33歳、一切職歴無しの完全なるニート、ITエンジニアを目指す話①

タイトル通り33歳(男)、大学卒業後親の脛を齧り続ける職歴無しのニート。
まずはニートになった経緯。
父親は放任主義で(子供達の誕生日すら何も知らない)仕事が生き甲斐、仕事大好きな医者。
母親は専業主婦。他人の息子と比較し、ハイスペックな子供を作り上げようと必死。なお全部失敗した模様。(他の兄弟達はニートではないが、学歴は並より下で母親が望んだ大企業就職とかでもない。でも俺からしたら働いて納税の義務をこなしてるだけで凄いと思うし尊敬している)
ワイ、田舎で過ごす小学生。
兄より理解力に優れ運動も出来、神童と言われたワイ、母親の方針で開成中学狙いで死ぬほど受験勉強させられる。
友達とドッジボールや鬼ごっこ、スマブラDXなどで遊びたかったが、平日週3で塾に行かされ土日は一日中詰め込まれるテストが毎週。
勉強したくない
→宿題やらずに怒られ、問題間違えて怒られる
→間違うことに恐怖を覚え、塾をサボる
→周りの大人にキレられる。
→小六の頃には何もかも嫌になり小学校もちょくちょく登校拒否。
それでも塾の授業で習ったことは頭にこびりついてたのか、小学校のテストは常に満点。
開成には余裕で落ちたものの、地方ではトップの進学校に受かる。
県内の滑り止め私立進学校には3位で受かる。
県内にいきたかったが、県外の地方進学校の方が圧倒的に偏差値が高かったためそちらに寮生として入れられる。
→とはいうものの、もう2度と勉強したくなくなっていたワイは一切勉強せずに落ちこぼれまっしぐら。学年ぶっちぎりの最下位、英語なんて何もわからん。数学も何もわからん。歴史だけは楽しかった。
だんだんと周りの生徒、特に寮生と話が合わなくなり、先生達からもいないものとしてゴミ扱いされだす。
→心折れて泣きながら中2の時に転校を親に要請。滑り止めで受けた県内の私立中へ(転入試験は英語と数学だったので全く解けなかったが、小6時の入試の結果をみたのか、なぜか合格。しかも特待生扱い。意味不明)
→しかし1年半以上なにも勉強してなかった自分は、授業聞いても何もわからん。授業中に当てられるたびに「わかりません」で呆れられていく。
→それが嫌になって授業を抜け出しがち、サボりがちの不登校に。MMORPG、ネトゲに入り浸る。
→中高一貫校だったのでそのまま高校入学。成績によるクラス分けで下層クラスに。仲良い友人と分けられてしまった。それがいやだったので高1の時だけめちゃくちゃ勉強して上のクラスに入れてもらった。だが出来のいいクラスとそうでないクラスで進度が全く違った。高1の時点で自分は2次関数を良い感じでやり終えてたのに高2の4月でいきなりベクトルと三角関数の応用問題をやらされた。英語も単語と文法を終わらせたぐらいだったのにいきなり駿台模試の長文をガンガンやらされた。意味不明すぎる。何もついていけなくなり、必死でやっているが先生にはちゃんとやれ!!といつも怒られ、もう嫌になり、体育の授業だけ出席する不登校生徒に。そのまま適当に卒業。センター試験は何もわからんから適当にマークつけたり、寝てた。全科目合わせて300点ぐらい。そのうちの160点は国語だった。(現代文だけ92点取れてた)
→友人には(ほんとの本当に)超恵まれたのでそれは奇跡だった。友人達は京大いったり東大いったり国立医学部いったり華々しい道を歩んで行った。
ワイはもうそこら辺の就職でいいといったが、母親に大学には絶対行かせる(この時、兄が大学行かずによく分からない専門学校に行っておりそれを許した父親に母親はブチギレていた)と言われ、また塾へぶち込まれた。もちろん勉強しなかった。
けど途中で友人たちの大学生活が楽しそうなのを知って混ざりたくなった。
なので2年目に中1の勉強からやり直した。
1番の親友(1)は地元の国立医学部だったが、自分は文系だったので、もう1人の親友(2)がいってる一橋大学を目指した。もちろん中1の勉強からやって難関大合格に1年で間に合うはずもなく落ちた。
センター試験は88%だったので、明治の政経に7科目のセンター利用方式だしたらそのまま受かった。
二次試験いらず。
慶應も受けたが私立の英語を読むための特化した勉強などしてなかったので余裕で落ちた。(数学は一橋志望だったので喰らいつけたが英語は語彙力が全く足りなかった)
→よく分からないまま明治に行き、よくわからないまま卒業した。ただただ偏差値をみて受験をしてきた自分に勉強したいことなどなかった。大学で友達はできた。
→大学では落ちこぼれ。レポートなど全部友達に書いてもらった。一応公認会計士目指してみようかと勉強したものの、簿記3級の時点であまりにもつまらなさすぎて発狂しそうになったのですぐやめた。
→就活。やりたいことなど一切ない。適性もわからない。面接では美辞麗句ならべて適当な嘘ついたが、良い企業は全部落ちた。きっと見抜かれてたんだと思う。
→この頃には嫌いな母親の思考が自分にも移っていたのか「田舎地元のしょっぱい企業にいく人生なんかゴミ」と幹部候補生として招待する手紙など実家に送ってくれてた地元企業は全部無視した(それらの企業は今、クソデカくなってブイブイ言わせてる。悲しい話)
→就職できないまま卒業はまずいか、となってわざと単位取らず半年留年。結果どこにも就職できず半年後卒業。実家に戻る。そのまま数年何もせずに過ごす。親に医者になれと言われ、もうそれしかないかと再受験を目指す。
数3、物理、化学は一切やったことなかったので、かなり無謀な挑戦だと気づいたのははじめてから半年後。社会もやっていたとはいえ世界史。まあ普通は地理選ぶところである。
とはいえ独学でも数3と物理は1年たって何とか初級の壁を超えて軌道に乗り出す。
だがここで父親がキレて河合塾にぶちこむ。
自分は「今、予備校に入ったら受かるものも絶対に受からん」と猛反対したが結局県外。寮にぶちこまれた。
国語やら英語やら不必要なことやらされた挙句、基礎からやりたい理系科目は医学部コースに入ったせいで基礎をすっ飛ばしてやらされ、何もわからん。無為な時間で縛り付けられる。
何とかどうにかやってくものの、化学は本当にどうしようもなかったのと、20代後半にいる自分が現役生を押しのけるほどのぶっちぎりの点数が筆記で取れず、面接でも「年齢を重ねてる君を合格させるメリットが我々にはない」ということをオブラートに包まれやんわり断られた。
→もう一年やれば行けたかもしれないが、もう無理だった。鬱気味になり実家へ。キレる親。
→何か少しでもお金を稼ごうと新聞配達の仕事を始める。地図を必死で覚えようとしてる四日目、慣れない原付で事故って大怪我。入ろうとしていた医大に生徒としてではなく、怪我人として救急救命に運び込まれた。普通に生死を彷徨いそのまま退職。自分としてはここで死にたかった。
でも一命を取り留めてしまった。現実は残酷。
なんにせよワイを雇ってくれた人には凄い迷惑かけてしまった。それは本当に申し訳ない。
→そのまま33歳。国からなんか税金関係の書類が来る。保険とか?未納分払え。100万とか200万とか。
→当たり前の話だが、親に自分でどうにかしろと言われ、どうにかする気力もわかないので死ぬことにした。「もう生きていく気力がない」と簡素な遺書を書いてから、最後に親友(1)に話したら泣いて止められた。お前は能力あるんだからそれこそ死ぬ気でやればまだ何だって出来る、死ぬのだけはやめてくれ、まだまだこの先お前と楽しく喋って笑い合いたいと言われた。
正直そんなシリアスに相談したわけでなく、ケラケラ笑いながら「死のうかなーww」ぐらいで話したから「はいはい、さっさと死ねばー?w」ぐらいで終わると思ってた。なのでびっくりした。もしかしたらワイの状況を誰かから聞いててなんか色々知ってたのかもしれん。他人に自分の事情なんて話したことはなかったから多分兄弟が手を回したのかも。
→というわけで、死ぬ前に何か死ぬ気で足掻くだけ足掻こうと思った。とりあえず色んな業種を見て、未経験、ニート30越えでも自分の努力次第で人並みにまで這い上がれそうなとこを探した。IT業界は年齢はそこまで関係なく(30代以上だとやはり厳しいが、他の業種と違って100%不可能ではない、という意味)自ら勉強しようと思えば独学できる世界で、実力主義の傾向がある感じだったので、そこにワンチャンをかけてみようということで選んだ。あと楽しそうだった。
これで本当に誰がどうみても君は全力をつくしたよねってぐらい努力してダメだったら、社会が悪いかーと諦めて死のうと思う。
(2025/2月)

とまぁ、こんな感じで最初は長文をダラダラ書いたけど、日々の記録がわりにnoteとかいうのを書こうと思った。
けど、ワイみたいなニートって今の時代、意外と珍しくないのかもしれない。
SNSとかみてるとそんな気がする。
まぁもがいてる人もいっぱいいると思うから、そういう人達がもしいたら一緒にがんばろ
とりあえず今4月中旬だから、2月から4月までの流れを今後ちょくちょく書いて、リアルタイムまで追いつかせようと思う


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