高市政権の副大臣がまた、誤った情報を発信して謝罪、撤回する舌禍事件を起こした。
国光文乃外務副大臣(衆院比例北関東)がネット番組で、立憲民主党の小西洋之参院議員による大量の質問通告が原因で女性官僚がたくさん辞めた、と発言していたことが判明。立憲民主の抗議を受け、木原稔官房長官は12月16日、国光氏を厳重注意した。
国光氏は11月にも、野党の質問通告に関して、事実と異なる内容を自身のX(旧Twitter)に投稿し、木原官房長官から注意を受けている。
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◆「50問くらい聞かれて、ほんとに死にました」
問題となったのは、12月上旬に配信されたネット番組「ReHacQ(リハック)」での発言。
国光氏は、自らが厚生労働省の官僚だった時代に小西氏からの質問通告に対応したエピソードとして、「小西先生から、10分しか(質疑の)持ち時間がないのに、50問ぐらい聞かれて、ほんとに死にました。私、子育てできませんでした。それで辞めた女性官僚はたくさんいます」と述べた。「あ、ごめんなさい、小西先生。事実ですから」とも付け加えた。
ネット上では、この場面の切り抜き動画が拡散し、再生数が大幅に伸びた。小西氏への批判コメントも飛び交った。元の動画は現在、閲覧できなくなっている。
立憲民主は12月15日、国光氏の発言は事実無根だとして、自民党に抗議。16日に開かれた自民と立憲民主の参院国会対策委員長会談では、木原官房長官が国光氏を厳重注意し、国光氏は小西氏に謝罪したと、自民側から説明があった。
◆11月にも高市首相の未明出勤を野党のせいに…
立憲民主の斎藤嘉隆参院国対委員長は、記者団に「根も葉もないこと...
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わきやま 12月17日16時55分
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クレヨン伯 12月16日21時2分
よくわからないですが、「事実無根」なのは間違いないわけですか?
「小西先生から、10分しか持ち時間がないのに、50問ぐらい聞かれた」は記憶違いでは口にしようのない特異で具体的な描写ですし、たった一回のそれで辞める方がたくさんいるとも思えないので「それで辞めた女性官僚がたくさんいる」なら小西氏の非常識な量の質問通告が常習的に繰り返されていたと受け取れます。
仮にそこまで具体的なことを言って「事実無根」なのだとしたら、「軽率」では済まない、虚言癖のような病的なものを感じますね。
「謝罪した」が本心から「事実無根」を認めてのことなら副大臣と言わず議員も辞職していいくらいの不適格さであり、「収めるために謝罪したけど、似たことは実際あったんですよ」なら質問時期と内容、辞めた女性官僚の人数と時期を明らかにして欲しいです。 -
カワセミ 12月16日19時5分
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