羽生琢哉(器の人)

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羽生琢哉(器の人)
@h_utsuwa
株式会社人としての器 代表取締役|博士(システムデザイン・マネジメント学)|元人事専門誌の編集者|国家資格キャリアコンサルタント|「若者離職と人事部との関係性」に関する修士論文で最優秀賞|人材育成学会奨励賞|人としての器に関する論考と器を広げるためのTipsを投稿|お問い合わせはHPから(※DMには返答しません)

羽生琢哉(器の人)’s posts

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毎日、忙しくて疲弊し、土日も、どこかやる気が起きない。 予定をこなすことに精一杯で、自分の心のケアが後回しになっている。 そんな今だからこそ、ご自身の「心の棚卸し」の時間を設けてみてはいかがでしょうか?
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SNSでフォローしたのにフォローされないとか、投稿したのにいいねが無いとか、コメントしたのに返事が無いとか、それをいちいち気にしていても、心が擦り減っていくばかりなので、リアクションや返事があったらラッキー♪くらいの心持ちで運用できると良いですよね。
思い上がらないこと、大事ですよね。 私は見た目が若く(幼く?)見られるせいか、初対面で「人生経験も少ないのに器の研究してるんですか?」とご助言いただくことがあります。 でも、年齢を重ねると指摘ももらえなくなるので、自分の思いあがりを防いでくれるありがたい指摘と受け止めています。
「〇〇理論によると~」という言い方を多用する人がいますが、それがどれほど示唆的であっても、それを教科書的に受け取るだけでなく、鵜呑みにせず、あくまで足がかりとして、自身の経験と問いを基に独自の「理論(セオリー)」を主体的に再構築することが大切じゃないかと思います。
ティール組織というラベリングも、成人発達理論という段階的な人間観も本当はあまり強調しないほうがよかったと思います。でも、横文字やランキングが大好きな日本人が、そこに飛びつき信奉しました。今更、それは一つの見方に過ぎないと揺り戻しをかけたとしても、一人歩きは止められないでしょう。
トップダウンやボトムアップも大事ですが、つなぎのミドル(中間管理職)が疲弊してボトルネックになっているケースが非常に多い気がします。 トップの考えと健全な創発ができなかったり、メンバーの自発的なモチベーションやアイデアを妨げたりするのがミドルの器で、大きな問題と言えそう。。。
「自分とか無いから=空・無=達観」vs「迷い・もがき・苦しむことの人間らしさ・人間味」 この揺らぎが生まれた今日の器ラボ、いつも学びが深い!
昨日、タイムライン上に就活のグループディスカッション(おそらくロールプレイ)に関するポストが流れてきて、それに対して「自分だったら退出する」「気持ち悪い」という違和感を抱えているリプライが多数ついていたんです。その理由は一体なんでだろうと独りモヤモヤと考えていたんですが、たぶん
ここ数日「人としての器」に関連する諸理論を整理し、現時点で100以上の重要論文を抽出しました。来年3月をめどに、これらの理論と器との関係性を整理していきます。今までバラバラに存在していた心理概念は器という観点で統合され、私たちが心豊かに生きるうえでの指針になるはずです。私は本気です
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最近、ありがたいことに、フォローしていただく方が増えています。 基本的に、FF比率が極端でなくアクティブな方であれば、フォロバいたします。 また、私の投稿は気合いを込めたものほど「いいね」が少ないので、「いいね」が少ないものに注目いただけると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。
人としての器ラボ(Uラボ)1期 研究員募集開始(4/18金まで) h-utsuwa.com/service/ulab-1 各人が自分なりのテーマを掲げて「人としての器」を探求するためのラボ(通称:Uラボ)を立ち上げています。 第1期は「人事・人材育成」に携わる方に対象を限定します。私にとってもチャレンジで楽しみです!
いつも年末年始は、暇なので積読の本を読もうと考えるのですが、結局、やる気が起きずダラダラしがちで、毎年、本が読み終わらずに後悔しがちでした。 そこで、今回から、インプットではなくアウトプットをすることにしました。 今日は、2本の記事を執筆しましたので、ご覧いただけると嬉しいです!
自律というキーワードが流行っていますが、皮肉なことに管理職や人事部・経営層が「もっとメンバーに自律的になってほしい」と思っているうちは、自律的にならないでしょう。それが、意図せずとも、他律や依存を促そうという発想に基づいているからです。
朝ドラ『あんぱん』主題歌のRADWIMPS「賜物」―― RADらしい素晴らしい曲だけど「朝ドラっぽくはない」と最初は思ったものの、こちらの解説を読んで、「思い通りにいかなくても、生きていることが賜物」を絶妙に表現していると気づき納得しました。 realsound.jp/2025/04/post-1 fujingaho.jp/culture/column
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明けましておめでとうございます! こうして無事に皆様と新しい年を迎えることができて幸せを感じます。 今年も器を磨いていければと思いますので、どうかご指導のほどよろしくお願いいたします!
社員の離職に関する課題意識を聞くことが多々ありますが、最大の問題は、人事部や上司が「彼らがなぜ辞めるのかをわかっていない」ことです。勝手に原因を判断し、ほとんど直接に話ができていません。つまり、信頼関係が築けていないのです。真の原因がわからないのなら対策のしようもありません。
タイパの発想で、他人より早く大きな器をつくるほうがすごいと思われがちですが、若くして有名になったり人の上に立つ立場に就いたりすると、十分な器を持っていないケースも多いように思います。 大器晩成:立派な器は完成するのに時間がかかるため、謙虚に地道な努力を重ねる姿勢が大切ですね。
「仕事とは、問題解決に向けた内省的判断の行使であり、そこでは意識的な知識や推論を通じてアクセスできない精神的なプロセスがある。単にルールやマニュアルに従って動くことは、コンピューターにも代替できることであり、それは本来仕事とは呼ばない」というのが本日の学び。
月刊先端教育に「人としての器」の取り組みを取材していただき、記事が掲載されました。 大きな書店にも置いてありましたので、手にとっていただけると嬉しいです。
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月刊先端教育
@sentankyo_jp
以前から「組織はリーダーの器以上に大きくならない」などと言われてきた。リーダーの「器」によって、メンバーのあり方や行動発揮は規定される。 ―羽生 琢哉(人としての器 代表取締役) #先端教育 hubs.ly/Q02z2tRd0
将棋って、序盤では最善手でも次善手でも、ほぼ形勢は変わらないけれど、終盤では最善手以外はドボンということがままあります。 人生と同じだなあと思いました。 若いころは最善手の選択をしなくても巻き返せるけれど、年を重ねるほど、選択肢が狭まり、誤った判断をするとドボン。
手前味噌ですが、、、 あからさまな嫌味を言われても、時間が経つにつれて、「いや、待てよ、それって、自分の長所じゃないか」とポジティブリフレーミングできてしまう私の器にしなやかさに気がつきました。
良いツイート(Post)ってなんでしょう? 力を抜いて書いたツイートのほうが、たくさんのイイねをもらえました。 でも、気合を入れたツイートのほうが、一部の人しか読まれなくても、本当に伝えたいことが含まれています。 あまり他人の評価に振り回されずに、今後も私らしい投稿をしていきたいです。
新卒で人事労務専門誌の編集者をしていましたが、当時、校正者のような専門職の方と接していると、細かすぎて自分にはできない...と感じていました。 ただ、いまやChatGPTが出たことで、校正者のニーズやバリューは変革の最中ですね。メディア・出版業界の働き方も大きく変わっていきそうです。
あなたが次の二人の部下を持つ上司だったとき、そのジレンマにどう対応しますか? 子どものことで休みがちな部下Aは、なかなか仕事を手伝えないことに申し訳なく思っており、職場で居場所をなくしかけています。
昨日、「本来は良い人なのに、組織では器の小さい人になってしまう」という問いをいただき、面白いと思いました。 組織の中で複雑なコンテクスト(責任、立場、ストレス)を背負ってしまうと、現状の器で支えきれなくなるのだと思います。 立場のある人こそ、器を大きくする必要がありますよね。
本日、某大手企業向けに「人としての器」をテーマにしたキャリア研修を行いました。法人設立後、初めての試みでしたが、ラストに参加者一人一人が独自の器を作り上げ、参加者同士が響き合っている様子は圧巻でした。器チームの連携も素晴らしく、じわじわと感動が押し寄せています。
日本CHO協会が主催する人事実践セミナー(2/21開催)に登壇します。 「器」の考え方を軸に個人と組織の方向性を見つめ直し、いかに人事部が器づくりを先導して実践できるかを探求できればと思います。 人事部所属の皆様、ぜひご参加くださいますと幸いです! j-cho.jp/seminar/jissen
自己肯定感を育むために「褒める」ことが重要とされます。でも、褒める際に「すごい・偉い・上手い」など、どうしても上から目線の評価が入り、相手は評価者の顔色を伺いがちになります。 それゆえに、褒めるよりも話を真剣に聴くことのほうが、結果として自己肯定感が育まれるのではと思います。
「反知性主義」という言葉が誤用ではないでしょうか・・・? note.com/bankc_2/n/n6e5 x.com/sasakitoshinao
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坂井風太
@fuuuuuta21
人材育成/マネジメント領域において、「理論なんていらん!」「現場の経験で体に刻み込んだものが正義であり、理論なんて考えるから振り回されるのだ!」という「反知性主義的な思想」が、根本的な問題になっている時があるように感じます。
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世界最大級の心理学会APAで、オンボーディングについての研究発表をしてきました! 初の国際学会の現地参加で若干緊張していたのですが、英語でのコミュニケーションが取れたのは良い経験になりましたし、最先端の研究に触れてたくさん刺激を受けました! 来年はワシントンらしいです!
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人材開発や組織開発の文脈では、「組織社会化」や「組織適応」というキーワードがよく出てきます。 しかし、あらためて考えてみると「適応」という言葉が奥深いなと思いました。 例えば、野球で考えてみてください。
年を取るほど、挑戦するのが億劫になるというのは本当で、昔みたいに無鉄砲にやってみようと思えない自分に気づきました。 良く言えば、ある程度の結果を見通せるようになり、悪く言えば、リスクを取れなくなりました。 だから、なおさら、年を取っても、新しい分野に挑戦し続けている人を尊敬します。
どういった基準でフォーローやフォローバックを行うか、そこに人の器が表れるような気がしました。 ちなみに、私はつがなりを大事にしたいので、興味の近そうな人には自分からフォローしています(無言ですみません)。 また、極力フォロバもしますので、お気軽にフォローいただければ嬉しいです。
人事関連の方と仲良くなりたいと思ってxを始めました。 最初の頃、実名でやっている方は、オープンで信頼できると思っていました。 ただ、採用とか人事コンサルではなく、人事担当者に限って言えば、あえて実名でxをやるメリットってあまりないんですよね。
人生のターニングポイントで器の大きな人との出会いがあったというお話を聞いて、ジーンときました。 誰と出会い、意気投合し、何を始めるかって本当に大切。 世の中には器が大きくて、器づくりに関心がある方がたくさんいるはず。 もっとつながっていきたいのに、今のxの使い方はもったいないなぁ。
この人なんか嫌だな、器が小さいな、面倒くさいなと思う相手でも、もしかしたら何らかの事情や背景によって態度に表れているだけで、実はその人も被害者かもしれない……そう思えると、少しだけ相手を許せたりしませんか? 相手の見えない背景を想像できると、少し人間関係が楽になりますよね。
私は学生時代、とにかく数学が得意でした。 先天的な認知能力に助けられた部分もあったと思いますし、後天的に伸びた部分もありました。 現在は、数学からはすっかり離れていて、公式も何もかも忘れてしまいましたが、そこで培った以下のプロセスは、今でも生かされています。
「キャリア安全性」という言葉を知ったのですが、そもそもキャリアに「安全性」を見出すことが良いことなんでしょうか? 安全性を強調しすぎて、キャリア論で言われてきたリスクテークの重要性を無視することに誘導していないか、少しモヤモヤする概念だと思いました。
いつも「いいね」をくれる皆様を、「いいね」することでポジティブ感情が湧くことに気づきました。 感謝をするとウェルビーイングが向上するというのは本当だったみたいです。 「いいね」をもらうことよりも、「いいね」をすることのほうが気持ち良い! 一緒に「いいね」の好循環をつくりましょう!
過去を振り返って、強い成功体験のタイミングを幸せだったと思い返すのもありだと思います。 でも、今この瞬間を、ふとしたきっかけで、なんか幸せだなあと思えるときが、本当に大事にすべき幸せのような気がします。 自己分析をやりすぎて、そうしたありふれた幸せを見失いがちになっていませんか?
上司と握手できますか? ――昨日、器ラボで、「身体性」の話を聞きながら思いました。たしかに、上司・部下関係に亀裂があるケースでは、部下が上司との身体接触(握手)に、かなりの抵抗感を抱いていると考えられます。主観的なアンケートへの回答より、上司と握手できるかどうかが実は重要かも?
仮説ですが、少子化対策で最も重要なのは「将来への希望が持てるかどうか」だと思います。 情報革命によって他者との相対比較が可能になった現代社会では、自分は他人より劣っているという信念を形成しやすく、将来にも不安を抱きやすい傾向があります。後ほど、しっかり、まとめたいと思います。
一人目の「いいね」をくださるフォロワー様へ 最初の「いいね」をするのは勇気のいることと思いますが、ファーストペンギンになっていただけるおかげで、その後のフォロワー様も「いいね」がしやすくなっています。 最初の「いいね」をしてくださる方の器の大きさに、心から感謝を申し上げます!
言葉や概念を乱暴に使う人と、言葉や概念に対して謙虚な姿勢の人はわかれるように思います。 前者は持論を強固に形成するためのツールとして言葉や概念の解釈を恣意的に捻じ曲げます。 後者は、言葉や概念を生き物のように見て、その動きを止めず、内省的に見ようとします。
酷暑のせいか、遠くない知り合いの方が炎上しています。ある程度の影響力を持つ職業や立場に従事していて、「自分の考えや経験をわかってほしい」という態度が先行すると、その発言がいくら正論であっても、火が付くことがあるように思いました。ただでさえ暑い季節なので、私も気を付けたいです。
フィードバックを受け慣れていないと、少し批判されただけで感情的になり論点をずらして暴走しがちになることも多いです。 特に影響力を持つ人の場合、取り巻きにYesマンの仲良しクラブをつくりがちなので、日ごろから厳しい批判を受け続ける環境に身を置くことが重要です。自戒を込めて。