(2025/10/24追記)emamoriがサービス終了したのでその記述を削除修正。
Kasumiなどの後継サービス等がありますが、とりあえずGlaze等とは別のものがありi2iやLoRAに対抗するにはmistをベースとしたものでないとだめです。
Nightshade
スクレイピングした画像にタグをつける際、その画像の認識・検知を阻害する
>ゲームのプロテクトに例えるとコピーできたと見せかけてゲームがある程度進んだところで進めなくなる仕組み。コピーさせないものではないので純粋なプロテクトではないが、少ない枚数でもこれを喰う事で間違った画像となることで効果が出やすい。下記画像はNightshadeをかけようとしたとき、確かキャラクターと判別されたが、子猫と入力した。正常に機能していればデータセットに食われるときに子猫として喰われ、子猫を呼び出した時に出てくる可能性となる。【訂正】説明文の読み違い。自動判別されたワードはそのままでも大丈夫。この場合”キャラクター”ではない”ワードに”フィルターされるようです。入力ワード部分は”もし間違っていたら正しいワードに修正”するものだったようです。
つまり画像の内容を学習時に勘違いさせることで注文(プロンプト)が不正確になる仕組みです。
Glazeより先にかけることで重ねがけが可能。
https://nightshade.cs.uchicago.edu/
Nightshadeのみ
ダブルがけ
Glaze
画像にプロテクトを施して学習セットに含まれた時に画像情報が崩れる
>大量の学習セットに紛れ込んで生成時に検索されて始めて効果が発揮される。プロテクト効果は低い。剽窃AI犯罪者は意味ないブギャーと言ってくるが、オマエラのようなピコいSD自動エロ変換野郎向けではない。ビッグテックが画像生成AIを作る時に盗んだ画像に多く含まれているほどクオリティが下がる。
アプリで実行するものがあるがCUDA対応のお高いGPUがないと非常に時間がかかる。
CaraやWebGlazeなどのWEBサービスもあるが英語圏のものなのでちょっと敷居が高いかな?
https://glaze.cs.uchicago.edu/
Glazeのみ
Glaze2.0
アップグレード。ノイズ低減と処理速度短縮。
ということでLOW&Fasterで処理するとこんな感じに。
ほぼノイズが分からなくなりました。
プロテクトとしては~
・Glaze処理を検出してスクレイピングの学習から弾かれる
・ぐちゃぐちゃにならなくても生成AI(詐欺)としての盗品画像が台無しになる程度のノイズが入る
このどちらかが達成されてばプロテクトとしての目的は達成されたと言えるかもしれない。
どうせi2iなどの直接的な盗作に対応できないのであれば多くの人にはこちらで十分かも?
mist
Glazeと同様のデータセット汚染の効果がありますが、どちらかといえばGlazeにはないi2i対策モードがあり、直接的なi2i(イメージトゥイメージ)を阻害することができます。
>直接的なi2iという盗作行為を行う剽窃AI犯罪者が少ないので実質的な効果が発揮しにくい。
mist V2
LoRA(集中学習)に対しての阻害効果がある。またV1に比べてノイズが少ない。
>ただノイズが少ない分効果が薄くなっているようだが、少しでもノイズが入れば作品として台無しになるのでこれでいいかも。
その他のノイズ系
LovletやWickなどの投稿SNSやイラストツールに搭載されていることもあるいわゆるノイズ系。
多くの場合i2iやLoRAに効果があるmistのノイズなどをプリレンダしたものを絵に重ねることで、本来PCに高い負荷がかかる処理を簡単に済ませている。
ただやはり効果は薄い。
それぞれの説明ページを見る限りではi2iされた画像にちょっとノイズが乗る程度です。
結論としては画像にはGlaze&Nightshadeをかけておきましょう。
日本の法律が及ばない海外の巨大テックが作品を盗み無断学習した時にデータを汚染していきます。
ですが嫌がらせでi2iやLoRAを作られる可能性がある作家はmist技術を中心に利用しましょう。
mistがかけられるならばGlaze的な効果もあります。(Nightshade効果はないですが)