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《同性カップルは、相続税が2割加算されます💸》 今年の相続税収が、過去最高の3.6兆円になる見込みとのこと。 平成27年の改正で、基礎控除がそれまで一人でも相続人がいれば、6,000万円まで非課税だったものが➡️3,600万円に40%がカットされました。 そこから相続税を収める人の割合は2倍以上になり、さらに昨今の不動産価値の上昇や、結婚しない人、結婚出来ない人が増えて、世の中全体的に相続税を収める人がどんどん増えてるってことですね。 実際相続専門の会社に勤めていたときに一番多かったご相談は、「相続した家があるが、相続税を払わないといけない」 相続税は、10ヶ月以内に現金で納付しなければならないので急ぎで確実に現金化すために、相場より安く買取業者に買取を依頼して手放すしかない。というケースがかなり多かった。 実際に、不動産は、亡くなった時の相続税評価額で相続税が決まるので事前に資金の準備を把握しておくのも難しい点もまた、相続税を収める人が増えている原因。。 そして、私たちのように、結婚がしたくても出来ない、同性カップルは、最愛のパートナーに遺言書を用意して資産を遺したとしても、配偶者ではないため、【配偶者の税額軽減】も使えずに、そして、更に相続税が【2割加算】されます。 婚姻できて配偶者になることができれば当たり前に利用できる制度の差を他のことで埋めることは難しいです。 ですが、何も準備をしていないよりも、何かが起こる前の生前に相続税対策などの準備をしておくことがとても大切です。 同性婚法制化を信じて待ちつつ、いつ何が起こるかわからない現実もあります。 やはり法的に守られる関係になれるまでは、出来る準備はしておかなければと思います。【同性婚法制化】がなぜ必要か、その話にも繋がる理由の一つが相続税です。 勉強会イベントに参加される方の中でも《2割加算》を知らない同性カップルがとても多いのでぜひ、拡散して、当事者の目に行き渡るようにお願いいたします🙇‍♀️ #同性カップル #同性婚法制化 #相続税 #LGBTQ #セクシャルマイノリティ
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日本経済新聞 電子版(日経電子版)
@nikkei
相続税、我が子にのしかかる2000万円 nikkei.com/article/DGXZQO 「親が亡くなったときは相続税がゼロだったのに」。都心に暮らすある男性は悩んでいます。地価上昇や少子化で「お金持ちの家の子だけが支払う税」というイメージは過去のものになっています。
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