今更振り返る「俤」編集後記
どうも皆さん、こんにらみ。
某お絵描きグッズ会社の配送手続きが上手くいかず、朝からクレームの電話を入れる羽目になった者です。
こればっかりは「全て貴方の所為です。」…いや、「全て会社の所為です。」を名乗りたくなりますよ、ホンマに。
そんなこぼれ話(漢字で書くと第零話)は置いておいて…投稿からはや2年。活動方針の転換から一時的に冷凍保存することになったこの名義でのアレやらコレやらを振り返ろうのコーナーを設けたい、というワケです。
【キッカケはそんなもん】
ふと思いました。音源はめちゃくちゃすべあなに寄せているのに、定型枠から大きく外れた模倣名義のチャンネルがあったらオモシレーんじゃね?と。
時期的に、ちょうど定型模倣が飽きられつつありオリジナリティの高い模倣(とんでもない矛盾)の波が大きくなっていた頃。
しかしやはり「これ模倣でやる必要はなくない?」というジレンマからは抜け出せず…どれも使用音源や編曲の方向性に独自性がありすぎました。
そんなわけで、「いかにも本家っぽい音源」「いかにも本家っぽいワードチョイス」「でも、ズラすところはズラす。」をテーマに制作を始めたわけです。
設定としては、"別の世界軸のすべあな"。チャンネル名の由来もそういうわけです(当時は今ほど数字が伸びるとは思っていなかったので、結果的に検索妨害みたいになってしまったのは今でも申し訳なく思っています。でも、全て○○○の所為です。の時点で…!)。
この辺を遡ると「応え見つかりました。」のshortバージョンの話になってしまいますが、今回は俤の話でしたね。
【何で作るかより何を作るかで自分を語れよ!】
いや、打ち切りじゃないです。
音楽制作においては割といつも通りの流れで特に行き詰ることもなく進みました。制作前の段階で「変拍子+和風+半音移動多め」というコンセプトが出来ていたので、色々な楽曲を参考にしつつ上手い事まとまりました。
この楽曲、Studio Oneへの移行を検討していた時期だったこともあって、作編曲をReaperで行った後にミックスマスタリングだけStudio Oneで行うというワケわからん作り方をしています。
結局Studio Oneの操作に慣れずReaperに舞い戻ってしまったわけですが…。
【神曲×ホラー(笑)演出】
やはり界隈とアナログホラーは親和性が高い。そんなこと分かりきっていますが、アナログホラーに滅茶苦茶力を入れつつ楽曲も一切手を抜かない。そんな模倣があったらステキだなって思いました。
思っちゃったからには、ね。
当時はAfter Effectsも覚え立て。基本的な編集はAviUtlで運用していた頃なので、かなり悪戦苦闘。結果的に編集はまぁソレなりに良い感じになったとは思っていますが、エンコードの方法を完全に間違えました。なぜ気づかなかった…!
1080pは出ているものの、ビットレートが極端に下がってしまいその上雨なんか降らせちゃってるわけですから、ガビガビです。
鳥居のシーンなんか見てらんない!けれど、元々グリッチ加工がされている映像だったのでこれもまぁ雰囲気あるかも。雰囲気と言っておけば許されるみたいなところあるじゃん?
でも、気になるところはそれくらいしかありません。編集ミスとかもおそらくない…はず。
余談ですが、一番Bメロでプレミア公開のカウントダウンが映像の演出で差し込まれていますよね。実は映像制作前段階ではいわゆる「CR-78」サウンドは鳴っていませんでした。でも、プレミア公開の映像を流すからには絶対にあの音は鳴ってほしい…!という事で急遽追加した音なのでした。
カウベルとかとの相性もいい音ですし、これはナイス判断だったかと思います。
【あなたは選択肢を間違えました。】
日本語的におかしい事にマジで気づかなかったんですよ。
ヒトに指摘されて初めて気づきました。感覚ってコエー
それこそ、間違いだらけなわけです。
そんな間違いによって生み出され間違いによって進化を遂げていくこのチャンネルを今後ともどうぞよろしくお願いします。
あ、上手い事言ったみたいな顔はしてませんよ。
終始真顔ですとも。眠いし。酔っぱらってきちゃったので今日はこの辺で!
またの御!


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