巡洋戦艦 剣(十三号型巡洋戦艦)
性能諸元
・基本性能
| Tier | 9 | 種別 | プレミアム艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 戦艦 | 派生元 | - |
| 国家 | 日本 | 派生先 | - |
| 生存性 | 継戦能力 | 69,700 | |
| 装甲 | 全体 | 19-356mm | |
| 艦首甲板 | 25mm | ||
| 甲板 | 32mm | ||
| 艦尾甲板 | 25mm | ||
| 砲郭 | 152-356mm | ||
| 底部 | 50mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | 41% | |
| 機動性 | 機関出力 | 241,940hp | |
| 最大速力 | 35.0kt] | ||
| 旋回半径 | 890m | ||
| 転舵所要時間 | 16.0秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 火災 | 煙幕 | |
|---|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 14.1km | 0.0km | 15.7km | |
| 航空発見距離 | 11.8km | 0.0km | - |
| 射撃管制装置 | 船体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
|---|---|---|---|---|
| - | Type 9 mod.1 | 23.0km | 234m |
| 主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 | 弾種 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 457mm/50 | 3基×2門 | HE弾 7,300(35%) AP弾 13,500 | 24.0秒 | 45.0秒 | HE Type0 AP/APC Type91 |
| 副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 140mm/50 3rd Year Type | 4基×2門 | HE弾 2,400(10%) | 8.0秒 | 7.0km | |
| - | 127mm/40 Type 89 Model A1 127mm/40 Type 89 Model A1 Mod.2 | 2基×2門 6基×2門 | HE弾 2,100(8%) | 5.0秒 7.5秒 | 7.0km |
| 魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 610mm F3 | 4基×2門(4門) | 20967 | 150秒 | 15.0km | 67kt | 0.9km |
| 爆雷 | 船体 | 最大ダメージ | グループ数 | 投下数 | 装填時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| - | 4,200 | 1 | 2 | 30秒 |
| 対空砲 | 船体 | 距離 | 口径 | 基数×門数 | 継続的秒間ダメージ (爆発ダメージ*1) | 命中精度 | 有効ゾーン 0.1km - |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 短 | 25mm/60 Type 96 三連装 25mm/60 Type 96 単装 | 12基×3門 20基×1門 | 165 | 85% | 2.5km | |
| 中 | 40mm/60 Type 5 連装 | 8基×2門 | 158 | 75% | 3.5km | ||
| 長 | 127mm/40 Type 89 Model A1 127mm/40 Type 89 Model A1 Mod.2 | 2基×2門 6基×2門 | 102 (5×1,540) | 75% | 5.8km |
・アップグレード
| スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 | スロット5 | スロット6 |
| ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
・消耗品
搭載可能 消耗品
ゲーム内説明
日本海軍の新たな開発計画では、戦艦と巡洋戦艦の計画に大きな違いはなく、巡洋戦艦の速度は紀伊型戦艦と同等でした。これは日本の海軍戦術の常識を超えていました。速力を高めて本計画を真の巡洋戦艦にするためには、主砲塔を 1 基削減する可能性が考えられました。これを具現化したのがこの剣 (つるぎ) です。
解説
日本戦艦第二ツリーのアーリーアクセスの際のランダムバンドルにて解禁された、ピーキーを極めたような巡洋戦艦である。ただし第二のGeorgiaとはならなかった。
ここでは主に同格の大山や出雲、安達太良と比較して解説する。
- 主砲
豊後、安達太良と同じ諸元の主砲を搭載。wowsには18インチ砲を搭載した様々な艦がいるが、中でも日本巡戦らが搭載する18インチ砲は砲弾重量が非常に軽く、他国戦艦のAP弾が1700kg~1300kgほどなのに対し、1100kgである。これにより貫通力不足に悩まされる可能性があり、特に対戦艦においてはそのような場面が多く出てくるかもしれない。
30mm強制貫通は健在だが、SlavaやChampagneといった高い貫通力でゴリ押し、といった芸当はできず、敵の側面を正確に捉えることが要求される。
そんな中、精度は吾妻散布にσ2.05となっており弾道も吾妻とほぼ同一の為、9→6門になった代わりに310→457mmになった吾妻砲という感覚で使える。
吾妻散布は14km辺りまでは高精度着弾観測機使用時(日戦散布-20%)の豊後を上回る高精度を誇り*2、対して最大射程辺りでは日戦散布-10%の安達太良・固有大和よりも悪くなってしまう特性であるため、日巡戦ツリーよりも優秀な隠蔽・機動力を活かし中距離から刺す運用になるだろう。
更にT9,18インチ6門艦の中では装填速度が最速*3なのでポジションにつけば撃ちまくれるかもしれないが、後述の装甲はお世辞にも良好ではないことは頭に入れておこう。
- 副砲
残念ながら同国同格のライバルのような強引な接近戦は厳しい。門数も少なく精度優遇も特段入っていないためあちらと違って気休め。
本艦は機動性も隠蔽性も優秀。いざとなったら逃げればよいのである。
- 対空
出雲と比較すればある方だが、大山と比較すると、長中短全ての対空砲が弱体化している。対空が「ある」レベルであり、自身のみで防空は厳しい。
- 魚雷
本艦のウリ。
あの朝潮と同じ、深々度魚雷(戦艦と空母にのみ命中する)を片舷4門搭載。
命中する艦艇に制限こそあるが、威力、雷速、発見距離全て優秀である。
射程は朝潮から5kmほど落とされているが15kmと長い射程を持ち、戦艦との1v1や牽制には有用。壊れやすい上に射角が悪いのは内緒。
装填が2分半近くとかなり長いが「魚雷装填ブースター」を搭載。戦艦では初である。これにより、一時的ではあるが、両舷合わせて16門の魚雷を放てる。
デフォルトで使用できるのは2回。
- 抗堪性
劣悪。HPは大山比で400ほど上がったが誤差。水雷防御は大山ほどではないが41%と優秀。一応艦尾の装甲帯はある。
さらに大山は基本的に全身32mmであったが、こちらは25mmであり、15・16インチ砲が容赦なく刺さる。
さらにさらに船体中央が32mmですぐ下がVPなため460mm以上の主砲がここに飛び込むとほぼ確実に縦抜きとなる可能性がある。
VPもバルジなしで堂々と飛び出していてVP貫通のリスクは大山より上がっている。
修理班は一回少なく、ver14.0で修理班が増えたが、スキルでの補強をしておきたい。
- 機動性
優秀。大山と同じく35ノットを発揮可能な上にあちらと比較して船体がコンパクトになっているおかげで、旋回半径は890mと常識的な範囲となった。
有利な敵には距離を詰め、不利な敵からは全速で逃げられるため、本艦の劣悪な抗堪性を補う要素の一つ。
- 隠蔽
本艦の劣悪な抗堪性を補う要素②
非常に優秀。特化で11km台と英国戦艦よりも勝る。
状況によっては隠蔽状態で魚雷をばら撒き続けたり、緊急のCAP奪取などもできるかもしれない。
- 総評
(募集中)
史実
小ネタ
・艦名の元ネタとなったのは徳島県にある標高1,955mの剣山で、日本百名山の1座を成している。同じ名前で有名なのは富山県にある剱岳(2,999m)がある。岩場と崖だらけで難易度が高い剱岳と異なり、剣山は中腹までリフトで手軽に上がることができ、山頂付近までなだらかな尾根が伸びているため初心者でも登りやすい山である。双方とも山岳信仰で有名なため興味があれば行ってみればいいだろう。
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