ガソリンスタンド運営の中村石油店(山口県防府市、中村浩士社長)は15日、事業を停止し、事後処理を代理人弁護士に一任して自己破産申請の準備に入った。負債額は約1億1千万円の見込み。
▼山口県内11月の企業倒産、負債額とも2カ月ぶり減少(2025年12月09日)
https://yama.minato-yamaguchi.co.jp/e-yama/articles/98610
帝国データバンク山口支店によると、同社は1971年10月設立。「中之関SS」の店舗名で、防府市田島を主なエリアとして石油製品の販売を中心に自動車整備、メンテナンス、タイヤ交換などを手がけ、2018年9月期には売上高約1億4千万円を計上したが、同業他店との競合により業績が低迷。新型コロナウイルス禍を受けて調達したコロナ関連融資の返済が重荷となる中、厳しい資金繰りを余儀なくされて決済難に陥り、事業継続が困難な状況となった。
関連記事
▼山口県内10月倒産5件負債13億円、6カ月ぶり増(2025年11月12日)
https://yama.minato-yamaguchi.co.jp/e-yama/articles/97415