【FF14】長い7ヶ月、絶バハ踏破までのとあるヒカセンのものがたり
お久しぶりです。ぴおらです。
名前が変わったり、所属サーバーが変わったり、季節は移ろい半袖で歩けなかったり、今年も〆の季節となりましたね。
FF14における最高難易度である絶コンテンツ、
その中でも絶バハ踏破は基本的に、平均1ヶ月半(VCアリで50時間前後)あればできると言われているコンテンツです。
私はなんとクリアまで約7ヶ月もかかりました。
初めての絶、いわゆる初絶なので仕方ない…?のかなと思いつつ、まさか約1年を絶バハに費やすとは思っていなかったので事実と感想を書き連ねたくなった次第です。
これから初めて絶行こうとしている人にとってはショッキングな記事かもしれませんが、これが現実です。
(ものがたりと書きつつ、ガチの事実なので重いです。
精神が不安定な方は覚悟の上読んでください。)
はじまり
よく、初めての絶でオススメされるものは3択でして、
・絶アレキ(☆☆☆☆☆ 武器もカッコいい、丁度いい、履歴書に書ける)
・絶テマ(☆☆☆ 比較的簡単、絶では一番簡単?履歴書の価値が無い)
・絶バハ(☆ 3番目に簡単、最初は上二つで良くね?)
なのですが、私はなぜか絶バハを選んだのです。
何故選んだのかを説明するとそれこそ1記事になるので要約すると
・他MMOに居る時に、超難しいとTwitterで話題が飛んできていた
・FF14を当時遊んでいなかったが、チャレンジしたい憧れのコンテンツだった
という2点が大きな理由です。
憧れに憧れていたけれど、月額制だし知らない人と遊ぶの怖いし…
(他MMOは基本ソロだった)
そんな中、暁月6.X時代リア友にFF14に誘われるのでした。
リア友はいわゆるカジュアル、家族も居るのでそんなドップリできないけど過去のMMOプレイヤーで懐かしさで惰性で遊ぶ仲間でした。
10人程もいたリア友ですが、徐々に数が減り最後には私含め3人に。
そこで黄金パッチが始まり、私は孤独に囚われることになります。
黄金パッチが始まるも、NPCと旅路を歩み。
ストーリーをクリアするも、他2人はまったりなので感動を共有も出来ず。
そんな中、私は孤独にDDソロや、バルデシオンアーセナル(エウレカの高難易度コンテンツ、ソロでも気軽に参加出来た)に明け暮れる日々を過ごしていました。
FF14っておもんないな、と思い始めましたが、一つ私は思い至ってしまいます。
私が仲間を集めるのだと、私が歩まねば誰も寄らぬと。
そこでLSを立ち上げるのですがまた詳しくは別の記事でのお話。
高難易度コンテンツへの誘い
LSを立ち上げたことでエタバンまでした相手ができ、充実した日々を短いながら送っていました。
LSは1月に初メンバーが加入、現在もまったり活動中です。
そのエタバン相手が今回のキーマンとなります。
名前を書くのは憚れるので、「ララちゃん」とここでは書かせてもらいます。
ララちゃんは初心者ながら好奇心旺盛で、極も零式も高難易度ガツガツ行くぞ!PT募集も行くぞ!というとんでもない勢いをもった子でした。
同じ種族という事もあってお互いカワイイを供給しあっていたのですが、ついに私が高難易度デビューすることになります。
丁度その時は極は少し落ち着き、極ヴァリガルマンダ・極ゾラージャが活発で、零式はライトヘビー級が盛んな時期でした。
まずは極からと、極ゾラージャに最初挑むのですが、端的に言って
超楽しい
という快感が脳髄を駆け巡ります。
私はもともとFPSをしていたのですが、敵弾を全て避けて倒すような感覚…万能感…もとい相手を手玉に取る何らかの快楽物質が脳を支配します。
流れで幻白虎などのコンテンツも誘われ、ガンガン周回する中、ある日ララちゃんから
「零式行こうぜ!」
と声がかかります。
零式と言えばもう激ムズコンテンツ、私は最初は懐疑的というか、ノリ気では無かったのですが、大好きなララちゃんからの頼みだったので鬼予習を経て挑むことになります。
結果、1層クリア出来ました。
自分がペロった時もひたすら復習してなぜ?を追いかけ、攻略サイトの解説をにらめっこし、理解するまでには時間がかかりましたが慣れるのもあっという間、毎週の周回が始まります。
2層も行こうぜとの事でしたが、時期が悪く次のクルーザー級が来てしまい、途中で断念することとなりました。
こうして私は
・極/幻のクリア
・零式のクリア
を経て自信とチャレンジ精神を、ララちゃんから受け取る事となります。
そして、私の内なるバケモノが覚醒する事となります。
絶バハ募集の始まり
クルーザー級が実装でエオルゼアが賑わう中、私は内に秘めていた
「絶バハクリアへのあこがれ」が爆発します。
零式もクリアした事だし、チャレンジすることは許されるだろうと色々調べ、
「世間的には絶に挑むには零式4層リアタイの踏破が実績として必要」
である事が分かります。分かってしまいます。
そこでクルーザー級を4層クリアして挑めばよかったのですが、私は好奇心を抑えられず、絶バハ募集を探し始めました。
ただ私はVCナシ派だったので割と記事は絞られ、少なくも多い募集を探る事になります。
どの記事もどの記事も「4層クリア」「他絶のクリア(初絶で絶バハはちょっと…派も多いため)」
といった記事しかなく、私は絶望することとなります。
絶望の中、一つ思い至ってしまいます。
「自分が募集記事を建てればいいんだ」
「そうすれば自分の実績に寛容な人と歩める」
こうして、私は絶募集を始めることを決心してしまいます。
甘え
とはいえ一人で始めたら、弱いものです。
人身を掌握する方法の一つとして、多人数で同じことを唱えることである意味の洗脳効果というか、説得力が生まれます。
零式に誘ってくれたララちゃんと、それに付き合ってくれたエレゼンの「エレさん」を絶に誘い、時間帯を話し合って募集要項が完成します。
一人では怖いので、ここでお世話になった人を巻き込んで絶バハを自分のエゴではじめる。
今では私は悪魔だと断言できます。
それは結果として出るのですがまた後々のお話。
募集のはじまり
こうして募集が始まるのですが、最終的に私はMTガンブレorD2赤魔orH3賢者という幅広いロールに対応します!というスタンスで募集を始めます。
極に出したことのあるジョブはキャス・BH、零式はキャスでしたが、募集でタンク集まるかな・・・という不安からタンクも可という選択肢も増やせばみんな気軽に来るだろう・・・と考え、タンクも選択肢に入れていました。
クリアした今となっては「私がタンクでは絶対無理」だったので、ここは運が良かった点の一つになります。
”絶対に”高難易度で出したこともない、経験していないロールを宣言するべきではない、私はそう今では思います。
勿論DPSであれば木人と向き合う事で解決できますが、タンクは軽減の理解・構築、スイッチの技術、無敵の使う箇所、TLBの使用箇所、誘導など、とんでもない理解力と適性が必要なジョブです。しかもスキルを簡単と言えど回しながらそれをこなすのです。
(個人的な感想ですが絶では物足りないという方はタンクで挑むのが一番カッコいいです。)
結果、ララちゃんエレさん私3人がヒーラー、他の知らない方々がタンクDPSとなり、募集は満員御礼、活動がスタートすることになります。
順風満帆
募集に来てくれたのは絶済の方もいらっしゃり、VC無しにしてはかなりスムーズに攻略が進むことになります。
どうしても絶バハのギミックではコールが無いと厳しい箇所がありますが、みんな甘えず予習復習し、1回1回集中して挑んだ結果が進捗の良さに表れていました。
軋轢
その中、ヒラ3人で固まった仲よし3人組は、絶のあと振り返りタイムを3人で過ごすことになります。
私はヒラ全てをかなり研究し、自信に満ちていたためララちゃんにここでこのアビを使えない?こうしたら良いのではない?という”アドバイス”をはじめますが、これが軋轢を生むこととなります。
私が単純にクズなのですが、
「ここでこれ打てば死ななかったよね?何で打たなかったの?」
と言ってしまったのです。
ララちゃんとしては言われるのはもちろん嫌だったようで、返答はなく、ログアウトしてしまいます。
エレさんはもうやめて!と静止してくれますが、私は納得がいかず
「黙ってて!」
まで言ってしまう、ヒステリックな事をしでかしてしまいます。
大きく後悔するとともに、後日詫びることで事なきを経た・・・
ように思えたのですが、ここで軋轢が生まれたのは紛れもない事実です。
私のトキシック(口の悪さ)に影響され、ララちゃんのトキシックが徐々に爆発する事となります。
仲良し3人組でしか知り得ない、この会話だけで固定が爆散するきっかけとなる、そうは当時思わなかったのですがこれが終わりの始まりです。
終わりの始まり
少しずつ難しくなるギミックに、みんな真剣に話し合って進んでいく固定でした。
そこで必ずと言っていいほどどの絶バハPTがぶち当たる、
「天地」というギミックがあります。
8人の全員がノックバックを中心付近で受け、8本の塔を処理しないとワイプするギミック。
とんでもない難易度です。(これまでのギミックとは比べ物にならない)
TLBでどうにかする事も可能ですが、大概は建て直しが効かず、ワイプとなります。
ここで散開方向を固定化するのですが、私の散開位置合ってる?と声をけることになります。
難しいギミックゆえに、最初の散開がずれる事で影響が出ると考えた私は、少し入念に確認をしていました。
しかし、それがララちゃんの琴線に触れてしまい、固定後の振り返りタイムにキツく当たられることになります。
私としては良く分からないことはみんなに聞いて確認していた認識なのですが、ララちゃんとしては
「散開を誤っているDPSさんを暗に否定している」
「しつこく否定している」
「そんなやりかたは正しいのか」
と厳しいことを言われてしまいます。
しかし、私も食い下がらず
「私自身の散開位置がおかしいのか良く分からなかったため聞いた」
「確認するだけの意図でなぜそのように思われなければいけないのか」
と言い、見事に対立してしまいます。
エレさんはまた板挟みになり、「もうやめて・・・」と大きく落ち込むこととなります。
ここでも冷静に陳謝しますが、ララちゃんは私に懐疑的になった事は明白でした。
そこから、態度が辛らつになり、確認するときも固定で集まる時も無言を貫き、遠くで待機するようになります。
私はそこで寄り添ってあげるべき立場だったのかもしれませんが、固定主という立場から、仲間全体を指揮することに注力したが為に、
「ララちゃんひとりのワガママ・エゴ」ととらえてしまいます。
振り返りの時間もララちゃんは無言を貫くようになり、とんでもなくギスギスとします。
ギミックの確認を聞いても「今日の動画見るから~」と言い、30分は無言を貫き、私がまるで一人で話している状態となってしまいます。
徐々に私は仲良いフレンドから、ただの固定メンバーと捉えるようになり、
ある意味大親友から野良レベルへと信頼しなくなり、
「どうせ動画見るんでしょ」
と、意味のなくなった振り返りの時間を私は早々に去るようになりました。
ひとつの終わり
そして時は来てしまいます。
STさんが仕事の都合で固定参加が難しくなり、脱退となる事が決まりました。
とはいえそれまでに1~2週間程度期間はあったので、そのうちにクリアすれば大丈夫!と私は皆を励まし、終わりまで臨もうと気持ちを整え、
次の日少し話し合ってから通常通りに活動することを決めます。
次の日、固定開始と同時に予想だにしなかった、信じられない事が起きます。
「固定抜けます」
その言葉を発したのはなんと、ララちゃんでした。
「ここまでやってきて、気軽に辞められるなんて言える人間と遊ぶ気はありません」
私が言われたのはその一言でした。
完全にララちゃんのエゴではありますが、こうなっては活動できません。
一旦その日は解散、一人一人の意見を聞く事となります。
優しいエレさんは
「2人の軋轢が見てて苦しい、私も抜けます」
との事で、これで固定は見事に3人抜ける形となりました。
皮肉にも、私が一番大切としていたフレンドが発端で活動停止となりました。
STさんはクリアする気はあったのですが、事情を説明し陳謝しました。
正直私の絶クリアの夢を邪魔した一点で、一番仲が良かったララちゃん・エレさんに恨みしかなく、私は絶バハをとりました。
2人とは徐々に疎遠となり、今では2人は殆ど引退状態です。
同じFCに居ましたが、潜水艦も飛空艇も、FCマスターも捨てて私は去りました。
こうして、再募集(とララちゃんの呪い)との戦いが始まるのでした・・・。
地獄の再募集フェーズ
意外にも途中からでも人は集まるもので、
STさんが速攻決まり、皮肉にも身内が抜けたヒラ2名がなかなか集まらない…
と思っていた矢先、H1さんが参加。
ツイッターでララちゃんについて愚痴っていた私を見て、共感したH2さんが参加。
なんとサックリと活動再開となります。
私はホッとしつつ、初めましてからたった3日で難関の天地まで来てしまいます。
すごい!!!
私は喜びに満ちていましたが、活動後信じられない事が起きます。
追加募集で来てくださったH2さんから個人チャットで
H2「今のH1さんとでは到底2体フェーズを越えられる気がしないので、固定抜けます」
とのこと。
・・・
・・・・・・
えっ?!
活動再開3日、まさかの再度の脱退者ーーーー
白魔さんに事情を説明、私としては問題の原因でもあるので申し訳ないけど「抜けてもらう」
事としました。
仲間には嘘をつき、H1とH2の喧嘩という事にしましたが、
今となってはこれは完全に自分のエゴで、全く罪のないH1さんを傷つけてしまった。
この記事を見ていてくれたら・・・本当にごめんなさい。
非常に自分が嫌いになった一連の出来事ですが、一瞬にしてまた2人の仲間を失った、それが結果です。
冷静になれば、天地まで来てるんだから全然H1さんの技量は十分なものと言えます。それを辞めたH2の意見を仲間からの意見招集もせず優先して通してしまった。
・・・
私は本当に愚かだーーーー。
自分は本当に絶を始めて良かったのか、疑問にも思いつつ、残ってくれている仲間の為にも歩まねばと必死に再々募集の記事を書き始めます。
こうして、再々募集フェーズが始まります。
(ここからストレス負荷が強すぎて、若干曖昧になる区間ですが時系列の前後はお許しください)
煉獄の再々募集フェーズ
ララちゃんたちの経過
やめたララちゃんたちとその後どうなったか。
ここまでで書いてはいませんでしたが、
ララちゃんは私のエタバン相手です。
仲に亀裂が入ったとはいえ、私としては心配でした。
会うようにしたりしていました。
そして、ララちゃんは絶バハクリアを諦めていない事も分かりました。
それを応援しつつ、今の固定に戻せないかも掛け合いましたが、当然最初からいるメンツはふざけるな!となり、戻せはしませんでした。
ララちゃんは遊ぶ目的を失い、徐々にフェードアウトしてしまいました。
仲の良かったエレさんはリアルでお子さんが居る環境で頑張っていたので、きっぱりと切り替えたのか、一切の付き合いがそれっきりなくなりました。
ララちゃんはその後病んでしまい、キャラデリまでしてしてしまいます。
私は必死に訴えかけ、運営の救済措置もあると説明し、キャラは復活、なんとかララちゃんの「遊んだ足跡」は残せました。
ただもう仲は直らず、結局は私からのコンタクトがすべて無視される形でお別れとなりました。
ある意味、絶バハに向き合えと背中を押してくれたのか。
私は罪悪感と虚無感を背負って再々募集に向き合う事となりました。
集まらないメンバー
丁度クルーザー級が超絶賑わって居たり、ゼレニア・地図G18などコンテンツに満ち溢れている状況で、なかなか人は集まりませんでした。
運よくH1さんはすぐ来てくださったのでのこり1人だったのですが・・・
とある日、H1さんから1件のチャットがDiscordに・・・
「大切な友人との付き合いのため、固定を抜けます。申し訳ございません。」
その一言とともにブロックされ、私はメンタルが粉々に砕け散る事となります。
事実を伝えると再募集時に来てくれたSTさんもしびれを切らし、抜ける意思を表明、またSTH1H2の募集振出しに戻る事となります。
そして1ヶ月
待つ事1ヶ月、
結果は
面接0件ーーーーーーー
厳しい現実。
残ってくれているのは初期に来てくれた大事な大事な4人。
毎日仕事中だろうが考えます。
もう解散すべきか、まだあきらめずに挑戦すべきか。
私はエタバン相手を失いましたが、さらに絶バハという生きがいも失うのか。
疲れてしまったーーーーー。
そして私は、固定を解散することにしました。
泥濘
私は一体なぜFF14を遊んでいるのだろう・・・。
分からないまま頭を抱えて、失ったものを受け入れられず、無気力に陥りました。
代わりにリアルの仕事に向き合いまくることで発散し、
いつしかFF14は負担にしか思わず、Apexに逃げたりしました。
そこで私を救ってくれたのがLSの人達です。
LSは初心者を集めて楽しく遊ぼうぜ!という単純なLSでした。
なので、みんな初心者。
ただFFの明るいも暗いも分かるくらいには明白で、残っているメンバーは充実を自分で見出し遊んでいる子たちのみ。
居なくなった人達はもうログインすらせず、悲しい現状に私はやるコンテンツも無いので人員整理を行い、一旦残っているメンバーたちとの交友を大切にしました。
そのせいかLSはこれでもかというほど盛り上がりました。
それが地図G18の存在。
当たりのヤーンマウントは当時3000万ギルと超高額。
買える訳もなく、買うまでの欲はなく。
でも新しいルーレット方式の中毒性に溺れ(笑)、
みんなでひたすら地図を周回する日々が続きました。
唯一の心の支えであったのは言うまでもなく、私は一時的に絶バハを少し忘れる事が出来ました。(そして私はヤーンとの縁がない事も分かった)
リアルでのメンタル崩壊
父親に勘当レベルの人生否定の言葉を言われ、
社長に社会人失格やら、信用できないまで言われ
私はいつしかリアルでさえ泥濘に陥っていました。
まるで、絶固定が上手くいかなかったのはお前が人間としてゴミであるから。
そう言われているような気がして・・・。
全てが上手くいかず、私は体調不良が続き、うまく説明も出来ず、病院でも軽い胃腸炎としか言われず、信用はネットだけでなくリアルでも無くなります。
もう私は何もかも嫌になり、切腹するつもりでした。
ただ、病院で働いたこともある私は冷静に、
「最後に先生に診てもらい、病気でないタダの甘えであれば切腹を選ぼう」
と意気込み精神科に行く事になります。
FF14のせいで精神がイカレた訳では無く、間違いなく言えるのは毒を吐いた親と社長のせいです。
その間仲の良いフレンドはその愚痴に付き合ってくれ、むしろ支えになってくれていましたが、仲が良かったエタバン相手から見限られた、その事実もあり私は自己嫌悪のループに完全に陥っていました。
結果はうつ病。切腹回避。
いや~
絶バハの記事で出る単語じゃないですよね。
ただ、私はクリア出来ました。
なぜかって?
うつ病になる前に実は、固定を見つけていたのです。
真なる闘いの始まり
さて、私は①VC無しで②固定を建て、③爆散させたわけですが、
もう縋る藁はもはや無く、建てなおす気力も無く、全力で口説いて参加する以外の選択肢しかありませんでした。
あまり自分で言う事ではありませんが、カスタマーサービスのようなお客様から直接文句を言われるような仕事もしていた私は、肝が据わっている自覚があり、VCで口説くことを選択しました。
とある時、VCありで、経歴に関して書かれていない固定募集を見つけます。
これはチャンスでしかないと、泥濘で腐っていた私ですが貪欲に、強欲にその藁に縋ったのです。
正直に経歴と言える経歴は無いこと、極と零式1層のみのクリアが実績と言え、絶バハ自体は天地まで(ギリギリ2回くらいだけど)クリアしたことを伝え、審判を待ちました。
結果は、まさかの採用。
最初のVCからして優しい固定主さんというのは分かっていたのですが、私は心が救われるようでした。
今言える事ですが、これもあって切腹せず精神科に行く判断を取れたのもあったと思います。
活動時間は23~2時というなかなかのハードな時間設定。
ただ休職にこぎつけた私は何時だろうが何時間だろうがよく、無敵です。
この掴んだチャンスを絶対ものにする。
私は粉々に砕け散ったメンタルは拾わずに、バラバラになりそうな体と脳
そしてクリアへの意地だけを心があった部分にねじ込んで
再度絶バハに挑むのでした。
時は10月の半分すぎ。
固定期間は1.5ヶ月なので11月一杯リミット。
泣いても笑ってもこれがラストだと。
私は精神科での結果満点近いスコアをもって重度のうつ病診断を受けたので先生はひたすら死ぬな、生きろ、まずは休めと。
ただ死ぬな、何も考えるなと言われつつも頭の中は絶バハしかありませんでした。(ゲーマーの悪い所)
時間はたっぷり。
やれるだけやったろう、ダメだったら腹を切って私は現実及びエオルゼアから去る。
ある意味、最後の戦に向かう侍のようなメンタルだったのだと思います。
光の戦士に救われて
顔合わせ時にまさかのP1ツインタニアフェーズ通過。
ええええ!
など色々あり、面白おかしく順調に絶バハに挑みますが・・・・
進捗は徐々に鈍化していきます。
不安になってきたとき、進軍5:3散開といった、話し合いでの具体的な解決策をもってみんな全力で挑みました。
結果は時間切れ。敗北。
2体フェーズという超難関フェーズにすらなかなかたどり着けず大苦戦するのでした。
P5ラストになるもエクサフレアは容赦なくーーー
少ないチャンスも拾えずその時は訪れます。
11月以内のクリアは出来ませんでした。
私は天を仰ぎました。
転生するならララフェルでお願いしますーーーー
しかし、仲間は諦めんと、12/15までの期間をもってクリア・解散すると延長が決定し、幾ばくかの時間が生まれました。
日に日にP5に行けるようになり、連撃が課題である事が浮き彫りになったり、色々改善の為に話し合いに重点を置いて進めました。
私には焦燥感しかありませんでした。
今の最高のメンバーでクリア出来なかったらどうするのか。
私はクリアできずにこのままFF14も人生も諦めた方がマシなのか。
陰で支えてくれた人たち
固定ではなくLSのメンバーたちとも話すようにしていました。
みんな夜型なので、2時過ぎあるいは3時過ぎでもログインしてくれていたため、まるでスナックのような感じで、絶バハから帰ってきては悩みを打ち明け、私の心を支えてくれました。
体力のある時には新しいDDに潜りました。
深夜を過ぎた4~5時のBGM無しでの100Fの時計の音は、私にやすらぎを与えてくれました。
リアルの悩みも次第に相談するようになり、精神科でのカウンセリングを受けずとも、暖かいネット友達からカウンセリングを受け、私は切腹という選択肢が遠ざかっているのを実感しました。
今生きている。
FF14の中だろうがリアルだろうが生きている。
死と立ち向かっているじゃないか。絶バハで。
何度床に這いつくばろうと立ち上がっているじゃないか。
リアルがなんだ、立ち上がらなければならない。
すごく心配してくれたフレンドは、同じララフェルになってくれて、最終的にエタバンを交わします。
その子はLSの古参も古参でしたが、私と同じ時にエタバン相手と別れを体験しました。
2人きりのエタバン。
別に種族なんて関係ない。
リアルなんて関係ない。
ありがとう。
12/9、最高の想いが詰まった指輪を手に絶バハへと再度気持ちを切り替え立ち向かうのでした。
たたかいのおわり
12/11、私はあろうことかお昼にエタバン相手とはしゃいでウナギ釣りをしていたせいで眠くなり、仮眠していたら固定に寝坊してしまいました。
(5~10分位。VCはトロントロンでした)
みんなもう固定メンバーは仲良しで、笑って許してくれ、戦いに挑むのでした。
私はもう起きたて?まだ寝てて無意識で絶バハをしてる?
夢かなにかも分からない状況でそのままその日の初戦に挑みました。
その結果、あっさりクリア。
えっ?
ーーーーー
私「夢じゃないよね?」
一同「wwwwwww」
現実でした。
初クリアを経て
LSのみんなはおめでとう!と声を掛けてくれ、私は武器カッコいいでしょ!えへへと、浮かれるのでありました。
こうしてクリアできたのは天地までですが最初に固定に集まってくれたみんなとVC無しで自分を信じてギミックをこなしたこと、
実績なんてどうでもいい!楽しくやろうぜ!っていう素晴らしいスタンスで迎え入れてくれた固定があったこと
そんな苦悶している私を暖かく支えてくれたフレンドたちが居たこと
何もかにも幸運と”光の戦士たち”がなした結果です。
7ヶ月という長い長い長い時間で
エタバン相手を失い
フレンドも失い
リア友を失い
社長からの信用を失い
父親からの罵声を浴び
生きる活力を失い
メンタルを失い
多くのものを失いました。
ただ、
私と遊んでくれる友達
本当に心配してくれて、相談に乗ってくれる友達
絶バハクリア
何より、
「死と立ち向かう事こそ生きるという解」
を得ました。
現代で必要な問いか?とは思いますが、
生きるという事は死を安易に受容せず生きようと足掻く、ただのエゴなのだと解を得られました。
これらをくれた仲間たちに感謝してもしきれません。
この恩義は忘れられません。
一生の思い出です。
ゲームの中だろうって?
私はこの出来事で生きる事とは何かの解を得る事が出来ました。
未だ心は粉々、お先真っ暗、休職が続いている状況ですが
仲間からもらったこれ以上も無い「私」を大切にこれからも生きていきます。
武器周回もまだ出来る、人生のやり直しもまだできる。
エタバンももう一回できたし、その子がいっぱい遊んでくれる。
私は失うよりも多くのものを「たった7ヶ月」で得る事が出来たのです。
クリアした実感は思ったよりも薄く、未だ実感がないまま駄文を連ねています。
今日お祝いにお酒飲もうぜ!との事でLSのフレンドと絶後に酒宴をする予定です。
さいごに
壮絶な戦いになりましたが、本当にあった7ヶ月の長いようで短い、
非常に大切な一人のヒカセンライフでした。
皆さんは遊んでくれる仲間・友達を大事に、今の生活を続けさせてくれる仕事を大切に、日々楽しんでください。
私のような壮絶な体験もあったらnoteに書いて、みんなに諦めない勇気を与えるか、せめて私に是非聞かせてくださいね。
1万文字におよぶ長大な記事でした。
みなさん読んでくれてありがとうございます。
FF14とも、現実とも向き合って、私はコレからも生きていきます。
では、またの機会に!


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