き落とす。そのまま刃をベロニカに突きつけた。勝負ありだな
「……どうして、私の復讐を邪魔するんですか。同じ苦しみを味わった貴方が!」
「さてな。『二銃士』の話を読んでも俺には何故か共感ができないんだよ。あんたらにはまだ残ってるもんが沢山あるだろ」
「……?」
「兄貴がいるんじゃないのか? お前を慰めるためにこの物語を書いてくれた大切な家族がよ」
「っ!」
バティスト。『二銃士』の作者にしてサーンドル河での銃殺事件の犯人とされている人物……。今まで姿を隠していた犯人が今になって自首をする訳が無い。おそらくはベロニカと近しい間柄なのだろう。この反応を見る限り俺の推理は当たっているようだ。探偵になろうかな?
ともかく、親を殺されて一人になった俺より、支え合える兄妹がいる分ベロニカの方が幾分かマシに見えるのだ。隣の芝ってやつかもしれないが、悲しいとか悔しい気持ちを共有できるのはとても羨ましく思う。
「俺は親の最期の言葉を聞いてここにいる。二人とも俺に生きて幸せになってくれって願ってたよ。あんたの母親は、自分の子供が復讐を成し遂げて喜ぶような親なのか?」
「……そんなわけない、けどっ! 私はどうしても彼を許せないんです! 例え法が彼を裁いたとしても、別の場所で悠々と暮らすだけ……そんなの、母さんがあまりにも……っ」
「はいそこで提案でーす!」
ベロニカに突きつけていたナイフを離して銃を拾ってやる。
ぽかんとしているな? そうだろう。その反応も予想していた。
「まずはお前のその考えでモリスさんに復讐してこいよ。多分中ではもう事件が解決に向かってるだろうからな。今までの恨み辛みを一発の弾丸に込めて放ってこい」
俺の見立てだと絶対に失敗するからな。そのあとは俺に任せろ。復讐なんかよりもっと楽しい報復を見せてやるからさ
俺はこちょこちょっと倉庫の鍵を開けてベロニカさんを中に放り込んだ。幸運をー!
4.道具倉庫内部
「銃を降ろせベロニカ! 二度目はないぞ」
薄暗い倉庫内で壁に追い詰められて全ての罪を白状したモリス。彼を撃ち殺し復讐を完遂させるベロニカの計画は、特巡隊隊長のシュヴルーズによって阻止された。
やはり事件が解決した後もシュヴルーズさんは真実を求めてあちこちを調べていたのだ。そして遂に真犯人のベロニカにたどり着き、この状況を作り出すため一芝居打ったというわけだった。
各々が個々の価値観で正義を成せば、現行の社会は立ち行かなくなる……ね。シュヴルーズさんの正義は正しい。綺麗事だの理想論だのはそうだろうが、少なくともモリスを裁くには現在のフォンテーヌの法で事足りるのだ。それはベロニカさんの納得する正義では無いかもしれないが
特巡隊の面々が到着し、モリスを拘束しようと近づく。彼はこの期に及んで自分が助かる道を模索して足掻こうとしていた。抵抗は無意味だ……だが、このまま審判を受けてはい終わりじゃベロニカさんも不満だろう。
「不当だな。その審判に異議を申し立てる」
「誰だ!」
道具倉庫に付けられた天窓が外され、モリスとシュヴルーズの間に一つの影が舞い降りる。
翻したマントに顔を覆い隠す仮面。抜き放った銀の剣はシュヴルーズさんの弾丸をするりと受け流して躱す……待て、なんの躊躇いもなく撃たれたな?
「……お前は?」
「あえてこう言おう。私は三人目の『銃士』だ」
銃士という言葉に後ろのモリスが情けない声をあげるが、銃士は数枚の紙を取り出し彼に手渡す。決闘の契約書だ
「本当はベロニカの決闘代理人を務めるつもりだったが……気が変わった。モリス。貴方の無罪を私は信じたい、どうか契約を」
「なっ! 裏切るの!?」
ベロニカさんが叫ぶが銃士は何処吹く風だ。シュヴルーズさんは銃を降ろし、旅人さんはジト目になる。パイモンさんは笑いを堪えるのに必死だ。何がおかしい!
「はははっ! 先程の銃弾を受け流す技量! 相当な腕利きが私の味方になったようだ! やはり私は悪くない! 私は間違えてなどいないのだ!!」
「書き終わったかな……? うんうん。しかと受け取った。では素顔を見せよう」
ぺぺぺっと書類をめくって不備が無いか確認した銃士がモリスに振り向く。マントを落として仮面を外すと、先程まで勝ち誇った顔だったモリスがどんどん青い顔になっていく。そんなに有名人だったのかな
「る……ルル、ルド=ウィーク!? 」
「契約ありがとうございまーす! このルド=ウィーク、全身全霊で決闘に望ませていただきます」
そう、俺である。そんな都合良く決闘代理人が生えてくるかよ。契約書はちゃんと読もうね! もし決闘を拒否して大人しく審判を受けたり、自分の罪をしっかり認めていたのなら救いようがあったが、彼は全く自分が悪いと思っていないらしい。とてもいいね! やりがいがあります
「こんなのは詐欺だ! 書類を返せっ!」
「綺良々ッ!」
「にゃーん」
扉の隙間からにゅるんと箱型の猫さんが入ってくる。契約書を奪い取ろうとしたモリスを転がして綺良々に書類を手渡した。
「この書類を執律庭まで頼む。報酬は引き落としで。届け終わったらお前もパーティーに参加してこいよ。千織さんもお前に会いたがってると思うぞ」
「千織お姉さんがいるの!? すぐ行ってくるね〜!」
バビョンと綺良々が走り去っていく。これでよし……あとは、面談の時間だ。
「ひっ! く、来るな……っ私を見るな! やめろ!」
「そう怖がることはない。俺は公平に罪を判断する決闘代理人だ。自分が悪くないと思うのなら、どっしり構えてろよ」
再び壁まで追い込まれたモリスの顔面を掴んで両目を覗き込む。ほうほう、なるほど……そんなことまでしてたのか
限界まで見開かれたモリスの瞳に俺が映る。互い違いの色をした目を爛々と輝かせて俺は笑っていた。とてもじゃないが綾華さんには見せられない笑顔だな
ぐりん。とモリスが白目を剥く。人の顔を見て気絶するなよ。傷つくだろ
「……どうやら君に尋問の才能はないようだ」
「そうらしいな。でもこいつの底は知れた。人生を捧げて復讐する価値もねえよ」
ハッキリ言って小物だ。ぐったりしたモリスを特巡隊の方々に渡す。シュヴルーズさんには俺の決闘にベロニカさんを招待するように言っておいた。監視を付けて一切抵抗しないという条件付きで許して貰えた。
海の上での制裁は俺がする。その後の制裁は彼女も考えているようなので任せるとしよう。さて! パーティーの続きと行こうぜ