「誰でもいいから殺そうと思った」青森県八戸市のアパートで発生の放火殺人事件で無職の51歳の女を起訴 隣の部屋に住む女性の頭を工具で殴り部屋に灯油をまいて火をつけ殺害したか…
8月に青森県八戸市のアパートで起きた放火殺人事件についてです。 隣に住む女性の部屋に火をつけて殺害した罪に問われている女が、「誰でもいいから殺そうと思った」という趣旨の供述をしていることがわかりました。 【写真を見る】起訴された無職の51歳の女 ■概要は 起訴された八戸市新井田の無職・中田恵美子 被告(51)は、2025年8月、アパートで隣の部屋に住む女性の頭を工具で殴ってけがをさせたうえ、部屋に灯油をまいて火をつけ、殺害した罪に問われています。 捜査関係者によりますと、中田被告は調べに対して「誰でもいいから殺そうと思った」という趣旨の供述をしているということです。 検察は、中田被告に刑事責任能力を問えるか調べるために、12月12日まで鑑定留置していました。
青森テレビ
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