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京都府警宮津署が押収し保管していた軽乗用車からバッグなどが盗まれた事件で、適切な盗難防止措置をしていなかったとして、京都府警は18日までに、同署に所属していた50代男性警部と50代男性警部補を本部長注意の内部処分とした。4日付。
事件は6月22日夜に発生。何者かがフェンスを乗り越えて同署の敷地に侵入し、車庫で保管していた軽乗用車からバッグなどを盗んだ。府警は7月、建造物侵入と窃盗の疑いでベトナム国籍の男(26)を逮捕。男は10月、京都地裁宮津支部で有罪判決を受けた。
府警によると、署員は男の侵入に気付けず、センサーも反応しなかった。軽乗用車には盗難防止用のチェーンが付けられていたが、車体をカバーで覆うなどの対応を行っていなかった。
警部は証拠品保管の責任者で、警部補は保管業務を担当していた。府警監察官室は「証拠品の適切管理の指導を徹底し、再発防止に努める」としている。