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大震災で家族亡くしたドジャース・佐々木朗希投手 能登で語った被災地への思い 「一緒に頑張っていけたら」

2025年12月8日 18:44
大震災で家族亡くしたドジャース・佐々木朗希投手 能登で語った被災地への思い 「一緒に頑張っていけたら」

メジャーリーグのドジャースで活躍する佐々木朗希投手が7日、石川県珠洲市を訪れ、野球教室を開きました。小学生の頃、東日本大震災で被災した佐々木投手。能登で語った被災地への思いとは…

7日、能登の復興支援を目的に石川県珠洲市で開かれた野球教室。

登場したのは…

ドジャース・佐々木 朗希 投手:
「よろしくお願いします!」

メジャーリーグ・ドジャースで、ワールドチャンピオンに輝いた佐々木朗希投手です。

岩手県陸前高田市出身で、自身も小学3年生の時に東日本大震災で被災。家族を亡くしました。

去年の能登半島地震以降、「何かできることを」と考え、千葉ロッテ時代のチームメイト、高野脩汰投手とともに、この野球教室を企画しました。

教室には、能登各地のチームから200人ほどの子どもたちが参加。

中には、佐々木投手のユニフォームを身に着けた姿も…

質問タイムでは…

参加した子ども:
「プロになれる人と、なれない人の大きな違いは?」
佐々木投手:
「自分の持っているパフォーマンスを最大限に発揮したら、ある程度みんなすごくなれるから、そこに行けるまでに、どれだけいろんなことに(自分が)気づけるか」

次々と飛び交う質問に対し、笑顔でアドバイス。

参加した子ども:
「相手に向かって投げる時は、つま先をしっかり向けてやることを教えてもらいました」
「選手面でもいいし性格面でもよかったので、一流の選手はやっぱりすごいなと思いました」

さらに、遠投コンテストでは子どもたちが力一杯投げた後、最後に佐々木投手も登板、強肩を披露しました。

ドジャース・佐々木 朗希 投手:
「(自身の震災後の)野球教室自体のことは、今でも忘れない。きょう触れ合ったことが今後忘れずにいてくれて、また一緒に野球ができたらうれしいなと思います。まだまだ復興の途中だと思うんですけれど、僕らにできることを考えながら、皆さんと一緒に復興に向けて頑張っていけたら」

能登の被災地に元気と笑顔を届けた佐々木投手。

参加した子ども:
「佐々木選手のように地震に負けず諦めないで野球を続けて、たくさんの人に勇気を与える選手になりたいです。また会いに来てください」

子どもたちにとっても、世界で活躍する選手と触れ合えた特別な1日となりました。

最終更新日:2025年12月9日 11:20
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