年の瀬の学生生活をサポート　食料品のセット贈る「食費が浮いて助かる」　福井県生協連合会　レトルト食品やカップ麺など　県内5つの大学に計584人分

物価高が続く中、県民生協などでつくる県生活協同組合連合会は県内の大学生に食料品を贈り、ひとり暮らしの学生生活をサポートします。

このうち福井大学では15日、贈呈式があり、レトルトカレーやカップ麺など、温めて簡単に食べられる食料品のセット合わせて210人分が贈られました。

■受け取った大学院生
「何食か分だけでも食費が浮くのは助かる。もうすぐ修論がある。忙しくなる日も増えてくるので、しっかりご飯食べるのに使いたい」

同連合会による食料品の支援はコロナ禍をきっかけに4年前から続いていて、県内5つの大学で合わせて584人分が用意されました。

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セットの中身(1人分)　計8点
・おいしいレトルトご飯…3パック
・国産具材のビーフカレー中辛…2袋
・ヌードルしょうゆ…1個
・小えび天そば…1個
・さばみそ煮パウチ…1個