ゼンゼロ×Cyberpunk2077   作:イニシャルTRS

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失踪したと思っていたのか?
俺もそう思うね

正直これだけ時間かけて出来たのが2000文字程度のクソ文章って切腹したくなるよね、たはー
まあ楽しめれそうなら読んでってください


ccc rrr yyy/無くした物

リードが部屋から去り、静寂が訪れる

 

予定の時刻よりもまだ数時間あり、やる事がないVは音動機の改造を始めるべく雑誌を読む

 

内容は音動機の仕組みや危険性、役割によっての改造方法や治安局対策のカモフラージュ方法まで載ってある

 

雑誌をあらかた読んだVはそれを片隅に置き音動機の改造に着手する

 

サッカーボール程度の大きさの音動機を机に置き分解を始め

自身の神経ポートと接続する為の端子や予備のユニティと予備マガジン、ナイフホルダーや防弾繊維の編み込みなど実用的機能を次々と追加していく

 

「ヨシ、出来た」

 

数十分も経たずにV専用の音動機が出来上がり

それと同時にリードが部屋に入ってくる

 

「V、話がある」

 

今さっき見た辛い面持ちでは無く何か決心したような顔つきだ

 

「俺はソミを助けたいと思っていた、だがそれはFIA..いや違うな、マイヤーズによって縛られた【救出】だった」

 

「なんだ今更気づいたのか?」

 

リードは椅子に腰掛け、目線を同じ高さにする

 

「俺は1ヶ月間この世界で何にも縛られずに暮らし、俺が間違っていたことに気づいたんだ」

 

「じゃあ謝りたいのか?だがこの世界にソングバードは居ない」

 

「そうだ、お前の言う通りソミは此処には居ない、だから俺は元の世界に帰りたいんだ」

 

「帰るって....方法はあるのか?」

 

「いや無い、だがある筈だ」

 

「何故そう思う?」

 

「考えてみろ、俺だけがここに来たならまだしも、お前まで来た、何か原因がある筈だ」

 

Vは知力20の力を使い一番可能性のある原因を見つけ出す

 

「ブラックウォールが関係してるんじゃないか?」

 

「まあそうだろうな....とりあえず何か進展があればこの番号に電話を掛けろ、俺は別に動く」

 

リードから電話番号が書かれた紙を受け取り、Vは店から出る 

 

 

 

 

指定の時間までまだ時間があるので暇を潰す為にまた六分街を散策する

 

ラーメン屋からはナイトシティでは嗅いだことのない美味そうな匂いが漏れ出ている

 

 

だがVにはエディはあってもディニーは無い

故にインベントリの中にあるいつ買ったか分からないスコップバーガーと腐りかけだがまだ食べれそうなイナゴペパロニピザを貪り食う

 

「あなたも昼ご飯?」

 

惨めなVに話しかけてきたのはアンビーと呼ばれていた少女

 

「食べるか?」

 

Vは新品(?)のスコップバーガーを取り出しアンビーに差し出す

 

「ありがとう、これでこのクーポンは温存出来たわ ハムッ」

 

アンビーは大事に握りしめていたバーガー屋のクーポンを財布の中に入れ、バーガーを齧る

 

...............................

 

「このバーガーを作った人は?」

 

アンビーが唐突に質問してくる

 

「いや知らないが....」

 

「この.....!ハンバーガーを作った人の数と配置は!!!」

 

その顔は修羅と殺気と怨念を足して2.5乗したような

親でも殺された様な表情をしている

 

「し、知らな グボァッ」

 

Vは困惑の恐怖のあまり言葉が詰まっていたが

そんなの関係なしとアンビーはVの胸ぐらを掴み

そのままハンバーガー屋に連行される

 

「イヤッシャッセー」

 

「チーズバーガーを2つ」

 

「ん、おかのした」

 

様子のおかしい店員に注文をすると

流れるようにVはバーガー屋の席に叩きつけられる

 

「それで、あのバーガーを発売した会社は?」

 

「あー...覚えてないなーアハハ」

 

「そう、思い出したら言って、滅ぼしに行くわ」

 

そうした物騒な会話をしていくうちに、先ほど頼んでいたチーズバーガーがテーブルに置かれる

 

「あなたも食べて」

 

アンビーからチーズバーガーを差し出され

一口齧ってみる

 

 

その瞬間、何かが壊れた

ナイトシティで滅多にお目にかかることのない本物の肉

人間が本来食べるべきである牛肉なのだ

チーズからは良い香りがし、バンズも代用品では無い本物の小麦粉を使用している

そしてレタス、アラサカに入ってようやく手の届く合成品でも粗悪品でもないシャキシャキとしたレタス、それが入っているのだ

 

全てにおいてナイトシティの食文化が勝てるはずのない完璧で最高のハンバーガーを口にし

Vの舌はナイトシティから新エリー都へと変わっていった

 

「美味いな.....」

 

Vは語彙力を喪失しほぼ無言でハンバーガーを食べ進める

 

5分も経てばハンバーガーはVの腹の中にするりと収まり

それと同時にアンビーが質問を始める

 

「ハンバーガーは舌に合ったみたいね、それで話してもらうわ、貴方が何者で何処から来たか」

 

恐らくアンビーは最初からこの話をするために来た

Vの経験と直感がそう告げる

 

「元コーポの諜報員で元極秘エージェント、そして現傭兵で異世界からの来客って言ったら信じるか?」

 

Vはジョニー抜きにしてもデタラメな経歴を並べる

 

「......なるほど、可哀想に頭を打ったのね」

 

流石にこの経歴をまともに信じる奴が居る筈も無い

 

「確かに頭は打ったかもな、本来ならもう聞こえない筈の幻聴と幻覚、頭の中がすっぽりと抜け落ちた感覚だ」

 

Vはハンバーガーショップのカウンターにジョニーの幻覚幻聴を見る、

 

『俺はチーズバーガーでも食ってるかな』

 

Vの寂しげな表情と何か人間として大事なモノを喪った雰囲気をアンビーは感じ取る

 

「ごめんなさい...あまり聞かないほうが良かったわね」

 

「いや..いいんだ、もう終わった事だ」

 

本日何度目か分からない微妙な空気になる

 

「あー、そういえば名前はもう知ってると思うが、Vだ」

 

「私はアンビー、アンビーデマラよ」

 

微妙な空気を自己紹介で濁そうとするが効果はあまり無い

時間だけが空虚に過ぎて、気づけば予定の時刻になっていた

 

二人は店を出てビデオ屋へと向かう

 

その道中では会話は無かった




読んでて思っただろ?テンポ悪くね?って
と、言う訳で次回からテンポを上げていきます

切腹ッー!

Vの話し方ってこんなんだっけ(サイバーサイコ)
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