チップ扱い、レジから500円 売上金請求訴訟
「窃取したわけではない」 信頼破壊、少額でも解雇
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客からの感謝はサービス業に携わる人にとって最上の喜びだろう。その形の一つが「心付け」だ。美容師は会計時にレジから取り出した500円硬貨を「チップ」としてたびたび懐に入れていたことが発覚し解雇された。「売上金を窃取したわけではない」と訴訟を起こし、実際に納得済みの顧客もいたが、店長は賠償を求めて訴え返した。お金に色は付いていない。扱いを誤ればトラブルの種になる。
2021年4月、東京都内の美容院。...