まずWレバーですが、美しいパーツを入手しました。世界のシマノ謹製、レトロなステム装着タイプのシフター。
プラスチックのネジで固さを調整するヤツです、懐かしい!
さっそくステムに・・・ありゃ!?ハマらない。。冷や汗が出ます。
このシフターは、1インチコラム用ステム装着用です。ステムの外径は、1インチ=25.4mmだから、ハマると思ったんですが、なぜ?
【結論】
1インチの『ステム』(外径25.4mm)と、1インチ『コラム』用ステム(外径22.2mm)は別物!
知りませんでした。。新たな発見でしたが、高い授業料になってしまいました。トホホ。
結局、このステム用シフターは、いつか遠い将来のために、お蔵入り。。
打開策として、Mr.CONTROLのアダプター登場です。
コチラは、ダウンチューブにWシフトレバーを取り付け可能にするパーツ。
Tektroのブレーキレバー RX4.1と、DIA COMPEのダブルレバー Silverを準備。
Mr.CONTROLのアダプターに、DIA COMPEのSilver(色じゃなくて、商品名がSilverなんですね・・・)は、ジャストフィットしました!
見た目の雰囲気、かなり変わりました。シンプルかつスポーティーになりましたね。
ブレーキワイヤーは、ハンドルバー内蔵ではなく、バーテープの中に巻き込んでいます。
当たり前ですが、シフターはハンドルバーに装着する手許変速の方が楽です。
一方で、Wレバーは見た目がシンプルでスッキリ。操作は慣れが必要ですが、何度か乗れば問題ありません。
ブレーキは、テクトロから、台湾カンパのスケルトンに換装。
(作っている所は同じ、との噂)
ストレートなバーハンドルに比べて、ロードに近い前傾姿勢でブレーキ操作をすることになります。
低速のストップ&ゴーや取り回しは、バーハンドルの方が楽です。小回りという意味では
ママチャリ>バーハンドル>ブルホーン>ドロップ
・・・という感じ。
一方、軽量化と前面投影面積縮小により、巡行はブルホーンの方が快適ですね。
新たな姿になった、5年目の相棒と一緒に、これからも爽やかに、通勤したいと思います!