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前橋市長選、小川前市長が出馬表明 新人弁護士、共産系と三つどもえ

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小川晶前市長(42)の辞職に伴う前橋市長選挙(2026年1月5日告示、12日投開票)に小川氏が17日、無所属で立候補する意向を表明した。共産党の元市議の店橋世津子氏(64)も9日に立候補の意向を表明。いち早く出馬表明した新人の丸山彬氏(39)と事実上の三つどもえの戦いとなりそうだ。

小川氏は既婚の市職員とホテルを複数回利用した問題で11月27日に辞職した。同氏は記者会見で「責任を果たすにはやり残した公約を実現するしかない」と話した。再開発で連携が必要な経済界の一部からは街のイメージ低下を懸念する声もある。小川氏は「働いて回復できると思う」と応じた。

丸山氏は争点として、小川氏を巡る問題で低下したイメージ回復を挙げた。店橋氏は市の中心市街地で進む民間主導の再開発を争点に挙げる。総事業費470億円のうち市の負担が大きいとして「一極集中だ。市税投入が市民の望むことなのか」と述べた。

8日に立候補を見送ると発表した山本龍元市長(66)に続き、出馬が取り沙汰された元衆院議員で群馬維新の会の宮崎岳志県議(55)、自民党の元群馬県議の岩上憲司氏(52)も17日までに立候補を見送ることを明らかにした。

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