名駅再開発“未定”に地元商店街も衝撃 「名鉄からは約1か月前に具体的な説明を受けたばかり」 緊急会見で「再検証と見直し」発表 バスセンターやナナちゃんの今後も“未定”に
名鉄は、2027年度の完成を目指していました。もともとは名鉄百貨店のビルから日生のビル周辺までを建て替える計画でした。解体工事が始まるのは2026年度。その準備も始まったところでした。 ■既存施設の営業終了時期も「未定」に… 名駅といえば、名駅前チャンスセンター。これまで数多くの億万長者を生んできました。ただ、こちらも閉店が決まっています。最終日は来年3月6日(金)。ここで運を掴んだ方たちにとっては惜別の別れ…46年の歴史に幕をおろす日がやってきます。 一方、来年3月での営業終了が公表されていた、名鉄グランドホテルと名鉄バスセンター。一転、終了時期は「未定」になりました。 そして、名鉄百貨店の広報部員「ナナちゃん」は、この定位置にいるのも来年3月までということでしたが、これも「未定」に。 ■名鉄百貨店本店の閉店は「予定通り」に そんな中、来年2月末での名鉄百貨店の営業終了の方針は変わらずです。従業員の再配置などがすでに進められているため、閉店は予定通りということです。 先月下旬に設置されたメッセージボード。名鉄百貨店の閉店を惜しむ市民らのメッセージは、すでに3000枚以上です。当初2000枚用意されたカードは、あまりの反響に急きょ約4000枚追加されました。 (名鉄百貨店営業企画室 松井美智留さん) Q.改めて歴史を感じる? 「非常に感じるし、若い方から年配の方まで幅広い年代に書き込んでもらっている。たくさんの方々に愛されていたと実感する」 中には、「また会いたい。早く再開発してね」というメッセージも。 ■名鉄レジャックは既に解体…都市型広場に そして道1本挟んだ名鉄レジャックは、2023年3月末で営業を終え、一足早く解体工事が終わり、ことし8月に都市型広場に生まれ変わりました。 (大石邦彦アンカーマン) 「ベンチのところに『再開発を見据えてしばらくの間、ほっと一息つけるウォーカブルな空間Meieki Parkletとして整備しました』と書かれたプレートがあります。しばらくの間というのは、どのくらいの期間になるのでしょう」
■地元商店街は突然の「未定」発表に驚きも… 名駅地区の新たな賑わいを期待していた、地元商店街に話を伺うと… (広小路名駅商店街振興組合 吉川伸広理事長) 「青天の霹靂。えー!っていう感じ」 再開発予定のエリアのすぐ近く、約50の事業者でつくる「広小路名駅商店街振興組合」の吉川理事長は、スケジュール未定の発表にはとても驚いたと言います。そのわけは… (吉川理事長) 「11月11日に再開発の具体的な説明を、名鉄側から受けたばかりだったので。本当にびっくりしました」 説明を受けた約1か月後に、スケジュール「未定」の発表。衝撃は計り知れません。
CBCテレビ
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