【動画まとめ】学園アイドルマスター「学マス2025年・大・忘年会」アイドル設定資料やSTEP3衣装・髪型設定資料、サポカイラストのラフ没案資料などまとめ

プロデューサーさん、お疲れ様です!
12月17日の「学マス 2025年 大・忘年会」について、内容が盛りだくさんだったのでまとめました!
放送を見たけどさらにじっくり画像を確認したい、もう一度振り返りたいプロデューサーさんはぜひご確認ください。

※引用元の「学マス 2025年 大・忘年会」のアーカイブは2026年1月4日(日)までの限定公開となっております。
公式の意向を考慮し、当記事に関してはアーカイブが非公開にされ次第削除いたします。

また、記事では話し言葉を書き言葉としてまとめる関係もあり、細かいニュアンスがずれてしまう可能性があります。詳しく知りたくなった方は引用元の生配信アーカイブをご確認ください!

アイドルの設定資料

花海咲季

キャラクター原案:南野あき先生

最終キャラ原案

南野先生コメント
身長が小さめと聞いていたので、咲季の性格的にお団子を高い位置に作って背を高く見せるのではと考えた。
現実的に再現できる髪型にしている。


初稿(2021年)

南野先生コメント
依頼段階で初星コミュのサンプルテキストを貰い、そこにあるセリフから想像してラフを描いた。
咲季のテキストは今の初星コミュとほぼ変わらず、魅力的なしゃべり方から表情が浮かびやすく、そのイメージをベースとして描いている。

小美野Pコメント
イメージもぴったりで表情も伝わってきて、ほぼ迷わずこの方向性に決めた。


初稿別パターン

南野先生コメント
この時からお団子にしたいという気持ちがあった。また、ガーリーさや首席らしいゴージャス感を出したくてウェーブヘアを多めに描いていた。

QualiArts担当者コメント
(ウェーブ感について)可愛くて絶対これがいいと思ったが、3D的にとても難しい表現(タコの足のようになってしまう)のため震えていた。
なんとかこの可愛さを再現しようと頑張った。


2稿

南野先生コメント
初稿からより具体的なデザインに詰めた。
目の色以外は今の咲季に近い。
初稿で「前髪が短すぎる」というフィードバックを受けたが、咲季の自己主張をする性格に短い前髪がマッチしていると考えていたため、長くしすぎず短い部分を残すという調整をした。


藤田ことね

キャラクター原案:南野あき先生

最終キャラ原案

南野先生コメント
スウェットのロゴについて、仮でなんとなく『Spring』と入れて、あとからクオリアーツさんがキャラに合わせて変更してくれると思っていたが、そのまま『Spring』になって驚いた。

QualiArts担当者コメント
春物想定でお願いしたら南野先生が『Spring』と書いてくれて、可愛いからこのままいくことに。


初稿

山本P、小美野Pコメント
すでに結構ことねで、このイメージは結構強く、一度これで3Dモデルも作り始めた。
このイメージの色味で、黒のフリフリのついた衣装もあった。
ここから少し髪を明るくしてほしいとお願いした。

南野先生コメント
これも初星コミュのサンプルテキストからイメージを膨らませた。
いまより目じりのまつ毛が吊り上がっていて、すこしギャル寄り。
基本的にいまと変わらないイメージで、ヘアスタイルに凝っている。
猫かぶり的な可愛さと、正直者で口が悪いところが魅力的だと思い、そのような表情で描いた。


初稿別パターン

南野先生コメント
基本的には1つ前と同じだが、少しカジュアル目なファッションで描いている。

小美野Pコメント
1つ前のゴスロリっぽさよりも、こっちのぶかぶかなファッションの方が可愛いかなと思い、そのイメージを拾ってもらって次につなげた。


2稿

南野先生コメント
デザインをだんだん具体的にしていこうと思いながら描いた。
ほぼ今と同じ目の形や髪型になっている。

QualiArts担当者コメント
編み込みを見て震えた。
”三つ編みでかわいい”と言うのが難しく、ここも絶対可愛さを再現しようと思った。
三つ編みのおくれ毛はぜひアップで見てほしいポイント。

小美野Pコメント
制服をイメージして作ってもらったが「私服もありだよね」という話がこのころから(?)出てきた。
アイドルたちのデフォルトの衣装を私服と制服まぜこぜにしようという話があった上で、私服の方が良いんじゃないかという議論に。次の案へとつなげてもらった。


ファッションのイメージスケッチ(2稿から)

南野先生コメント
一番左はギャルみが強いが、右の方はカジュアルで今のイメージに近い。
「ことねはお金をやりくりしている」ところから、服も着回ししているのではないか、いかに着回ししているかを描いてみた。
プチプラでかわいくする、靴下3足セットを買うなどの細かい設定も。


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月村手毬

キャラクター原案:南野あき先生

最終キャラ原案

南野先生コメント
ウルフカットにしたいと最初から考えていた。
顔つき、目の形は全アイドルにこだわりがあり、手毬は初稿から具体的なキャラデザにする段階で少し幼くしたのを覚えている。


初稿

南野先生コメント
初星コミュのサンプルテキストから手毬が一番今と違っていて、現在の個性的でコミカルな性格は(南野先生自身が)リリース後に知った。
サンプルテキストでは、Re;IRISの2人に対して敬語で話したり、今よりおとなしくてクールで怖い(?)というイメージだったため、クールなイメージ強めで描いてみた。

小美野Pコメント
手毬のキャラが今のイメージになる前に、最初に初星コミュを完成(Begraziaとの対バン前まで)させるようにした。初星コミュで3人の絡みが完成していく中で手毬のキャラが確立した。
そこから手毬のプロデュースコミュ(親愛度コミュ)に、”初星コミュでできた手毬の輪郭”を引き継いだ。


初稿別パターン

南野先生コメント
この左上の髪型で、というフィードバックをもらったことを覚えている。

小美野Pコメント
自分の最初のイメージとして『とてもクールな性格で行くんだろうな』と思っていた。
そのため、徹底的にクールなイメージで左上に決めた。
自分がパッと見て「この子が可愛いな」と思った子にしたい、という考えもあった。


2稿

南野先生コメント
(小美野Pはクールなイメージと考えていたが)このラフでは全く違うイメージで出した。
理由としては、
・Re;IRISの3人が並んだ時に手毬だけ大人っぽすぎるため少し幼くして雰囲気を合わせた。
・ことねと咲季は髪型の再現ができるが、手毬の髪型は再現しにくそうだったので、リアリティラインを上げるためにウルフカットの毛束を細かく変更した案を追加した(髪型Bから髪型Aに)。

右の表情ラフの言葉「えええっ!リーダーひどいです!!」は、実際に初星コミュのサンプルテキストにあった台詞を使用したが、これも今と全く性格が違い、ことねに対して敬語を使っている(レア)。

小美野Pコメント
どちらも可愛いが、これまでのアイマスシリーズとの差別化という意味も含めてAのほうが良いのでは?という話をした。


ファッションのイメージスケッチ

南野先生コメント
クールでかっこいい、大人っぽいイメージから、ベルトや金具やジッパー多めでかっこいいイメージにしたが、少しハードすぎるというフィードバックを貰った。

小美野Pコメント
「制服ではなく私服だよね」という話から、私服のパターンを出してもらった。
このイメージもとても美人で良かったが、Re;IRIS3人のぶつかり合いを描く中で、等身大の1年生のぶつかり合いにしたかったため、年齢感を上げすぎないようにお願いした。


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花海佑芽

キャラクター原案:へちま先生

最終キャラ原案

へちま先生コメント
最初あまり考えず、片側だけお団子にしたが、「どうやって結んでますか?」と聞かれて部分的に長髪にした。
お団子は”お姉ちゃんとお揃い”というイメージも持っていた。


初稿

へちま先生コメント
”妹”を探っている段階。
ツインテールを推したり、子犬っぽさを出してみたりした。

小美野Pコメント
犬っぽいイメージや、アイマスの王道アイドル感を拾ってもらっている。
このころはまだ大型犬より小型犬寄り?
王道的にしてほしい、というのはよく話していた。


髪型のパターン

へちま先生コメント
髪色を淡い色から濃い色に変更
まだ髪は外ハネで考えていた。

小美野Pコメント
髪色は”どこまでがリアリティがあるか”で考えて、彩度を少し落としてもらった。


表情集下絵

へちま先生コメント
ほぼ現行の表情だが、制服のみまだプレーンな状態。
お団子を飛ばして見たりしたが、3D的には表現できなかった。

小美野Pコメント
このような表情集は全員分あるので、今回は見せられないが何かの機会に全員分見せられたらと考えている。


制服パターン集

へちま先生コメント
カーディガン・スウェット・基本の制服で、さらに色も色々着せて考えてみた。

小美野Pコメント
パーカーもいいなと思ったが、咲季と並んだ時など考えてだぼっとしすぎない方が良いという話から、前を止めたカーディガンになった。
ここからピンクのパターンをとてもたくさん作ってもらったのを覚えている。


秦谷美鈴

キャラクター原案:へちま先生

最終キャラ原案

へちま先生コメント
最初に着手したキャラ。
「制服を着崩さず着る」ということは決まっていたが、最初なので手探り感があった。

小美野Pコメント
「美鈴だけデフォルトの制服にする」というのは決まっていた。


初稿

へちま先生コメント
美鈴は実家が和風な感じ?という話だったので、和服を着せてみた。
ボブは事前に指定されていた。
(この次の案ではほかの髪型も出した)

小美野Pコメント
他人を甘やかす、ゆっくりしているというワードでこのイメージを作ってもらったが、もっとクールで強気な感じも見てみたく、次の案でほかの髪型案も貰った。


髪型案

へちま先生コメント
大人っぽさを振り切って、ボブのイメージも変えた。
泣きぼくろはこのあたりから出てきた。

小美野Pコメント
”ゆっくり”をもっと圧強めにしてもらった(自分が若干迷走していた?)
クールなライバル感が強すぎてしまったため、温かみも出るように調整してもらうことにした。


初稿のイメージに強者感と温かみを追加

出演者全体コメント
ほぼ現行の美鈴。
かなり表情豊かで”熱量”が入ってきている。


衣装バリエーション

へちま先生コメント
制服の検証中
和服は想定されていなかったが、自分が和服が好きなため、試しに着せてみた。

小美野P・佐藤Pコメント
和服はとっても似合っているが、できるだけ”安直に和服”にはしたくないと思っていた。
「制服はめんどくさがってカスタムとかしなさそう」みたいな話をした。


十王星南

キャラクター原案:へちま先生

最終キャラ原案

へちま先生コメント
途中、「ネクタイピンがプリマステラの証になる」という話が決まった時点でネクタイが前提になり、それを中心に組み立てた。


初稿

へちま先生コメント
学園長の娘という設定が決まっていたので、お嬢様っぽさを出していた。

山本P、小美野Pコメント
いまよりも女の子らしいやわらかい印象。
お姉さんらしさが出ているが、どちらかと言うともっと孤高な感じや周りを寄せ付けない覇王感があるといいな、という話をした。
右上のイラストはキャンパモ特訓前イラストの中学生時代の星南っぽさを感じる。


初稿別パターン

小美野Pコメント
いろいろな髪型も試してもらったが、やはり学園No.1の強さを出して欲しい、と言うことで次につなげた。

”強者感”を出した案

小美野Pコメント
かなり強さが出てきている。
今見ると冷たい印象が強すぎる?
プリマステラとしてみんなを導く立場もあるので、強いけれど暖かさ、優しさはほしい。

へちま先生コメント
髪色にも寒色を入れるなど模索している。


髪色パターン

小美野Pコメント
イメージは固まり始めているが、もう少し強さがほしいことから髪にカラーを足して欲しいというお願いをした。
どのような髪色か決まらず迷走中。
結局、赤やピンク系の方が温かみがあるので、そちらにしてもらった。


最終髪色案

小美野Pコメント
ほぼ今の星南(真ん中)。
「唯一星南だけはリアリティラインを超えてもいいのでは」という話をした。
ほかのアイドルでは”実際にできる・いる髪型”と考えていたが、全アイドルを見て1人だけ、星南だけは物語上の人物のように見えても良いという考えから、かなりメッシュもしっかり入れてもらった。

へちま先生コメント
リーリヤはハーフなのでハーフとしてのキャラクターにしたが、
星南はハーフのような日本人(現実にもいる、純日本人だが「ハーフですか?」とよく聞かれるモデルさんのような感じ)をイメージした。


ファッション案

小美野Pコメント
「生徒会長が制服を着ていないのはどうなの?」ということに悩んだ。
つよつよ感を出すためゴージャスにしたいという考えもあったが、生徒会長が私服すぎるのもやはり違うという話になり、白くすれば強そうに見えるのでは?という考えから白いジャケットにしてもらった。

へちま先生コメント
パイピングで千鳥格子の加工を入れた。
シャツの色は青も試したが、公務員っぽい色になってしまって最終的にグレーになった。


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倉本千奈

キャラクター原案:南野あき先生

最終キャラ原案

南野先生コメント
千奈ちゃんが一番苦労した。
この形になるまで全くの別人だった。


仕切り直し後ラフ(この前に別人だったころがあったそうです)

南野先生コメント
これは今の千奈ちゃんの原型に近い。
ロングとショートを模索していて、個人的にはショート推しだった。

佐藤Pコメント
自分もショートイメージだった。
お嬢様らしさを取るか、元気さや明るさを取るか、と言うところで、ロングとショートを交互に描いてもらった。


ロング模索中

南野先生コメント
ここまで(この絵の前まで)がかなり長かった…。
キャラ設定は今とほぼ変わらないが、このときは食事制限をしている描写があったので、お花見にお重を持参し振る舞うが自分は食べられないという妄想1コマを右に入れてみた。
手毬のキャラも今と違うので、ここではダイエット仲間として優しい顔をしている。


ショート模索中

南野先生コメント
ショートバージョン。吊り目の案もあったがたれ目だけ抜粋。


ショート模索中2

佐藤Pコメント
ここまでショートで考えていたが、運動が苦手な描写に合わない(奇をてらいすぎ?)と思った。
この倒れている絵を見て、『運動苦手な箱入り娘感を出すにはストレートにロングで行くべきか?』と思った。
おでこを前分けにしたのは一番最後。

南野先生コメント
この時はショート推しで張り切ってこの絵を描いているが、ロングの可能性もありだとは考えていた。
ロングの方が千奈ちゃんの優雅なお嬢様らしさにはストレートに合っているので、今の形(ロング)に落ち着いてよかったと思う。
この後にいろんな前髪のパターンを出して、今の千奈ちゃんの前分けになった。
(最終原案では)耳前の毛束が少ないのもポイントだが、クオリアーツさんからは「耳前の毛束が少ないのは大変」と聞いた。

QualiArts担当者コメント
耳前の毛束が少ないと3Dモデルにしたときにぷるぷる震えてしまいやすいので大変だった。
自分たちも震えた。


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篠澤広

キャラクター原案:へちま先生

最終キャラ原案

出演者全体、「来たか…」という雰囲気

へちま先生コメント
個人的には初稿からそのままいったと思っていて、皆さんが苦しんだのを後で知った。

小美野Pコメント
デザインを生かす方向で、途中でキャラ感がかなり変わった。


初稿

へちま先生コメント
初稿時は現在と全くキャラクター設定が異なっており、「だらしないけど天才」だった。
だらしなく、部屋着で家に閉じこもっているのをPが連れ出す、という描写があったため部屋着を描いた。
A案はもらった設定のイメージ通り。
B案では自分で妄想を膨らまして、もらった設定よりかなりスレンダー体型にして提案してみた。

佐藤Pコメント
南野先生は、依頼に沿ったA案と、全く違うB案の2つを提案してくださる。
しかも、沿ってないほうが良い。
B案を貰ってみんなで(良すぎて)震えた。


髪型案

へちま先生コメント
さっきのBの方向性を探る、ということから、だらしなさ表現のアホ毛を無くしただけのものがA案。
念のためほかのバリエーションも探してみたのが他の案。
この直後にキャラを練り直すという話を貰ったため、この段階ではだらしなさ表現として服が肩からずり落ちている。

佐藤Pコメント
もともと考えていたキャラのメイン要素が、”だらしない”というものと、今とは違って学問の天才ではなく”音楽の天才”という設定だった。そのためピアノを弾いていたりする。
しかし、”音楽の天才”という要素は勝ちすぎているため、服装でもっとだらしなくできないかという話で次の服装案を模索してもらった。


服装案

へちま先生コメント
私が天才というイメージから(いろいろ理由はあるがここでは割愛とのこと)ボヘミアンな服装が似合うんじゃないかと思って描いた。
佐藤Pから、「親しみやすさを感じにくい」というフィードバックがあり、この後親しみやすい服装も描いてみたが、あまりしっくりこなかったため、この見た目の方向性に合わせてキャラクターを考え直すという方向に。

佐藤Pコメント
このあたりで「服装の調整だけでは難しい」と小美野Pに相談し、小美野Pから伏見先生にごめんなさいしてコンセプトから作り直すという話になった。
最終的に、”学問の天才”という部分を表のメイン要素として、”ミステリアス”を軸に、裏に”意志の強さ(初志貫徹)”を置いて作った。
ミステリアスの部分を細かく言語化すると、気になる、そばで見守っていたくなる、突然普通のことをしたときにきゅんと来るギャップ。

小美野Pコメント
巻き戻れるタイミングとしてはここかなと。
残りの6人を作り始めたところだから、ここから間に合わせれば(作り直しても)良いかなと思った。


”だらしな天才”のラフ

へちま先生コメント
”だらしな天才”だった時のラフ。
自分が植物推しのため左下でサボテンを育てている。
天才は合理的に栄養を取っているだろう(エネルギー飲料など)という考えから、右下にはお肉が苦手な表現も。
音楽の天才という表現で、ピアノを弾くときはすこし目を見開いている。
光景を聴いた時に、自分が理想としていた”熱帯植物に囲まれてる感”があって嬉しかった。


紫雲清夏

キャラクター原案:へちま先生

最終キャラ原案

小美野Pコメント
清夏は完成稿をみると『清夏と言えばこれしかない』感があるが、初期の案はかなり違っている。


初稿

へちま先生コメント
当時は今ほど”平成リバイバル”なギャルという風潮でなかったため、『踊れるギャル』と聞いて、平成のギャルではないと思い令和のギャルを模索した。

小美野Pコメント
これは私の発注ミス。
ダンスが上手と言うのをずっと言っていたので、それとギャルのリアリティを拾ってもらったと思うが、清夏の設定としてギャルになる経緯が複雑なため、逆に今はいなさそうなぐらい”王道のギャル”にしてほしいと伝えた。
次の案で一発でアジャストしてもらった。


王道ギャル案

へちま先生コメント
この時はまだ金髪(ギャルと言えば感)。
制服の着崩しで行くと決まったのもこのあたり。

小美野Pコメント
服装は着崩し方など、このまま初志貫徹で進んだ。
どちらかと言うと髪型や髪色を模索することに。
清夏は複雑な事情もあるが、第一印象としては”明るい子”で行きたかったのでその方向で調整してもらった。


髪色・メイク案

へちま先生コメント
髪型はすとんとしたストレートで行くことに。
特徴が少なめだったので、メイクや泣きぼくろなど要素を足している。

小美野Pコメント
ここではイメージが固まりつつあり、微調整かな?というところ。


髪色最終案

小美野Pコメント
ある程度調整が終わり、方向性が固まった。
明るくしてほしいとお願いしたところ「オレンジはどうですか」とへちま先生から提案いただく。
これが衝撃を受けるばっちりさで、オレンジは想像がつかないし、リアリティラインもぎりぎり超えないなと思った。
この時はもう裏でリーリヤは結構まとまっていた。

へちま先生コメント
メッシュやグラデーションもいろいろ試してこれに落ち着いた。
リーリヤと清夏はセットでと言うイメージがあり、合わせて描いてみた。


葛城リーリヤ

キャラクター原案:へちま先生

最終キャラ原案

へちま先生コメント
バッグの設定はなく、全員考えて持たせてみている。
リーリヤは清夏とローファーをお揃いにしていて、一緒に買いに行ったという自分の中での設定も。


初稿

小美野Pコメント
リーリヤは最初からスウェーデンのハーフということで、髪の色なども伝えていた。
髪型はC案の前髪短めのパターンにしたいと思った。
この時、ロングの留学生キャラというのは色々なタイトルにいるからあえてボブにしたいと話した。

へちま先生コメント
ハーフっぽさのこだわりとして、髪に天然のくせ毛が入ったり、(まぶたの)二重も日本人のような線が入る二重ではなく骨格でできる二重を再現した。
顔はほぼ変わっていない。


髪型案

小美野P、へちま先生コメント
ボブのパターン出し。
髪型にあと一押し何か欲しいと言う感じ。
制服は既にイメージが固まっている。


髪型案2

小美野P、へちま先生コメント
編み込みとサイドミニツインの2パターン検証。
ミニツインは幼すぎること、編み込みがとても似合っていることからA-1案で行くことに。


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有村麻央

キャラクター原案:南野あき先生

最終キャラ原案

南野先生コメント
最初から普段の髪型と”ホントのボク”の2パターンあり、同時進行で作った。


初稿

南野先生コメント
こっちは(南野先生が)設定を無視して、想像を膨らませた内容。
声が可愛すぎることやプロポーションを気にしているという設定。



初稿別パターン

小美野Pコメント
今回はお願いした内容に沿ったこっち(B案)の方がイメージに近かった。
”たれ目”というのは考えていなかったが、たれ目の案を貰ったらB案でばっちりはまっていてこの方向に。
たれ目でも立ち居振る舞いで『やわらかいかっこよさ』を表現できる、ということをこの案で感じ感動した。

南野先生コメント
個人的にたれ目の方が似合うと思っていた。
吊り眉にすると昔のイケメン俳優さんのようにできるし、下げ眉にすると甘い感じにもできるため、麻央の”可愛いもかっこいいも”という設定に合っていると思った。


髪型案

小美野Pコメント
髪型にはものすごく悩んだ。2種類選んでどっちをどう使うか、いろいろ考えて短め寄りの「J」にした記憶。

南野先生コメント
髪を少し立ち上げるということに挑戦し続け、普段の麻央の「J」に反映。
”ホントのボク”はH案になった。


”王子様らしさ”ラフ

小美野Pコメント
だいぶ固まったので、一度ラフとしてもらった。
これでイラストにしてほしいぐらい素晴らしいラフで、どうしても見せたくて持ってきた。
可愛くてかっこいい王子様の表現が詰まっていて、完成形のようなイメージがここでつかめた。


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雨夜燕

キャラクター原案:南野あき先生

最終キャラ原案

小美野Pコメント
立ち絵没案について、下から見上げるよりも上から見下す感じのほうが燕らしい強さかなと。
”これから挑んでいくという感じではない”とも思っていた。


初稿

南野先生コメント
”黒髪”と言うオーダーがあったが、2位というキーワードから銀髪も試してみたいと思った。


2稿

小美野Pコメント
ほぼ今と同じ感じだが、少し年齢感を上げたいと相談して髪型変更で調整することに。

南野先生コメント
年齢感にプラスしてキャラのツンデレ感も違う髪型にすることで出したいという話になった。


髪型案

南野先生コメント
真ん中2つはお姉さん感が出すぎてしまったが、左の最終案になる髪型は年相応のみずみずしさがあるというフィードバックをもらった。
良家のお嬢さんと言うことで、刺繍はオーダーメイドで発注しているのかと考えていたが、この間の放送部で自分で刺繍をしていると知り驚いた。

小美野Pコメント
名家の娘、お嬢様感も出しやすいということで左に。


表情集

山本Pコメント
両サイドの細い髪の毛が、まっすぐ立っているときの鋭さ、りりしさだけでなく、強く動いた時に顔回りの雰囲気が変わるのが感情が揺さぶられる表現につながる。


姫崎莉波

キャラクター原案:へちま先生

最終キャラ原案

へちま先生コメント
初期案からこの髪型や髪色は出ていて、そこまで悩まなかった印象。
普通のシニヨンだとお姉さんすぎるので、ハーフアップと折衷案のような感じにしたのがポイント。


初稿

小美野Pコメント
改めて見るともう結構できている。
あさり先生のデザインは実はここから(右側)出た。
真ん中や右側だとかなりお姉さんになってしまうということで左の案に。
服について、制服か私服かというところも含めて一番悩んだ。


髪型・髪色案

小美野P、へちま先生コメント
髪色バージョン違い。
気に入っていて捨てきれず、あさり先生ver.もまだ残っている。
(山本Pがかなり右を気に入っていた様子)


服装案

小美野Pコメント
大きな差ではないが、細かい差でどこまで表現できるか模索。

へちま先生コメント
カーディガンのパターンは色々出したが、黒タイツにしたくてすべて黒タイツに。

佐藤Pコメント
最後、私服か制服かでかなり悩んだ時に、『年下だということが再会してわかる』という最初の出会いを想定して、出会いのタイミングの振り返る瞬間に”学校の中で制服で”がいいと思った。
私服の方が簡単にお姉さん感は出せるが、莉波の真面目さや、いままでのブランクからあまり派手な服を着ていないのではということを意識して制服にした。


根緒亜紗里

キャラクター原案:へちま先生

最終キャラ原案

小美野Pコメント
黒い出席簿はパッドにするかも悩んだ。
最新の学校だから、昔ながらのものより最新寄りにしようかと思ったが、皆さんが見たいのはこっちかなと。


髪色・服装案

へちま先生コメント
最初はかなり”緑”に引っ張られていた。

小美野Pコメント
アイマス事務員的ポジションからどこかに緑を入れたいという話をしたが、少し緑が立ちすぎているということと、年齢感を上げ過ぎたくなく、先生だがそこまでベテランではないということで調整してもらった。


服装案

へちま先生コメント
親しみやすさがほしいという話から、かっちりしたジャケットを辞めて、スカートもやめてカジュアル目に。
ボーダーがいいのではという話になり、ほぼB案に。

小美野Pコメント
あさり先生はすんなり決まった。
まさか莉波から派生して出てくるとはと思った。


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STEP3衣装・髪型設定

紫雲清夏「Love&Joy」

初稿

QualiArts担当者コメント
清夏や曲のイメージに合わせて、『ダンスを活動的に踊らせる』ということ、これまでの”スポーティーさ”からこれまでにない”大人っぽい雰囲気”にできないかと考えた。

小美野Pコメント
楽曲の中身のイメージを含めて、ダンサブルの方向性を”クール”よりも”ド派手なカッコよさ”に振りたいと伝え、スパンコールを入れるなどの変更をしてもらった。


フィードバック後

QualiArts担当者コメント
長いパンツのシルエットに挑戦した。
『スタイリッシュに見せながらセクシーに』というところで、光る素材を使ってみた。
ポニテに関しては最初はここまでやるつもりはなかったが、「みんなが一番見たい姿にするのが正義だろう」と決めた。

小美野Pコメント
”スタイリッシュ”はひとつのポイント。
いままではセクシーさをあまり攻めすぎないという話が出ていたが、今回は枠を外してみようと思った。
髪型は、元々筑西市コラボのサイドテールイメージだったので、大胆に後ろのポニテ案が上がってきたことに驚いた。


最終稿

小美野Pコメント
毎回かなり細かく設定されていて、3Dモデルでは見えない(作られない)部分まで衣装化できるように考えられている。

QualiArts担当者コメント
作らない部分や見えない部分、例えば靴の裏のデザインなどについてもしっかり考えている。
シルエットをタイトにしたので、ステージに上がった時にシンプルに見えすぎないように、ミラーボールのように光る素材にしてダンスが生えるようにしたのがこだわりポイント。

小美野Pコメント
特訓前カードイラストについてもたくさん話した。
最初の案では、電車の中で広告を見ていて、いままでの清夏のイメージのようなアンニュイな感じだった。
今回はがらっと変えて楽しげにしてほしいということで、リーリヤとレッスンしているものになった。


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篠澤広「サンフェーデッド」

初稿

佐藤Pコメント
先に言っておきたいのが、広の衣装は毎回かなり難しい。
楽曲がコンセプチュアルに攻めるため、QualiArtsさんの解釈に頼っている部分も大きい。
楽曲だけ投げて、どんな衣装がくるんだろうとワクワクしている。
初稿が来てからはかなり詰めて話すようにしている。
サンフェーデッドについてはそこまで迷わなかった(A’を原型に考えた)。
曲のイメージは”さなぎからのふ化”。アイドルとして次のステージに行く広を、光景から引き続き白紙さんに描いていただきたいとお願いした。
楽曲の発注打ち合わせ時、白紙さんから「発注資料をもらう前ですがデモが2つあります」と言われた。
(そのときの1つがサンフェーデッドの原型になっている)

QualiArts担当者コメント
佐藤Pはわりとすぐ上がってきたというが、かなり苦労した。
佐藤Pの詩的な表現を解釈することから始まる。
「サンフェーデッド=日焼けして退色した」のため、ただの白ではないということ。
今回はいままでのエレガントなイメージよりもカラフルにしたい、でも広に似合うようにしたい。
というところで、ただ日焼けの白ではなく、キューバの方向の雰囲気や、異素材(今回はニットなど)を柄に使いつつまとめてみた。
髪の編み込みは、トータルで見た時、髪に色が入っているのが遠目で見ても目立つポイントになると思った。
A’の場合はスカートすその紐と髪がうまく合わさっている。


完成稿

QualiArts担当者コメント
”白”の雰囲気を、さっきのA’と比べて中間ぐらいにした。
グラデーションと言うよりも、後染めと言うイメージ。
胸元のかざりもかなり細かくこだわっている。

佐藤Pコメント
サンフェーデッドのイラストについては、「”神秘性”というワードからアイドルの強みを磨く」というシナリオができていたので、後光などを用いて「普段の日常を広と過ごしているが一瞬で神格を感じる瞬間」という演出をお願いした。

QualiArts担当者コメント
発注を受けて、怒られるギリギリぐらいまで逆光にして出してみた。光を主役にしたイラスト。


藤田ことね「自己肯定感爆上げ↑↑しゅきしゅきソング」

初稿

山本Pコメント
最初はかなりいろいろなバリエーションを出してもらった。
A’がハマっていたので、作っていく上では困らなかった。
ファンがことねに”しゅき”で応援(愛)を送り、それに対してことねがお返しとして歌で愛を送るという”王道アイドルの基本”のような曲のため、アイドル衣装としてストレートなものが良いと思った。
会場中がことねにしゅきと言う、ある種『藤田ことねちゃん教の教祖』というような、偶像的なアイドルらしさとしても天使のようなモチーフがマッチしている。
髪型や色味に関しても、ことねのイメージを崩さない(教祖様であることねの印象を変えるのは違う)ということから、特徴である三つ編みを残しつつ、「愛のやりとり」にもつながるハートを編み込んだA’になった。

QualiArts担当者コメント
難しかった。楽曲も特殊で、似たようなテイストの楽曲を参考にしたり、幅広く衣装っぽさのバリエーションを出してみた。


完成稿

山本Pコメント
見たときに『ここまでハートを詰め込めるんだ』と驚いた。
フリルや足元の編み込みなど、シンプルに見えて全くシンプルではないところがすごい。
背中の羽が可愛くて、ここもお気に入り。

QualiArts担当者コメント
全部で156個のハートを入れた。

山本Pコメント
特訓前イラストについて、途中でがらっと変えた。
元々はSNS映えというイメージから、配信で大きなハートのポーズをとっているイラストだった。
『しゅきを言ってもらって、お返しできるアイドルになる』という曲のため、特訓前は『しゅきを言ってもらうためのイラスト』として、少し自己肯定感低めでかまってちゃんモードのいじらしいイラストに変更した。

小美野Pコメント
特訓前イラスト変えがち。
ゲームではすぐに特訓して、特訓前イラストをじっくり見ることは少ないかもしれないが、作り手側のこだわりが出やすいのは特訓前なので、特訓前もしっかり見てもらえると嬉しい。


姫崎莉波「36℃ U・B・U

初稿

QualiArts担当者コメント
他の曲もだが、莉波の衣装は”衣装感”低めでリアル寄りの衣装になりがち。
デート服のイメージで「今日はどんな気分で着てきてるかな」という感じでバリエーションを用意。

佐藤Pコメント
莉波のSTEP3はかなり大切な話で、『殻を破る』曲にしたかったので、重たく背負う感じにしたくなく、とにかく身軽にしてほしいとお願いした。
Fを原型に、健康的な範囲で肌見せしたり、重さにつながる帽子をとった上で、髪型ももう少しパターンがほしいとお伝え。


フィードバック後

佐藤Pコメント
Aだと「clumsy trick」の雰囲気のある色味だが、そこから莉波の等身大の素の部分に近づけたくてピンクに。
髪型は身軽さということで文句なしにこの方向に。


完成稿

佐藤Pコメント
さらに身軽さを出すということで、スカートの透け感などをプラス。
STEP3の中で莉波が一番時間をかけた(作っていると年齢感が上がってしまう。)
莉波の年下でありお姉さんは、セクシーではなく親近感に落ち着けることに。

QualiArts担当者コメント
攻めているけれど、セクシーになりすぎないバランスが難しい。
等身大のお姉さんということで、はみだし具合の調整をした。

佐藤Pコメント
特訓後イラストの表情にも時間をかけた。
大人っぽい衣装だが、表情で年相応らしさが出ている。
STEP3の話を経てステージを全力で楽しんでいるところを出したくて、汗の表現を追加してもらった。


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倉本千奈「空と約束」

初稿

QualiArts担当者コメント
ストーリーからドレスのようなA案を出した。
曲のテーマや千奈のいままでのテーマから、冒険のようなイメージも出してみた。

佐藤Pコメント
Aのイメージがドンピシャだった。
Wonder Scaleのオレンジ色から、時間がたって日が暮れているイメージ。
少しだけ大人にしたいというラインにぴったり。


髪型案

佐藤Pコメント
全て素直にかわいいなと思ったが、大人っぽくするという点で前髪をおろすと幼さが出てしまうと思った。
会社の女性社員に「どれが一番大人っぽく見えるか」聞いて参考にした。


最終稿

QualiArts担当者コメント
あまり行きすぎず、少しだけ大人になって頼りがいのある成長を見せる、という話を佐藤Pからもらった。
夕方から夜になるようなグラデーションに加え、星のアクセサリーによって夜を演出することで、変化していく千奈の姿を描けたらと思った。
重なった布の表現やスカート丈は技術的にも大変だったが頑張った。

佐藤Pコメント
特訓前イラストは、演説前の決意の表情と言うことで、シンプルながら千奈の感情にフォーカスできる内容になっている。
特訓後イラストは、はつらつさよりも少しだけりりしさを感じる表情に。

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サポカイラストのラフ没案

何やってるんだろう、

実際に実装したサポカ


ラフ

佐藤Pコメント
手毬をどこまでコミカルにするか?迷っていた。
上2つは面白すぎる、右下は見方によっては美鈴の感じが悪く見えるかもしれないと思った。
美鈴にビビっているというわけではなく、気まずくて慌てて隠れていると言う感じにしたいと伝えた。


ひとりごとです

実際に実装したサポカ


ラフ

佐藤Pコメント
ラーメンが〇系?みたいな感じになっている。
美鈴は手毬に気づいているほうが良いかなと言うところから、気づいた上でラーメンを食べているとわかる方にした。
ラーメンのボリュームについて、『手毬が好きなラーメンだから頑張って食べている』という考え方もできるが、美鈴なら自分もちゃんとおいしく食べられるラインのものを食べるのではないかという解釈で、醤油ラーメンのような感じにしてもらった。


お疲れ様、千奈ちゃん。

実際に実装したサポカ


ラフ

佐藤Pコメント
日が差し込んでいる感じが想像つく左側に。
サポカは関係性を表すということから、2人がいる教室の雰囲気まで丸々見えるこの構図に。
小美野Pもこっち推し。空気感大事。


よくやったな、倉本。

実際に実装したサポカ

ラフ

山本Pコメント
「お疲れ様、千奈ちゃん。」と対にしたいという考えから、割と早めに左に決まった。
外が結構暗いので『学校的にこんなに遅くまでいて大丈夫か?』という話になり、千奈側のスマホに時間を入れて『完全下校のぎりぎりぐらい』にした。


メリクリ、おねーちゃん♪

実際に実装したサポカ


ラフ

山本Pコメント
左側もとても可愛くて捨てがたかったが、この姉妹のエモさを出すには右ということに。
普段は咲季がしっかりお姉ちゃんなのに対して、佑芽がサンタとしてやってくるという逆転した感じの暖かさを感じたのもポイント。
寝顔は左側の要素も入れてもらった。

QualiArts担当者コメント
右下だとなんとなく咲季が起きているのでは?と感じるので、赤ちゃんみたいに無防備な作っていない表情にしようと思い、赤ちゃんの写真をたくさん見て寄せた。


UI(ユーザーインターフェース)

学マスUIは、日本デザインセンターの有馬 トモユキさんが担当

学マスらしさの考え方

有馬さんコメント
縦長でアイドルと向き合うということや、(アールデコの部分は)十王会長が好きそうだな、ということもイメージしながら考えた。


有馬さんコメント
季節ごとにカラーパレット(ボタンの色など)が変わるとどうか、スコアの数字をオリジナルにすると印象的になるのではないか、スマホのジャイロを使うことで影の表現をするといいのでは、というような話をしていた。


有馬さんコメント
みずみずしい一瞬というものを目指して作りましょうというイメージ。



校章

有馬さんコメント
線の数が違うぐらいでほぼここから変えていない。
アールデコというような、ステンドグラスのようなイメージ。


有馬さんコメント
校章の別パターンイメージ。
もう少しブランドロゴのような印象のものをと考え作ったが、ひとつ前の案の方が確からしさを感じた。


有馬さんコメント
これでほぼほぼ完成イメージ


有馬さんコメント
実際に制服に貼る校章としてデザインを落とし込み。


小美野Pコメント
オープニングで咲季が話しているバックなどに使用。

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有馬さんコメント
フェンスにも校章を使用。


有馬さんコメント
こちらはスカートの布の柄。


有馬さんコメント
教室の窓にもステンドグラス風に使ってあったり、椅子の背もたれにも落とし込まれている。
みんなと学校で会話しているときに映るステンドグラス風の影が初星らしさの演出にもなっていて気に入っている。


有馬さんコメント
購買部があるのかどうかもわからない時点で作った。
これがロゴに決まった事で、もっといろいろできるのではと思った。


ホーム画面

有馬さんコメント
ここからは実際にUI画面。
ほぼポエム。
アイドルたちに関係のあるボタンなどは角丸が大きくしてある(Pの選択肢・台詞など)。
それに対して設定画面などのアイドルから遠い部分に関してはただの四角になっている。


有馬さんコメント
実際にはめたときに、大きなホイールにしたい。
この感じが学マスらしさになるとよいなと思った。
このホイールを回すことで背景がなめらかに変わる感じ。

出演者コメント
ホーム画面下の丸いバーにボタンに光が当たるように動かしたり、ガラスのように透過することで距離感を近くされている。
学マスは学校が舞台でPも学生というところから、より身近に、自分の体験として感じてほしいという思いがあった。それを「ガラス」という表現にしてもらった。



アイコン

有馬さんコメント
かなりたくさん試行錯誤しながらアイコンを作った。
矢印ひとつとっても角度などを色々試した。


フォント

有馬さんコメント
学マスのために専用の数字フォントを作った。
線の細さで4ウェイトあるとのこと。
名前は「キャンパススクエア」(英字かカタカナかは不明)

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プリマステラのブローチ

有馬さんコメント
ハチドリをモチーフに、最強の称号と聞いていた。

小美野Pコメント
最初は腕章のイメージだったが、腕章ではキャラが強くなりすぎるので、目立ちすぎないブローチに。


ブランドロゴ

有馬さんコメント
プリマステラでハチドリに対するイメージがつきすぎてしまっていた。
どれも悪くないが、これ!と言う決め手に欠ける。
そんな中、右下の2羽が一緒にいるというのが悪くないのではという話に。


有馬さんコメント
かなりもがいた形跡。
打ち合わせ中にも考え続けていた。

小美野Pコメント
2対を組み合わせたら星になるのでは?と提案したらその場で有馬さんがしてくれた。


有馬さんコメント
永久につかめないかもしれない一番星をデザインに入れた。
輝いているほうの星と、星を導いているほうの星がある。
かなり直前まで調整していた。

小美野Pコメント
組み合わせて遠目から見ると星やヒトデに見えることから、色を2色に変えることに。


ゲームロゴ

有馬さんコメント
これが一番苦戦した。
違うということだけ分かるがどうすればいいかわからなかった。


有馬さんコメント
一度色を載せずにモノクロで作り直した。
原点に立ち返った感じ。

小美野Pコメント
手書きの感じが良いなと思った。
有馬さんからは「これにするんですか!?」というリアクションを貰ったが、それが逆に決め手になった(違和感があるというのは記憶や印象に残るということ)。
「学園アイドルマスター」というネーミングのときも同じように考えた。


有馬さん・小美野Pコメント
手書きは宇宙。
無限に可能性があり、いろんな人に書いてもらった中から決めた。
小美野Pは真ん中左側の1番下、山本Pは真ん中の上から3番目、佐藤Pは真ん中右の1番上とのこと。
1人決定的に上手な人がいて、それを少し直したらもう完成した、と言う感じ。


有馬さんコメント
最終的に画面に入れて調整。
(コトネで検証したのは有馬さんの偏り)


有馬さんコメント
桜の花びらも散らして、量も調整。

QualiArts担当者コメント
手書きだけだと弱いというところから、下に学校っぽくマーカーで赤線を入れた。


合格通知書(キャスト3人へ渡す用)


学園内の案内表示


ステージ上のステンドグラス


学校案内

有馬さん、佐藤Pコメント
実在性を感じるように、中身もしっかり考えて作った。
実際に学校のパンフレットを作ったことがあったので、その内容をリストにして内容を考えた。
星南はこれ用に描きおろしで、左下のイラストはサポカから抜粋。さらにその左下の文字はロゴと同じ人にお願いして書いてもらった。
学園長の文字もここで書いてもらった。


スクールバッグ


極月ロゴ

有馬さんコメント
極月はすごく厳しくて、自信が無い子は来るなと言うイメージから、火でも燃やしてみる?と。さらにそれに月を組み合わせた。
英字は「圧倒的なパフォーマンスのために」と言う意味


HIFロゴ

有馬さんコメント
あくまで初星のオフィシャルなイベントというイメージから、ステンドグラス的なデザインに。
レギュレーションで様々な色を使っている。


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