〈赤坂・超高級サウナ2人死亡〉「ドアを叩き石を投げ…それでも助けは来ず」死因は不明、問われるずさんな管理体制「話しやすくフラットな」経営者たちの横顔
業務上過失致死の疑いも…
「サウナタイガー」では2年前から非常用ボタンの受信盤の電源を入れていなかった。つまり創業者でもあるA氏のころから、管理体制がずさんだった可能性がある。 そんな“高級サウナ”で松田さん夫妻は命を落とした。松田さん夫妻を知る人は、 「夫の政也さんは美容師の業界で知名度が高い人でした。脱白髪染めという独自のスタイルを築き上げた人で、SNSのフォロワーも3万人を超えています。 サウナがとても好きで、仕事を成功させるにはサウナが必要不可欠と話していました。2022年に事業を法人化して、国内にも数店舗を構えるほどの美容室グループのトップとなり、その時期に結婚もされてお子さんも生まれたばかりです。残されたお子さんのことを思うと残念な気持ちばかりで……」 高級サウナで“ととのう”はずが、ドアの取っ手は取れ警報機は鳴らず、ドアを叩き石をぶつけても松田夫妻は放置された。灼熱のなか夫婦は何を思ったのだろう。 警視庁は業務上過失致死の疑いもあるとみて捜査をしている。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件に関する情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。 メールアドレス: shueisha.online.news@gmail.com X(旧Twitter) @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
集英社オンライン編集部ニュース班
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