主に通勤で10年乗っているクロスバイク「FUJI SPARROW号」。
晴天のみでなく、雨の日もよほどの台風でない限りは走ってくれているので、年間200日以上は出動してくれている働き者のクロスバイク。
しかし、突如クランクを回すたびにガタガタするように。
突然BBが逝ってしまいました。
今までクロスバイクを購入して以来、ショップにはお世話になったことはなく、すべて自分の手でメンテナンスしてきました。
案外、自転車のメンテって本やネットを見ながら行うと出来てしまうものですし、何より自分でメンテするのが好きなんですよ。
プラモデル感覚なんですかね~、メンテや部品交換をして、また気持ちよく走れるようになるのが楽しいんですよね。
そんな感じで、今回も「工具さえ揃えれば出来るだろう」なんて、軽い気持ちで思っていました。
しかし先に結論から言うと・・・
BB交換はプロへ任せたほうが良い!
なぜ僕がそう思ってしまったのか?
本記事にまとめてみました。
BB交換のために集めた工具
今回BBを交換するために集めた道具は、以下の通りになります。
- 8㎜の六角レンチ
- コッタレスクランク抜き
- BB抜きツール
- シマノの新しいBB
8㎜の六角レンチ
8㎜の六角は、クランクを固定しているネジを緩めるために必要になります。
クランクのタイプによっては必要ないかもしれませんが、僕のクロスバイクの場合は必要になります。
当然メンテナンスのために、六角レンチはいくつかのサイズは持ち合わせていますが、8㎜という太い六角レンチはありませんでした。
そのためAmazonにて、こちらの六角レンチを購入しました。
が、後述しますが、下のリンクにあるような長いサイズの六角の方が力をかけやすいのでオススメです。
コッタレスクランク抜き
僕のクロスバイクのクランクは、「コッタレスクランク」という差し込んで固定されているタイプのクランクです。
このクランクを取り外すためには、「コッタレスクランク抜き」という専用の工具が必要になります。
BBツール
BBを取り外すために必要なBBツール。
使ってみて分かったのですが、このタイプのBBツールでは、力をかけたときにツールがBBから外れやすいため、別途ホームセンターで固定するためのボルトとワッシャーも購入しました。
BB:BB-UN300
そして、交換用の新しいBB。
シマノのBB-UN300というタイプのボトムブラケットを購入。
このBB-UN300は、軸長のバリエーションが多く、待ちがったサイズを購入してしまうと、フロントディレイラーの変速がズレてしまったり、最悪の場合取り付けできなくなってしまいます。
そのため、サイズが分からない場合はクランクを外してからサイズを計測して購入するのが良いかと思います。
ちなみに僕の場合は、スタンダードタイプの軸長LL123を購入しました。
まずがクランクを固定しているネジが外れない!
BB交換で最初に行うことは、クランクを固定しているネジを外すこと。
購入した8㎜の六角レンチを差し込んで、思いっきり回してみる!
全っ然まわらん!!Σ(・□・;)
とりあえず、オイルスプレーを拭いて、浸透するまで待つこと1日。
翌日に再チャレンジ!
思いっきり力をかけて、、、
はずれた!♪(´▽`)
ここに関しては、もっと長い六角レンチを使えば、もう少し簡単に外せたかもしれません。
とりあえず、第1段階クリア!
しかし、本当の地獄はここからでした。。。
コッタレスクランクも外れない!
さて、クランクを外すためにコッタレスクランク抜きの登場。
コッタレスクランク抜きを、先ほどネジを外した部分にセット。
ここからコッタレスクランク抜きを締めこんでいくと、クランクが押されてBBから外れる仕組みらしい。
ちょうど大きさが合うレンチを持っていたので、レンチのメガネ部分を使って思いっきり締めこんでいく。
始めのうちは軽々回っていたものが、徐々に硬くなり・・・、最終的に完全に止まってしまった(っ °Д °;)っ
なんとかそのまま締め込もうと、思いっきり力を入れてみるが動かず…。
しょうがないので、またもやオイルスプレーの登場。
オイルスプレーを噴いたあと、ハンマーで衝撃を加えながら浸透させてみる。
それでも外れないので、その工程を何度か繰り返してみる。
・・・
・・・
チャレンジすること3日目にして、やっと外れました!(;´Д`)
ちょ~硬かった( ノД`)シクシク…
10年交換してないクランクですからね。
それはもう酷い固着でした。
このまま回して大丈夫か心配になるくらい力をかけましたからね。
しかも左右両方ともそんな感じだったので、かなりのパワーを消耗しました。
さあ、残すところはBBのみ!
BBも外れない!
いや、クランクがなかなか外れない時点で、覚悟はしていたのですよ。
BBもマジで硬い!
もう苦戦しすぎて、画像とり忘れちゃったんですが、血管ブチ切れるんじゃないかというくらい思いっきり力を入れても外れません。
一応BB交換の基本的な手順は抑えておいたつもりです。
- 左から外す。
- BBツールが外れないように、ボルトとワッシャーで固定
といった手順は踏んでいたのですが、まったく動きそうな気配なし。
とりあえず、これまで同様オイルスプレーを噴いて、ハンマーでたたいたりしながらやってみたのですがダメ。
最終手段として、最高の浸透潤滑剤として名高い「ラスペネ」を購入。
こんな感じで噴きつけて、ハンマーで叩いてみる。
浸透するまで少し待つ。
その後BBツールを再セットして、思いっきり!フンッ!!!!
・・・
・・・
諦めました(´;ω;`)ウゥゥ
ここまで相当な時間が掛かっていますが、もうこのBBの固着具合には心が折れました。
しかもネットで検索すると、左側はまだ外しやすいほうらしいのですが、その左すらも回らず。
しょうがないので、BBだけ外してもらいにサイクルベースあさひさんへ持ち込んでみる。
ありがたいことに快く引き受けて下さり、インパクトレンチを使って一瞬で外してくれました。
やっぱりプロって凄いな~
ちなみに、このBB外しだけの料金は2000円でやってくれました。
古いBBは外すときに壊れてしまったため、処分してもらいました。
BBのサイズは製造年が記載されている部分だけ写真を撮らせてもらいました。
BBの軸長が124.5㎜とのこと。
しかし、検索してみるとシマノのBBに軸長124.5㎜は見当たらず。
しょうがないので、近いサイズの123㎜を購入しました。
そしてようやく…
復活しましたー!ヾ(≧▽≦*)o
いや~、マジで長かったです。。。
BB交換を舐めていました。
もっと簡単に出来ると思ってた(;´д`)ゞ
まとめ:固着してそうなBBの交換はプロに任せよう!
今回10年乗ったクロスバイクのBB交換をしてみて分かったことは、BBが固着している場合は素人には交換が大変だということ。
しかも、一筋縄にはいかずに時間も掛かってしまいました。
そのため結論としては、固着したBBの交換はプロに任せたほうが良い!となりました。
時間と労力を考えると、プロにやってもらったほうが良いんじゃないかと。
しかし、それでも自分でチャレンジしてみたくなってしまうのが自転車乗りというものですよね(笑)
僕もチャレンジして、後悔はありません。
チャレンジしなかったら、このBB交換の大変さは分からなかったですから。
今回、BB交換にチャレンジしてみて、自分のメンテナンススキルがまた一つアップしたような気がします。
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