〈赤坂・超高級サウナ2人死亡〉「夫婦には小さな子どもがいた…」電源が切れていた非常ボタン、夫は妻を覆うように倒れ火傷も…店の“関係先”には11月に業務停止命令も
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クーリング・オフ期間などの告知をしなかったことも…
発表資料によると、消費者庁は11月27日、特定商取引法違反(訪問購入)の疑いで、C社に対し、9カ月間の業務停止命令を出している。 特定商取引法は、消費者が契約締結の意思がないことを示した後の再勧誘を禁じている。しかし、同社の従業員は、消費者宅を訪問した際に、消費者から「売るものはない」「売却するつもりはない」と明確に拒絶の意思表示を受けたにもかかわらず、勧誘を継続したという。 資料によれば、従業員は消費者に対し、 「イミテーションのアクセサリーとか、切れているネックレスとか、片方だけのピアスとかないですか」 「ネクタイピン1個でも、カフスボタン1個でもいいです」 などとしつこく勧誘し、売却を迫ったという事実が認定されていた。 そのほか、クーリング・オフ期間などの告知をしなかったことや、別の事例では同社の社員が「これだけお願いします。お願いします。お願いします」としつこく勧誘していたことも明らかになっている。 C社は集英社オンラインの取材に対して、B氏が社長室長であることを認めたものの、A氏については「Aは不在でいつもここにいるわけではございませんので。いつこちらにくるかは分かりませんし、取材はお断りしています」と回答を控えた。
地元も高校も専門学校も一緒で、生まれた病院も一緒だった夫婦
被害者の2人を知る関係者は突然の事故に肩を落とす。 「亡くなった2人とも優しく、夫婦の間には小さなお子さんもいらっしゃいます。旦那さんの松田政也さんは九州から東京に上京してきました。最初は渋谷で美容師をしており、そのときに奥さんと出会ったそうです。地元も高校も専門学校も一緒で、生まれた病院も一緒だったとか。 その後、フリーランスとして独立し、2022年に会社を設立した。白髪染めに定評のあるお店で、国内で数店舗を持つまで成長させました。サウナー(サウナ愛好家)でもあり、全国各地のサウナに行って“ととのって”いたと聞いています。実際に本人もサウナは仕事をするうえで欠かせない場所と話していました。知り合いの店が開業したら祝花は必ず送るなど、優しい人でした」 松田さんのSNSには夫婦の仲むつまじい様子や小さな我が子を抱く写真などが多数投稿されていた。警視庁は施設の従業員体制など詳しく調べを進めている。 ※「集英社オンライン」では、今回の事件に関する情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。 メールアドレス: shueisha.online.news@gmail.com X(旧Twitter) @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
集英社オンライン編集部ニュース班
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