崇実大学校が寮規定に違反した留学生に対する懲戒事実を公告し、該当学生の国籍まで表記して留学生嫌悪を煽ったという指摘を受けている。
16日、大学街によれば崇実大学レジデンスホールは8日「室内喫煙禁止」規定に違反した学生2人を寮から追い出すという内容の懲戒公告文を付着した。
公告文には懲戒日と処分内容、違反理由などが書かれていた。 寮の規定によると、生活館内の喫煙事実が2回以上摘発された場合、強制退社の懲戒を受ける。 該当学生2人は計2回以上喫煙したと伝えられた。
論難になったのは懲戒対象者の国籍を「中国」と表記した点だ。 寮の公告文に入れる個人情報を最小化する他の大学とは異なり、今回の事例の場合、国籍を公開することにより出身国が他の学生間の葛藤を密かに助長したという批判を受けている。
これに対して大学生匿名コミュニティ「エブリタイム」内の崇実大学自由掲示板では「嫌中情緒刺激ではないか」という指摘が出てきた。 実際、該当公告文がエブリタイムに広がると、学生たちの間では中国人留学生に向けた非難世論が形成され、コメントには嘲弄混じりの反応と嫌悪表現がついたと伝えられた。
崇実大学側は、「国籍表記が意図された差別ではなかった」と釈明した。
崇実大学の関係者は「特別な意図を持って中国留学生に恥をかかせる目的で国籍を掲示したわけではなかった」とし「これまで公告文を出す時にずっと国籍を表記してきたが、問題になったことはなかった」と伝えた。
その一方で「国籍表記で発生しうる問題に対しては学校側も改善しなければならないということに同意する」とし、「今後、公告文から国籍情報を抜く方向で議論中」と明らかにした。