004話 戦乙女チーム・イズリズを結成する。
この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
俺はルイズとの営みが終わり、ルイズが部屋を出た後に両手のルイズの大きく張のある美乳を揉んだ感触と営んだ後の快感の余韻に浸っているとティアが部屋の中に入って来た。
ルイズは赤髪の赤い瞳で気の強い美女といった感じだけど、ティアは水色の髪に水色の瞳で清楚系の美女といった感じに見えるけど性格的にはルイズと同じで強気な印象があった。
ティアは部屋に入って来るとベッドの傍まで来ると、俺の方を見つめながら行き成り部屋着を脱ぎ始めると、美しい裸体を俺に見せ付けると隣に横になると抱き付かれて口づけを交わした。
俺はルイズで経験しているので、ティアから口づけを番契約する為の儀式だと思って素直に応じて、そのまま舌を絡め合うとやはり身体が火照り出して二人が一つの光の中に包まれ心地良く感じた。
ルイズの時は戦闘中だったという事もあり、ゴブリン達から防御する為に炎が俺とルイズの周りを覆ったけど、今回は本来の神聖なる儀式として二人の身体が白い光に包まれたと思った。
ティアはシュンと番契約の口づけを1分程すると自分の中で真の戦乙女に進化した事を確信するとシュンの唇から離れると、俺の左手の甲にティアと同じ紋様が刻まれていた。
「ねぇ、シュン、ルイズと同じ回数だけで私を抱いてくれるかしら」
「うん、分かったよティア、それじゃ、始めるね」
俺はティアからルイズと同じ回数だけ抱く為にもう一度ティアとディープキスを交わして美乳を揉み始める。
ティアはシュンともう一度ディープキスを交わされて、胸を揉まれてると初めて揉まれると嫌悪感が無く、むしろ気持ち良くさえ感じたのでそのまま身をシュンに預ける事にした。
俺はティアと正常位で営み何とか上手く奥まで聖棒を入れられたので、それからルイズの同じ回数の3回ほど抱いて終わりにして、軽く濡れタオルで身体を拭いてから部屋着を着てダイニングヘティアと二人で行く。
俺とティアがダイニングへ行くとルイズが既に晩御飯を作り始めていて、外を見ると日が暮れて暗くなりかけていた。
「うふふ、無事に済んだみたいね、あともう少しで晩御飯が出来るからね、ティアは部屋の灯りを付けてくれるかな」
私は晩御飯のディボスの生地を焼きながらティアに灯りを付けるように頼んだ。
「うん、分かったわ」
ティアは部屋の灯りとして部屋の3ヶ所の壁に掛けてあるアルコールランプに火を灯す。
「シュンの世界では部屋を明るくする方法って一緒なのかな」
ティアは迷い人であるシュンの世界に興味を持ち質問する。
「俺の居た世界では魔法が無くてね、電気というものでランプをつけて部屋を明るくするんだ。機械文明というのかな、馬車とかも無く自動車という機械を使って移動するだよ、こことは全く別だな」
「ふ~ん、そうなんだ。いまいちピンとこないわね」
「まぁ、そうか説明するのが少し難しいかな、この世界には魔道具と言う物があるのかな、魔石に魔力を籠めた物を動力にして使う道具なんだけど」
「あ~、魔道具ね、つい最近かな発明された感じかな、貴族とかお金持ちの商会の会長辺りの家には普及しているみたいね、値段が高いから一般庶民ではなかなか買えないわね」
「そうなんだ。俺でも作れればいいだけどな、ステイタスが見れるのかな、あっ、見れたな、何々・・・えっとルイズとティアは戦闘レベルが30なってるな、俺は10かもう少しレベリングしないとダメだな」
「えっ、そんな事が分かるの、私とルイズの戦闘レベルが30になってるの、凄いかも、流石は迷い人と言うべきかしら」
ティアは自分の戦闘レベルが30と聞いて感動して、自分のタグに魔力を通してステイタスを確認する。
「あっ、本当だわ、シュンと営んだだけで14も上がったわ」
「そうなのか、ステイタスには初期ボナースって記されているから今回だけみたいだな」
「うふふ、私もさっき確認してわよ、お待たせ出来たわよ、シュン食べ方分かるかしら」
私はテーブルにディボスの薄い生地と野菜と干し肉と野菜たっぷりのスープを人数分を並べて置く。
「あぁ、生地に野菜とこの干し肉を乗せて丸めて食べるだろ、昼に食べたのと同じ感じだろ」
「うん、そうよ、頂きましょう」
私はシュンの隣に座ってシュンの回答を聞いて微笑む。
3人で晩御飯を頂きながら明日は3人でハンター協会へ行き、チーム登録してから森へ行って魔物狩りする事を決めてた。
その後にチーム名とリーダーを話合い、俺がここに来る切っ掛けとなったゲーム名をチーム名にして貰いイズリズと決めて、それからリーダーをルイズに決めた。
それからチームの方針として当面はもっとレベリングに励んで貯蓄して、弓術を扱う戦乙女を先ずは補充することを最優先課題と位置付けて、旅に必要な馬車を購入する事を決めた。
晩御飯の後は少し寛いでからレベリングを兼ねて、俺はルイズとティアの二人を相手に夜の営みを3回ずつソフトな感じで頑張ってハッスルしたけど、心の中で異世界最高と心の中で叫んでいた。
因みに戦乙女が強化中の場合は妊娠しないらしく避妊する必要が無いらしいので、俺としてはラッキーだと思い遠慮なく二人に中出ししている。
朝を迎えて窓の隙間から射しこむ陽射しで目が覚めると柔らかい感触が両腕に感じて右側にルイズの寝顔を見て悪戯でオッパイを揉んでみると、ルイズが目が覚めて微笑みながらモーニングキスを交わす。
「お早う、シュン、もう本当にオッパイが好きね、チュッ♡」
「チュッ、うん、お早うルイズ」
「うふふ、ティアも起こしてくれる」
「あぁ、分かったよ」
俺はルイズに言われて左側で寝ているティアの方を向いてオッパイを揉む。
「うっんん、もうシュンったら、お早う、シュン、チュッ♡」
ティアはオッパイをシュンに揉まれると直ぐに感じて目を覚まして、シュンに一言を言ってから挨拶してからモーニングキスを交わす。
「チュッ、うん、好きだよ、お早う、ティア」
俺もティアとのモーニングキスをしてから挨拶を交わす。
それから三人で起きて軽く濡れタオルで顔を拭き身体を拭いてから装備服を着て身形の整えダイニングへ行き、ルイズとティアの二人が朝食と昼のお弁当の用意を始める。
3人で朝食を食べ終えてから、3人分のお弁当をルイズが異空間収納に仕舞ってからハンター協会へ出掛け、俺は街路を両手に花状態で腕を組んで3人並んで歩く。
「うふふ、何かシュンと腕を組んで並んで歩くのは気分が良いわね」
ティアがシュンの肩に頭を乗せて身体を密接して上機嫌になる。
「まぁ、ティアたったら凄い変わり様ね、つい一昨日まで大の男嫌いだったのにね」
私はティアがシュンと番契約した後の変わり様を冷やかす。
俺はティアが大の男嫌いとだと聞いて驚いたけど、ハンター協会へ着いて中に入った時にティアが俺と腕を組んで身体を密接しているのを見た他の魔物ハンター達の反応を見て改めて確信した。
俺達3人が一番空いている一般受付カウンターの列に並ぶと、周りに居る魔物ハンター達がティアを見てヒソヒソ話をしているのが聞えて来て、ティアの男嫌いがかなり知られているのか感じた。
半時ほど並んで順番が来て早速戦乙女のチーム・イズリズを登録をして、それから直ぐに3人でレベリングをする為に森へ向かった。
俺もルイズとティアの二人と番となって得た武装を使って、チームの一員として初めてルイズとティアと共に魔物との戦いを本格的に始めた。
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