不登校の親の会
「親の会」には
不登校を改善出来なかった親たちが、不登校で苦しんでいる母親に、自分たちの都合のいいことを吹き込み、自分たちの「道連れ」にする会と
改善したと自慢話をする会に分かれます。
どちらの会に参加しても不登校は改善しません。
「親の会」人たちは、自分たちの会が、不登校を改善出来ないとわかっているのに、不登校で悩み苦しんでいる母親をネットで「積極的」に勧誘しています。
どういうつもりなのでしょうか?
改善出来なかった自分たちの「道連れ」にするとしか考えられません。
「親の会」の勧誘方法
不登校、起立性調節障害で悩んでいる母親に「その気持ちわかります」とリプをする
↓
何度かやり取りをした後にDMでやり取りを始める
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「親の会」に参加しないかと勧める
いい悪いではなく、この方法が極めて多いです。
私が「親の会」に批判的なのは「親の会」に参加すれば、あたかも不登校が改善出来ると思わせぶりのことを言っているからです。
「自分たちの会は、不登校の改善を目指していない」
と、はっきりと言えばいいのです。
それを言わないで勧誘するのは「道連れ」にすると思われても仕方ないです。
「自慢系の親の会」の主催者で難関大学に進学したという人がいますが本当なのでしょうか?
登校している子でも難関大学に進学するのは極々少数です。
不登校で学校に行かないで難関大学に進学したとしたらその子は天才です。
ネットには嘘っぽい話がたくさんあります。
ネットには嘘が溢れていますから「わぁーすごい」と鵜呑みにせずに「本当なのかな」と疑ってかかったほうが安全です。
特に本名や経歴を公表していない人は要注意です。
がんブログでステージ4のがんを装ってフォロワーを集めていた人がいたのは有名な話です。
不登校だったことを、消すことは出来ませんが、不登校だったことを、「良かったことにする」ことは出来ます。