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X発信を5年続けたら…「広告費ゼロ」なのに集客が完全“インフラ化”した話。

株式会社DIL COOの川岸です。

最近、note記事の反応が“60倍以上”になっていまして…先日の「X運用ノウハウの記事」は1,000スキもいただき、サービスのお問い合わせもnote記事経由だけで今月20件近く入っております。
※冒頭から自慢です。(素直)

とはいえ、こんなインフラが起きたのも「簡単です」とは口が裂けても言えなく…X発信歴で言えばもう5年半を過ぎました。

ただ最初にお伝えしておくと、私は「元集客苦労者」です。

17歳で初めて起業した時は、ガッツで営業ばかりしていましたし、その後建築や不動産など何社も経営してきましたが、Web広告やチラシのポスティングまで色々と泥臭く集客に努めてきた身です。

当時は「集客=広告費」でした。

ポスティングチラシを10万枚。制作+印刷+配布で月30〜50万円。
それで電話が鳴るのが2〜3件。

夜に請求書をみて脂汗が止まらなかった時期もあり、集客の大変さはそれなりに理解しています。

今思い返すと、なんとなく暇でXを始めた27歳の当時の私には感謝しかありません…

今では180社以上の魅力的な経営者と、Xを起点に協業やコラボ企画も発生していて、今年子会社を3つ作りましたが、来年はさらに事業スピードは加速していけそうです。

よく経営者から「インスタやTikTokじゃダメなの?」と聞かれますが、結論から言うとダメではないです。

ただ、経営者の“採用/集客”を安定させたいなら、私はXを起点に組むのが1番再現性あると感じています。

理由はいくつもあるのですが…本記事では「マーケ構造」の観点でお伝えしていきます。

会社の販管費としてSNSが気になっていたり「まさにこれから発信活動がしたい」と考えている経営者の方には参考になる点があるかもしれません。

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▶︎SNSは「集客装置」ではなく「接点の設計図」

多くの人がSNSを「投稿がワンチャン伸びたら問い合わせが来る」といった“ガチャ的要素”を期待して見ていますが…認知されてから一気にDMをいただくラッキーパンチは皆無です。

そもそも、経営の集客の実態は…

・認知:そもそも存在を知られる
・理解:何の会社で、誰がやっていて、何が強いか分かる
・信頼:この人に頼っても大丈夫そう、が積み上がる
・行動:DM、問い合わせ、応募、紹介が起きる

この4つをいかに“継続的に”回すかがすべてです。

そのために、セミナー/SEO記事/イベント開催/Web広告など、様々なチャネルを利用してる。

一方で、SNSは「点」ではなく「面」で設計できます。

一発のバズでお問合せが殺到することは99%無く、締め損じた蛇口みたいに関心の水が“ちょろちょろ出続ける”状態が強い。

そしてXは、この4つを投稿内容によって意図的に回す設計に向いています。

インスタ/TikTokよりも、Xは見込み顧客の関心を育てることに適した唯一無二のプラットフォームだと思っています。


▶︎Xが最高な理由は3つ

①接触頻度が作りやすい

Xは「検討前」の人に、毎日“薄〜く”触れられます。

経営者の集客って実は今すぐ客より「今すぐではないけど、いずれ必要」な層が圧倒的に多いです。

その層に必要なのは、濃いセールスではなく、“見慣れ”と“第一想起”です。

▼ 見慣れ
よく「思考術」とか「言語化」とか発信してる「モノクロのアイコン」の人。→これが大事。

「テレビCM」などもそうですが、何度も同じCMを観ることで『▲▲=〇〇な人』の認知をとれます。そして、見慣れることは信用が高まることと近いです。

▼ 第一想起
「経営者のX運用といえば?→あの人!」という思考プロセスの“1位”になることが大事で…

例えば「牛丼屋といえば?→吉野家!」でしょうか。

でも「牛丼屋×家族」ならば「すき家」が最初に浮かぶ人も多いかもしれません。一方で「牛丼屋×味噌汁付きといえば?→松屋!」かもしれません…

このように「×〇〇」の工夫をして誰かの1番最初に思い浮かぶ存在になることを意識するといいです。

Xはテキストなので接触頻度を作りやすく、毎日1投稿でも“タイムラインで見かける機会”が積み上がると、相手の脳内で起こるのが…

(悩み発生→)「誰に相談しよう?」→「あ、あの人だ」

この“脳内検索”を取りに行けるのがXの強さです。

インスタやTikTokはコンテンツが強い分、制作コストと継続負荷が上がりやすく接触頻度の観点で言うと結構しんどい。

経営者はこの「頻度」で心が折れがちです。

②タイムラインが“取扱説明書”になる

「会う前に信頼フェーズを通過している」って結構バグだと思っていて…

私はXで、自分の取扱説明書(NG事項)を日常的に出します。

好き嫌いをハッキリ明文化していると、合わない人は勝手に離れます。

なので「1on1しましょう」「ご飯行きましょう」となる人は、そもそも信頼のラインを通過している人だったりします。

こんなに生産的なフィルタリングができるのは、Xの醍醐味の1つだと思っていて…

インスタもTikTokも信頼性は後から作られますが、後付けされるのが感情ベースです。

好き/すごい/面白い/憧れる…という情緒的な評価。

一方、Xで積み上がるのは意思決定のログに近い。

・この人はここでNOを出す
・この条件ならGOを出す
・この話題には踏み込まない
・この価値観は一貫している

私の中で、インスタやTikTokは「会ってから人となりを“感じ取る”SNS」。

一方で、Xは「会う前に人となりを“判断できる”SNS」。

こんな違いがあると思っています。

実際に、Xが回り出してからは安定して「商談獲得/新規成約」できています。

・無料相談/壁打ち:月10〜20件
・新規契約:毎月20〜30件で安定推移

さらに凄い点が、どれも「有効商談件数」だということです。

当然、KPIが合わずにお断りするケースはありますが、価値観がフィットせずに破談になることはほぼ起きていません。
(これ、建築や不動産などを経営してきた私にとっては割と神がかった利点だったりします…)

③Xは“行動に起こしやすい”SNS

「集客/採用/協業/ブランディング」まで同じSNSアカウントで管理できるケースは希少で…インスタやTikTokとは違い、Xは「フロー型」のSNSなので“いい意味”で投稿が流されていくプラットフォームです。

そのため「専門性の投稿→集客」「スタンス/マインドの投稿→採用」「事業内容の投稿→協業」など、ターゲットごとに投稿を選別するというより、多種多様な投稿テーマに毎日触れながら関心のバケツから水が溢れ出す…みたいなイメージに近い。

結局のところ「専門性の投稿→事業内容の投稿→スタンス/マインドの投稿→集客」という様に、多角的に関心が高まることが最も行動に移したくなる心の揺れに加担するからです。

これはBtoBの意思決定の性質だと尚更そうで…

BtoBって最後は「この人に任せて大丈夫か?」の不安が解消された時、意思決定に楔が入る。

その観点で言うと、イーロンマスク氏も公言している「Xは交流のプラットフォーム」というくらい、リプライ(コメント)が入りやすい環境はコミュニケーションをとりやすく不安感を解消しやすいと言えます。

なので、たまに「X投稿を自動化して集客装置に」みたいな広告やLPを見かけますが、本当に成果がでているのか?…と疑念を抱いてしまうのはここだけの話です。(小声)


▶︎もしも私がゼロからX運用するなら…

建築・不動産をやっていた当時の私に戻れるなら、私はたぶん“売れる導線”をこう組み直します。
(※当時の私は「チラシ(QRコード付)→HP→フォーム」の一本槍で、毎月30〜50万円を集客に投資していました。)

これを「①認知→②理解→③信頼→④行動」の顧客心理フローに沿ってXアカウントを設計していきます。

①認知:チラシのQRコードは、代表のXに飛ばす

「チラシ→HP」で離脱する人の大半は、不安要素を拭いきれないからです。

この不安要素はサービスへの不信感というよりも「会社への不信感」が相場で…これはホームページでは解消しづらい。

つまり、HPに飛ばすと相手は“いきなりフォーム”を要求されるので初手から重いコンバージョン(CV)だったりします。

でもXなら、ひとまずプロフィールや普段のポストを2〜3個見てもらうだけでも良くて…最悪フォローがその場で発生しなくても、関心を寄せたログが残ることで次の日以降も来訪者のタイムラインに私の投稿が流れる可能性は出てきます。

それくらい今のXはAIによる「ユーザーの最適化精度」が優秀です。


②理解:投稿は毎日。(信頼のナーチャリング)

“今すぐ客”を追いかけるのではなく、検討中の人の不安を毎日1ミリずつ溶かす。という感覚が大事です。

…と、このような実践的な話はまだまだあるのですが、本腰入れてXやってみようとワクワクできた方は『会社の1人1人が「歩くLP」になれる』というこちらの記事もどうぞ。↓

①アイコン:アカウントの認知
②プロフィール:事業概要・権威性
③固定ポスト:事業内容
④日常の投稿:事例・FAQ・レビュー・想いなど
⑤企画の投稿:限定オファー

など、Xアカウントを“LPそのもの”にした「経営者に適したXアカウント設計」の視点を詰め込んでいます。


▶︎Xが強いのは“拡散力”ではなく、関心の“インフラ化”

「Xって結局、拡散力が強いのが利点でしょ?」

これ、めちゃくちゃ言われますが「半分は当たり」です。

Xはたしかに拡散された時の威力はインスタやTikTokのそれより凄まじい。

でも、経営者に必要なのは「拡散力」よりも集客や採用の「インフラ化」です。

認知のタッチポイントを増やすだけであれば、Web広告でも成し得ます。

経営者が欲しいのは「水道」のように認知された1人1人に関心の水を注ぎ続ける仕組みです。

「そんな関心を引ける魅力的な生き方してないし…」と思われるかもしれませんが、改めて「魅力」を考えてみてください。

魅力は「憧れ」と紐付けられやすいですが、私からすると「読者との共通項」であり共感設計をすることです。

つまり、難しく考えずに苦難もしくじりも晒せばいいだけです。

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こういった赤裸々な投稿が共感を呼び、フォローいただいたり、サービスへの関心が高まったり「この人と働きたい」と思ってもらえたり…とにかく人生レベルで何もかもが激変します。(誇張ゼロです。)

・Twitter発信3ヶ月でフォロワー1,000名
・Twitter発信10ヶ月でフォロワー10,000名
・Twitter発信1.5年で有料400名を集めるセミナーを主催
・Twitter発信2年目に80名が在籍するライティングサロンを運営
初の著書『1%読書術』を出版
Voicyが10,000フォロワーを超える
・Twitter発信3年目に230名が在籍する読書コミュニティを運営
・会社の倒産/まっさらな状態になる
・X発信4年目に株式会社DILを共同創業
・Xで集客/採用を加速する顧問サービスを開始
・1年で社員/役員を12名採用
サービス提供者数が240社を突破
子会社を3社創業し、事業を多角化する
2冊目の著書の出版が決まる(1月予定)
3冊目の著書の執筆が決まる

あくまでもインスタやTikTokがダメな訳ではなく「Xを正解にした一例」に過ぎませんが、もし心に刺さるものがありましたら、まずは1投稿から始めてみてください。

5年半で10万フォロワーまで伸ばせた「X運用の試行錯誤の裏側」はこちらで紹介しています。↓

▼なぜか“無料”なマガジン格納記事の概要
・たった30分の手間で10,000いいね獲得のメディア添付戦略
・8投稿で1600,000インプレッションの図解投稿戦略の裏側
・1投稿で1,000フォロワー増加のポスト作成の裏側を公開

※ 他にも効果のある運用の裏側を公開中です。

こんなにコスパのいい「未来投資」を私は知りません。

この記事をキッカケに、Xで人生が変わる経営者が1人でも増えることを願っています。

ではまた。

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X発信を5年続けたら…「広告費ゼロ」なのに集客が完全“インフラ化”した話。|DIL川岸宏司
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