目標達成のためのコツ:目標を忘れないようにする
先日Twitterでこんなことをツイートしました。
1年の目標を達成するために、年始に立てた目標を今、再度見返してみる。
— こしみず/アイドットデザイン@SINCE inc. (@kossymiz) February 21, 2020
まだ2月だけど「すっかり忘れてた」なんて人も多いのでは。
目標が達成されない理由の多くは単純に忘れてしまうから。
年始に周りの空気に流されて作った目標は忘れ去られやすい。
定期的に見返して脳に定着させること大事
2020年も始まってもうすぐ2ヶ月。年始に掲げた目標に向けて邁進している人、すでに計画倒れしている人、様々いるんじゃないかと思います。
そして目標への取り組みが計画倒れしている人には、
1. 日常的に目標を意識してない
2. 日々、やることが多すぎる
3. やる気ばかり先行してる
あたりを課題として持っている方が多いのではないかと推測します。
前述のツイートにあるような「単純に掲げた目標を忘れてしまっている」という人は、上記3つの課題のうち、"日常的に目標を意識してない"という課題をクリアすることが大切です。
目標を常に目に見えるようにする
よく、目標は紙に書いて貼っておくと成功するなんて話がありますが、あれはなかなか馬鹿にできたものではなくオススメの方法です。
もちろん紙に書いたものを眺めるだけで目標は達成できませんが、掲げた目標を思い出させるという意味では大きな効果があります。
そもそも忘れてしまう時点でその目標は、実は本人にとってそれほど重要事項ではないのかもしれません。
しかし「日々、他のことに気を取られてついつい大切な目標を忘れてしまう……」と悩んでいる人はすぐにでもこの、目標を日常的に目につくところに貼っておくを実践してみてください。
達成したい目標を紙に書いて壁に貼ってもいいですし、スマホの待受画面に設定してもいいです。単純なようですが、まず目標を忘れないようにすることはこれでクリアできるはずです。
忘れてしまうものはそもそも注意のしようがない
私がこれまで後輩・部下の育成で感じてきたことですが、そもそもやるべきことを「忘れてました」と言われてしまうと注意のしようがありません。
本人の意識の低さを指摘しても、忘れてしまうものは忘れてしまうのだから根本解決になりません。
だから目標達成を支援する立場としては、なるべくチームの目標はこまめに進捗を共有したり、目につく形にして常に思い出してもらうように働きかける必要があります。
これが自分自身に目標の意識づけをしていきたい場合、毎日目にする場所に目標を貼っておくことでセルフリマインダーを仕組み化しておくことが大事なのです。
目標を貼っておく。
使い古されたテクニックですが、「年始に決めた目標をすっかり忘れてた」なんて人はぜひやってみてください。
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