何の話をしているか、わかりますか。

 

 

答えはこちら。


遅刻しそうな朝に
食パンを咥えて走ること
についてです。

 

ただでさえ自責の念に駆られ、信頼を失い、予定がずれる…実害だらけの大痛手イベント、「遅刻」。

そんな遅刻に、食パンを咥えて走るだけで「見た目の間抜けさ」までもが加わってしまう。

食パンを咥えて走る行為は、まさに二重苦なのです。

 

ですがもしこの時、口元にあるものが
食パンではなく咥えるとかっこいいものであったなら… どうでしょうか。

 

というわけで、今回は
咥えて走っても間抜けにならない
薔薇の形のパンを焼いていこうと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

格好よく走るために、
薔薇の形のパンを焼く

それではさっそく薔薇の形のパンを作っていきます。

 

 

小麦粉・水・食紅など、
パンの材料然としたものをボウルに入れて混ぜ合わせます。そして…

 

 

こねて、

 

 

焼くと、

 

 


完成です!

 

 

 

それでは早速、走ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道端でこれ・・が横切ったとして、
遅刻しそうな人だと誰が思いましょうか。

薔薇なんてよっぽどゆとりがある人しか咥えないんだから

 

「咥えて走る」ことを主に考え、
パンとは思えないほどの強靭に仕上げたため、
咥えて走ったくらいではびくともしません。

ふっくら柔らかな食パンに比べて、
口周辺の力加減をしなくて良い分、ストレスなく走ることができます。

食パンがカブトムシの幼虫なら、これは成虫。
そういう硬さ、強さがあります。

 

 

そして何よりかっこいい!

 

今日は休日。
特に予定はなく、時間や目的地などの制約は一切ありません。

そういった、私自身の気持ちの余裕も、かっこよさの一因なのかもしれませんね。

とにかくひたすらに、気が済むまで走ります。

 

 

 

あてもなく、ただ一心不乱に路地を駆け抜けるその姿、

かっこいい!

 

 

冷たく乾いた冬の空気を切り裂いて心の赴くままにどこまでも走り続けるその有様、

かっこいい!!

 

 

かっこいい…

 

 

かっこいい…?

 

 

 

 

 

これ、本当にかっこいいのかな…?

 

 

 

 

 

 

 

「あの、すみません…」

 

 

 

 

 

 

困った…

走ることで頭にぐんぐん血液が行き届いてしまい、冷静になってしまったようです。

気持ちひとつで、どんなパンでもただの焼きグルテンに成り果ててしまう。
主観とは恐ろしいものです。

 

 

ピンチピンチ!大ピ〜ンチ!

 

 

 

 

…と、
こんなこと
(※)もあろうかと
※…正気に戻ってしまい、薔薇のパンを咥えて走るのが嫌になること

 

 

 

 

 

ズルリ

 

日本刀も用意して
ございます。

 

 

 

やはり、咥えると真にかっこいいものと言えば

ですからね。

 

 

日本刀パンは全長約65cmと、気合の入ったサイズ感。
薔薇のパンと比べても、その差は一目瞭然です。

 

 

 

日本刀パンを咥えて走る

 

 

時代はやっぱ大きめの刃物だな!

唇周辺が頼もしい。
みるみる自信が回復していきます。

 

薔薇から刀に取り替えて、心機一転
再び歩みを進めます。

 

 

う〜ん、やっぱ…

 

めっちゃカッチェーー!!!

 

 

サイレン鳴らした
パトカーが横切ると自分ごとかと身構えてしまう
(銃刀法違反かもしれないから)という弊害はあるものの、

 

 

そんなこと、かっこよさの前では
ほんの些細なことなのです。

 

 

 

ちなみに、日本刀というヴィジュアルを活かして、

 

観光地に迷い込んだ際に、
ご当地グルメのフリでやり過ごすこともできます。

かっこいい上に便利ですごい!

 

 

道ゆくインバウンドキッズはみんな私の
COOLなジャパニーズソードに釘付け。

 

少年よ、これがニッポンです。羨望なさい。

 

 

 

  

というわけで、

 

 

みなさんもお急ぎの際は是非

 

 

 

 

かっこいい刀のパンを
焼いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

それでは、私は河川敷で遅めの朝食と洒落込みますので、
ここらで記事はおひらきとします。

 

 

 

 

 

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

おしまい