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2ヶ月で1160万を生んだ”瞬間フック”の秘密

トミーです。
正直に告白します。
私はnoteを始めた時、まさかこんな結果になるとは、夢にも思っていませんでした。
あくまで、副業の、さらに副業。
片手間の小遣い稼ぎ感覚でした。
ですが、蓋を開けてみると…
あれよあれよと、想像を超える売上が積み上がり、気づけばわずか2ヶ月で1160万円という数字を叩き出していたのです。
なぜ、これほどの結果が、こんな軽いノリで生まれたのか?
その秘訣はいくつかあります。
ですが、その中でも、最も効果が高く、再現性の高い“秘密兵器”と呼べるものがあります。
読者の本能に「読め!」と絶対命令が下る、“瞬間フック”とでもいう感じです。
これは、複雑なマーケティングでも、長時間の作業も必要ありません。
ただ、メッセージの最初に、読者の脳を強制的に掴む“仕掛け”を施す。
今回、このコラムでは瞬間フックを、私が実際にどうやって、どこに、どんな風に仕掛けたのか?
実際に使った事例を暴露します。
ここから先の文章は、あなたが
「あれ?こんなんでいいの?」
と思いながら、売上を積み上げるための設計図になるかもしれません。
読み進める、準備は整いましたか?
========== 目次 ==========
はじめに:note記事が無視される門前払いメカニズム
読者の注目を掴む「瞬間フック」5つの設計要素
強力な訴求を阻む3つの心理的ブレーキとは?
実体験:私が「読まれない絶望」から脱した決断
最後に:あなたの言葉を「読まれる資産」に変えるために

========== 1. はじめに:note記事が無視される門前払いメカニズム ==========

厳しい現実から目を背けてはいけません。
あなたが丹精込めて書いたメールもnoteも、多くの場合はその内容の質で判断される前に、門前払いされています。
理由はシンプル。
「最初の印象」で、読者の脳が「読む価値なし」と判断しているからです。
考えてもみてください。
あなたは日々、どれほど多くの情報に晒されているでしょうか?
スマホを開けばSNS、メール、ニュースアプリからの通知の嵐。
ウェブサイトを開けば、そこかしこに表示される広告。
脳は、この情報過多から身を守るため、強固なフィルターを作り上げています。
そして、そのフィルターを突破できるかどうかは「最初の数秒」にかかっているのです。
メルマガの場合 → 送信者名や件名
note記事の場合 → タイトルと最初の数行
読者は、この極めて限られた情報で、反射的に
「読む」
「後で読む」
「読まない」
の判断を下します。
そして、多くの場合は「読まない」(=無視)という選択肢が選ばれます。
なぜなら、それが脳にとって最もエネルギーを使わない、楽な選択だからです。
この現状を突破しない限り、どんなに素晴らしいノウハウも、感動的なストーリーも、強力なオファーも、読者に届くことは永遠にありません。
あなたのメッセージを「読まれる資産」に変える第一歩は、この残酷な現実を直視し、
「最初の3秒」こそ、すべての運命を決める決定的な瞬間である
と、腹の底から理解することです。

========== 2. 読者の注目を掴む「瞬間フック」5つの設計要素 ==========

では、どうすれば読者の脳内フィルターを突破し、その手と目を釘付けにする“瞬間フック”を作れるのか?
単なる才能や感覚の話ではありません。
人間の心理、特に爬虫類脳の本能的な反応に基づいた、再現可能な「設計」の問題です。
読者の脳を瞬時に支配する"瞬間フック"は、以下の要素を組み合わせることで生まれます。

■ 要素1:感情の言語化

読者が心の奥底で感じている、あるいは隠している感情を代弁する言葉を使います。
喜び、怒り、悲しみ、恐れ、驚き…人間の根源的な感情をダイレクトに表現します。
💡
例:
「うはwwクッソヤバい…」
「まじかよ...」
「最悪です...」
「衝撃の事実...」

■ 要素2:異常性の提示

読者の「常識」や「期待」を良い意味で裏切る、予測不能な要素を含めます。
💡
例:
「【警告】」
「非常識な方法」
「なぜか売れてしまう」
「信じられないかもしれませんが...」
「業界が隠し続ける秘密」

■ 要素3:強烈なベネフィット示唆

読者が喉から手が出るほど欲しい未来や、避けたい強烈な痛みを具体的に暗示します。
お金、時間、自由、社会的地位、健康、人間関係...爬虫類脳が反応する原始的な欲望に訴えかけます。
💡
例:
「○○が手に入る」
「○○から解放される」
「年収が劇的に変わる」
「二度と悩まなくなる」
「人生が変わる最後のチャンス」

■ 要素4:具体的な数字や固有名詞

抽象的な表現ではなく、具体的でリアルな数字や固有名詞で信頼性と具体性を高めます。
💡
例:
「2ヶ月で1160万円」
「97.3%の成功率」
「〇〇さん(著名な人物)も実践」
「ハーバード大学の研究」
「1日たった30分」

■ 要素5:問いかけ

読者の脳にクエスチョンマークを植え付け、答えを知りたいという好奇心を刺激します。
💡
例:
「なぜ売れないのか?」
「その原因を知っていますか?」
「あなたならどうしますか?」
「これが何を意味するか、わかりますか?」

■ 要素1〜5を組み合わせた具体的な例

●タイトルでの融合:
「【衝撃】2ヶ月で1160万円稼いだ異常なnoteの秘密:数字は嘘をつかない」
(要素1, 4 + 要素2 + 要素4 + 要素3 + 要素2)
●最初の1〜2行での反復・拡張:
タイトルで提示したフックを、さらに具体的、感情的に掘り下げます。
件名:「【警告】あなたのビジネスは静かに死に向かっています」
本文冒頭:
「もしあなたが、毎日頑張っているのに“なぜか”売上が伸びないと感じているなら...
→(共感+問題提起)
それは、静かにあなたのビジネスを蝕む“ある病気”が原因かもしれません。
→(異常性+ベネフィット示唆)
その病気の正体とは...」
●短い文章と行間の活用:
情報を小出しにし、行間を空けることで、読者の視線をコントロールし、次の行、次の行へと強制的に読み進めさせます。
このフェーズに関しては、特に正解も何もありませんが、文章は読むのが簡単で短ければ短いほど、
「”読まない壁”を越えられる」
と覚えておいて下さい。
私自身もいろんなパターンを使い分けてます。
【例1】
「実は、多くのトップセールスマンが成功するために使っている、これまで公開されてこなかった特別なテクニックが存在し、それを実践することであなたも同様の成果を上げることが可能です。」
こういった文章だとしたら、
実は…
誰も口にしたがらない、 ある「秘密」があるんです。
上位0.5%の トップセールスマンだけが、 こっそりと使い続けている…
「特殊な心理テクニック」
これを今日、
あなただけに、 コッソリこの場で共有します。
準備はいいですか?
では、テクニックの全貌とは…
【例2】
「あなたがずっと悩んでいる集客の問題ですが、実はその根本原因は意外なところにあり、それを解決する簡単なステップが3つあります。今日はそのうちの1つ目をお教えします。」
もう…
ウンザリじゃないですか?
寝る間も惜しんでブログを更新しても、
なけなしの金を広告に突っ込んでも、
一向に鳴らない問い合わせの電話。
増えないメルマガ読者。
「なぜ、俺だけ(私だけ)がこんな目に…」
そうやって、夜な夜な枕を濡らす日々は、今日で完全に終わりにしましょう。
ハッキリ言います。
あなたが信じてきた集客の常識。
あるいは、どこかの誰かから教わった最新ノウハウ。
それ自体が、 あなたのビジネスを停滞させている
「最大のガン」だとしたら…?
衝撃のあまり、 言葉も出ないかもしれませんね。
しかし、安心してください。
そのガン細胞をキレイさっぱり取り除き、
お客さんが“完全自動で列をなして”流れ込んでくる。
悪魔的にシンプル、かつ強力な、
「3つの秘孔」が存在します。
今日は、その中でも最も即効性があり、あなたのビジネスの血流を劇的に改善する、
最初の“秘孔”の場所を…
あなただけに、 こっそりとお伝えします。
心の準備はよろしいですか…?
その、第一の秘孔ですが…
「瞬間フック」は、単なるキャッチーな言葉遊びではありません。
人間の脳の仕組みを理解し、読者が意識する前に、その本能に「読め!」と命令を下すための、精密に設計された武器なのです。

========== 3. 強力な訴求を阻む3つの心理的ブレーキとは? ==========

ここまでを読んで、
「瞬間フックの重要性は分かった」
「やり方も理解できた」
という風に感じていただければ幸いです。
日常的に使えますし、内容もシンプルだったと思います。
ですが、
実践に移る前に、1つ質問します。
そもそも、なぜ私たちは、この強力な武器を、普段のメッセージで使えていないのでしょうか?
その答えは、あなたの「脳を掴む」挑戦を阻む、内なる“見えない壁”にあります。
この壁の正体を知ると、決断や行動を妨げる心理的な障壁を理解できます。
つまり、シンプルに今より「行動力やパターンの幅」を広げられます。

■ 壁1:他人からの評価への恐怖

「こんな強い表現を使ったら、どう思われるだろう?」
「大げさだと思われて、信頼を失うのではないか?」
他人の目、他人の評価を気にしすぎるあまり、当たり障りのない、誰にも刺さらないメッセージしか書けなくなっていませんか?

■ 壁2:完璧主義という名の臆病風

「もっと完璧な言葉を選ばなければ」
「まだ表現を練り直す必要がある」
「このフックで反応がなかったらどうしよう」
完璧な表現、完璧な反応を求めるあまり、挑戦することを恐れ、無難な表現に逃げていませんか?
(「まだ考え中…」という時間泥棒の派生形です)。

■ 壁3:自己否定と低い自己評価

「私が強い言葉を使っても説得力がない」
「実績がない自分に、ベネフィットは語れない」
「どうせ自分の言葉なんて読まれないだろう」
自分自身の価値や言葉の力を信じられず、最初から力を抜いたメッセージしか書けない。
これらの“見えない壁”こそが、あなたが「読者の脳を掴む」フックを作る覚悟を阻んでいます。
そして、皮肉なことに、その壁に囚われている限り、あなたのメッセージは永遠に誰にも読まれず、
あなたの「価値」が証明される機会も永遠に訪れません。
単なる「性格」の問題ではありません。
脳が変化を恐れ、慣れ親しんだ現状維持を選ぼうとする、本能的な抵抗です。
しかし、この壁を乗り越えることは、簡単なことではありません。
それは、あなたの心の奥底に根付いた、長年の恐れや習慣との闘いです。
この壁をブチ壊さなければ、あなたのビジネスも人生も、昨日と全く同じ場所に立ち尽くしたままになるでしょう。
過去のコラムでもお話ししたように、人生で本当に後悔するのは、失敗することではなく、
挑戦しなかったことです。
「読まれない」という現状維持は、安全に見えて、実は最もリスクの高い選択なのです。
あなたが「脳を掴む」フックを作る覚悟を決める時、内なる壁に挑戦する時でもあります。
そして、その挑戦こそが、あなたのメッセージと、あなた自身の運命を変える第一歩となるのです。

========== 4. 実体験:私が「読まれない絶望」から脱した決断 ==========

私自身も、この「読まれない」という壁に、何度も打ちのめされてきました。
特に、ビジネスを始めたばかりの頃。
渾身の思いを込めて、何時間もかけて書いたメールを、当時の少ないリストに送る。
そして、数時間後に開封率を確認する。
数字は、見るも無残な一桁台。
クリック率?測定不能。
まるで、誰も存在しない空間に、一人で大声で叫んでいるような虚しさでした。
「なんでだ…」
「どこが悪かったんだ…」
「やっぱり自分に向いてないんじゃないか…」
あの時の、全身から力が抜けていく絶望感は、今でも鮮明に覚えています。
そんな「読まれない絶望」のどん底にいたある日、私は一つの“決断”をしました。
それは、
「内容の完璧さを追い求める前に、まず『読まれる』という壁を、徹底的に、力ずくでブチ破る」
という決断です。
方法はシンプルでした。
それまで避けていた、強い言葉。
世間体や評価を気にして、使えなかった煽りや感情的な表現
他人からの評価を恐れて、書けなかった
「本音」や「断言」
それら全てを、タイトルや書き出しに、意図的に恐れず使うと決めたのです。
「こんなこと書いて大丈夫か…?」
「読者が離れてしまうんじゃないか…?」
書き換える瞬間、手が震え、心臓がバクバクしました。
まさに、前章で触れた「見えない壁」との直接対決でした。
しかし、あの時の私は、「読まれない」という絶望の方が、その恐れよりも大きかったのです。
失うものなど、もう何もない。
そう腹を括って、新しいタイトルと書き出しでメールを送ってみました。
結果は…
驚くべき変化でした。
それまで一桁台だった開封率が、初めて20%を超え、30%へと上がりました。
さらには50%を超えるメールも出てきたのです。
クリック率も計測できるようになり、LPへのアクセスも増えました。
読者は、私のメッセージを「無視」しなくなった。
私の言葉に「反応」してくれるようになった。
この経験から、私は確信しました。
「読まれる」ことのハードルは、あなたが思っているよりもずっと高い。
そして、そのハードルを超えるには、
「最初の数秒で読者の脳を掴む」
意図的で、力強い、時に非常識とも思える“瞬間フック”が必要不可欠であると。
私が「読まれない絶望」を乗り越えたのは、完璧な文章術を身につけたからではありません。
「怖い」と感じながらも、見えない壁に真正面から立ち向かい、最初の数秒に全てをかける「決断」を下したからでした。
この経験こそが、私のコピーライティングの原点であり、
あなたに秘密を伝える理由なのです。

========== 5. 最後に:あなたの言葉を「読まれる資産」に変えるために ==========

今日のコラムでは、あなたのメッセージが持つポテンシャルを解放するため、最も重要な
「最初の壁」について語り尽くしました。
読まれないメッセージは、単なるデータに過ぎません。
しかし、読者の心に届くメッセージは、ビジネスを成長させ、人生を豊かにする「資産」となります。
そして、その「資産」を築くための第一歩は、「最初の3秒」で読者の脳を掴む“瞬間フック”を意図的に、力強く設計することです。
それは、心の奥底にある「見えない壁」との闘いを伴うかもしれません。
他人からの評価、失敗への恐れ、完璧主義…
しかし、その壁を乗り越えた先に、あなたのメッセージが読まれ、共感を呼び、行動を促す、全く新しい世界が待っています。
思い出してください。
あなたがこのコラムをここまで読み進めてくださったのは、最初のタイトル、最初の数行に「何か」を感じてくれたからです。
その「何か」こそが、あなたがこれから生み出すメッセージに宿らせるべき、“脳を掴む力”なのです。
あなたの経験、知識、そして情熱は、間違いなく誰かの役に立つ価値を持っています。
その価値を必要としている人に届けるためにも、まずは「読まれる」というスタートラインに立ちましょう。
あなたが発信するすべてのメッセージを、無視されるだけのデータではなく、
確実に読者の心に届く「読まれる資産」へと変貌させること。
そして、その資産が、ビジネスと人生を豊かにする原動力となること。
それが、このコラムに込めた私の願いです。
トミー

PS.

今、あなたがこのコラムを最後まで読んでくださっていること。
それは、私にとって何よりの「読まれた」という証拠であり、メッセージがあなたの脳に届いた何よりの証明です。
この「読まれる」という奇跡を、あなた自身の手で、何度でも起こせるようになること。
あなたがこれから挑戦すべき最も価値のある領域です。
「どうすれば、そんな奇跡を再現可能なレベルで起こせるのか?」
その具体的な設計図と実践方法は、これまでのコラムでも少しずつヒントを散りばめてきましたが、
真の全貌は、私の開発した『トミー流noteファネルマスタリー』の中にあります。
特に、あなたの最初のメッセージを確実に読者の脳に突き刺すための「瞬間フック」作成の具体的なテンプレートと実践演習については、
プログラムの中で徹底的に深掘りしています。
あなたが「読まれない絶望」から完全に解放されるための、最も確実な道筋を示しています。
興味があれば、私の渾身のレポートを読んでみてください。
▼「noteファネルマスタリー」詳細&お申込みはコチラ
※特別価格は本日まで。

PPS.

今回のコラムで、少しでも心が動かされた、あるいは新しい視点を得られたと感じたなら、
「参考になった!」と一言でも、メールで返信をいただけると嬉しいです。
あなたからの反応が、私が次に書くメッセージの燃料になります。
あなたが自ら動く実践例こそ、あなたのメッセージも読まれるようになるための、何よりの証明になるはずです。
すべて読んでいます。
感想を待っています。