定年退職後、「高速道路の料金所」で働く父。「月25万は稼げる」そうですが、時給はどれくらいなのでしょうか?
定年退職後の仕事は収入だけでなく勤務形態も含めて考えよう
高速道路の料金所での仕事は、勤務地や雇用形態などによって異なりますが、時給1200~1500円程度で募集されているケースが多いようです。 例えば時給1550円で1日8時間、月21日働いた場合、月収は約26万円となります。勤務時間帯やシフトの組み方によって、月25万円前後の収入を得られる可能性は十分あります。 勤務形態としては、仮眠や休憩を含む長時間の夜勤シフトが多く、1回の勤務で実質2日分に相当する拘束時間となるケースもあります。こうした点を踏まえ、体力や生活リズムとのバランスを考慮しながら、自分に合った働き方を選ぶことが大切です。 料金所の仕事は資格や経験が問われない求人も多く、中高年層でも取り組みやすい仕事といえます。老後の生活費を補いたい人や、年金以外の収入を確保したい人にとって、現実的な選択肢の一つになるでしょう。 出典 厚生労働省 地域別最低賃金の全国一覧 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部