不登校、起立性調節障害で一番孤独で苦しんでいるのは母親。
これは絶対です。
起立性調節障害 と診断された子が不登校にならないためには休ませずに遅刻しても学校に行かせることです。
子供が遅刻して行くのは嫌だと思うのは当然ですが、それを認めたら朝起きられない日は欠席します。
遅刻するのが嫌な子は、欠席が続いて登校するのはもっと嫌です。
そして不登校になります。
足を骨折して午前中リハビリをして、午後から学校に行く場合は「遅刻して行くのは嫌だな」と思う子はほとんどいません。
遅刻するのは同じなのに、起立性調節障害が理由だと「嫌だ」と思うのです。
この心理がわからなければ 、起立性調節障害 の子を 不登校 にさせてしまいますし、改善もさせられません。
「昼夜逆転」と「ゲーム、ネット三昧」
改善の優先順位は「昼夜逆転」です。
学校に行かないのですから、朝からゲームをやっても同じことです。
ゲーム、ネット三昧を改善するより、昼夜逆転の改善を優先させて下さい。
朝からゲーム、ネットをやったほうが、夜中にやるより遥かに健康的です。
しかし、不登校でゲーム、ネット三昧の子は、言い訳の達人であり、逆切れの達人です。母親の言うことなど聞きません。
子供とコミュニケーションを取れだの、子供にはこう接しろと言っても、母親の言うことを聞かないのですから、そんなアドバイスは無意味です。
不登校の子を改善させるには、言い訳に納得せず、逆切れに恐れないことです。
それが出来ますか?
第三者が言うことを聞かせるしかないのです。
指導者の能力にかかっております。
不登校 の指導者、カウンセラーは、母親の出来ないことを代わってやることが最重要です。
改善策を聞いても、本を読んでも言っていること書いてあることは納得なのですが、それが出来ないから苦悩しているのです。
「母親が出来ないことを代わってやる」
私は、これをやっています。
私は、98%の業者やカウンセラーは不登校を改善出来ないと言っていますが、改善したという方がいらっしゃいましたら、是非、情報をお寄せ下さい。
親の会に参加して不登校が改善したという方も情報をお寄せください。