シドニー銃撃 献血希望者が殺到 豪赤十字サイトが一時停止

シドニーのボンダイビーチで、銃撃事件の犠牲者を悼む献花台に祈りをささげる女性=2025年12月15日、AP 拡大
シドニーのボンダイビーチで、銃撃事件の犠牲者を悼む献花台に祈りをささげる女性=2025年12月15日、AP

 オーストラリア・シドニーの観光地ボンダイビーチで少なくとも15人が死亡したテロ銃撃事件を受け、豪赤十字社の献血事業「ライフブラッド」は15日、献血希望者が殺到し、ホームページがアクセス集中で一時停止していると交流サイト(SNS)で発表した。豪メディアが伝えた。

 ニュースサイト「オーストラリア・ガーディアン」によると、ライフブラッドは事件後、シドニー市内の病院に搬送された40人以上の負傷者に対応するため、緊急の献血を呼びかけ、特にO型の献血を求めた。州首相も15日朝に記者会見で献血への協力を呼びかけた。

銃撃事件翌日、シドニーのボンダイビーチにある献花台に集まる人々=2025年12月15日、AP 拡大
銃撃事件翌日、シドニーのボンダイビーチにある献花台に集まる人々=2025年12月15日、AP

 ライフブラッドによると、献血予約を試みる人のアクセスが集中してサイトが一時停止したほか、電話にも献血希望の問い合わせが殺到し、つながりにくい状況が続いているとし、協力への感謝を表明した。

 事件は14日夕に発生し、現地警察は親子2人を容疑者と特定した。現場ではユダヤ教の祭典「ハヌカ」が行われており、警察は参加したユダヤ教徒らを狙った「テロ」と断定し、詳しい経緯を調べている。【バンコク国本愛】

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