16日午前10時40分ごろ、屋久島町楠川の登山道沿いで、タイ国籍の東京都新宿区戸山1丁目、大学院生の男性(24)が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で間もなく死亡した。死因は偶発性低体温症。屋久島署は登山中だったとみて、詳しい経緯を捜査している。
署によると、現場は縄文杉と宮之浦岳をつなぐ登山道沿い。15日午前11時45分ごろ、登山者が「男性が亡くなっているようだ」と110番した。この日は天候不良で捜索できず、16日に県警ヘリで向かった機動隊員や署員が男性を発見。目立った外傷や衣服の乱れはなかった。