水着ネロ製作解説

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原型 戸田 聡
写真撮影 K谷


WF2018(冬)で組んだ時と、今回仮組みでパーツが合わないところ、
つまり、キットを買ってくれた人も、同じように合わないであろう所にしぼって。




問題はこれらのヒラヒラ透明パーツですわな。




先ずはこの二つから。




着きました。




コレと接着したコレを




この向きで...




点付け




裾の方にスキマが...





お湯を沸かします。



食べ物を煮る鍋は使わないように。



煮ます。ヤケドに注意。




鍋から引き上げて熱いうちにギュ~
ヤケドに注意。




スキマがなくなりました。接着。



さっきまでのパーツは
脇に置いておいて、



次にコレとコレを




元で合わせると、





合いません。





そんな時は
ドボン。ヤケドに注意。





グツグツ




ギュ~として合わせます。





合わせた所で接着。





ここまででこの状態。





これまでの合わせ目に
私はこれを使ってスキマ埋めしてます。






中の人を↑の状態に、軸打ちして仮組みします。


↓これらのパーツを



中の人に合わせてみます。







この3個のパーツは、まず先に




左胸のパーツから。




次に背中側のパーツをひじから入れて、





合わせます。


右胸のパーツを
乗せてみます。



合わない...

左ひじの合わせ目は、
反って合わないどころではないです。



形状に問題あり。




干渉して浮いてしまってます。



赤い部分を削って合わせる必要があります。



今までのパーツの反り具合は、
買っていただいたキットによっては修正の必要があるかないか、
差があるかと思いますが。
ここは工作必須です。
m(_ _)m



少し削って合わせて、



少し削って合わせて、




合ったようです。

胸の前が合ってないのは左胸側が浮いているようなので、



熱湯へ。ヤケドに注意。





胸前と、ついでに左腕周りも合わせてギュッと。

ここまで、熱湯にパーツを投入して形を修正していますが、
形が決まるのは冷めていく時なので、冷めて形が決まるまではギュッとしてくださいな。
お湯に直接触らなければ、パーツ自体は触れないほどでは...
無いはず...
ヤケドに注意して作業してください。





大きいヒラヒラを合わせてみます。



上のラインで合わせて...




浮いてます...





ドボン。




お湯から上げて、とりあえず二つをギュッと。


中の人に、



素直に合いました。





この↑赤いところ。
原型が欠けてしまって、修正の為に粘土を盛ってそのまま整形し忘れているとゆー
m( _ _;)m



赤い所を、背中側からのラインに合わせて薄く削ります。
これくらいで。




当然中の人を塗装した後で、これらのパーツを被せていくカタチで組むわけなのですけど、

今回の作業でパーツを合うようにして、
裾のヒラヒラを接着して



↑この状態に。
これらを塗装後にかぶせて接着となります。


とりあえず、
ドボン!グツグツ...
が必要なのはこんなところでしょうか。
細いリボンとかドボンして、ある程度好みの角度に変えたりして。






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