仕事を早く片付ける人とそうでない人の差は、センスではなく「情報の整理」ができるかどうかです。
20年設備を新規設計する中で、トラブルでハマる設計は、
「機械のせい(機器起因)」なのか
「物のせい(ワーク起因)」なのか、
これを一緒くたにしてしまっています。
≒ANDで組んじゃう。
添付の画像(悪い例)を見てください。
要は、条件を全部まとめて一筆書きにしてしまうと、いざ止まった時に
「結局どっちが悪いの?」という犯人探しができなくなるのです。
この書き方だと、異常時に
「機器が壊れた」のか、
「部品が滑っただけ」のか、区別がつきません。
これでは原因調査に時間がかかり、その間、現場は止まり続け、利益が消えます。
整理の上手い人は、ここを明確に分けます。
1.機械は命令通り動いたか?
(機器起因のチェック)
2.その結果、部品は正しく届いたか?
(ワーク起因のチェック)
この2つを整理しておくだけで、エラーが出た瞬間に「機器を直すべき」か「物を直すべき」か、パソコンを開く前に特定できます。
※添付いい例は意味合いは同じですが、
機器系とワーク系の完了条件を分けるという意図で組まれています。本来はもっと膨大な数の条件となります。
動く時のことしか考えていないのは素人です。
止まった時に、機器の問題かワークの問題かを即座に見抜けるように準備しておく。
現場を救うのは才能ではなく、こうしたシンプルな
「論理」と「想像力」です。