慣れた様子で日高氏の自宅である超高級マンションに消えたAさん
日高氏が文書で寄せた回答
日高氏はどう答えるのか。日高氏が代表を務めるBMSGに問い合わせると、次のように文書で回答した。
——日高さんは2023年夏ごろ、SNSでAさんにDMを送り、それ以降、日高さんの自宅でたびたび会うようになったことは事実でしょうか。
「自宅兼スタジオで会ったことは事実で、軽率で誤解を招く行動であると指摘されても仕方ありません」
——東京都の青少年健全育成条例で外出制限がされている23時以降にAさんを呼び出し、午前4時以前の深夜に帰宅させていることについての見解は。
「たとえ必要な内容であったとしても、未成年の方とお会いするにはあまりに非常識な時間帯であり、配慮を大きく欠いていたことを反省しております」
——Aさんを自宅に呼び出す際、保護者に許可はとっていたのでしょうか。
「最初はお母さまと共に面会をしました。それ以降、彼女が来られる際には、お父さまが送迎していらっしゃったことで、許可をとっているという認識でおりました」
——Aさんに「タイプすぎる」などと好意を示すメッセージを送っていたことについて。
「Aさんとのやり取りでは、立場をわきまえない、そして未成年の方が相手という意識も足りない非常識なコミュニケーションだったと反省しています」
——Aさんは日高さんが運営するBMSGの活動にも関心を持ち、相談をしていたと聞いています。
「会った当初は、こちらから協業の打診はしましたが、それは結実しませんでした。最近になって弊社所属の可能性についてのご相談をいただきましたが、社内事情と、彼女のアーティストとしてのポテンシャルを高く感じていたのも考えると、うちでないほうがいいと判断しお断りをしております」
——日高さんは未成年のアーティストを預かり、プロデュースする立場にあります。改めて、Aさんとの関係は適切だといえるのでしょうか。
「適切とは言えません。大切なアーティストが成長していくうえでは技術的な面と精神的な面の双方から支えることが重要ですが、その支援のプロセスにも誤解を招く点がないかどうかにも最大限の配慮が必要です。
さらに未成年の方と夜中に会って話をするといったこと自体がやってはならないことであり、改めて猛省しております」
アイドルやアーティストに憧れる若者が多い昨今。未成年者が、そしてその保護者が安心して活動できるよう、体制を見つめ直すことが必要なのかもしれない。
(了。前編から読む)
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