ゲーム、ネット三昧を止めさせるには ① | 不登校改善《1寸先はバラ色》淺海 正勝

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不登校は、入念な正しい指導をすれば、必ず改善致します。大丈夫です‼️
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依存症になっている


不登校の改善の第一歩は、

ゲーム、ネット三昧を止めさせることです。



カウンセラーの中には、

「ゲームを止めさせてはいけない」という人が多数おります。

その人たちの意見は、



子供は、苦悩していてその苦悩から逃れるためにゲームで気を紛らわしている。

子供は、これからどうしたらよいか考えながらゲームをしている。



この意見がほとんどです。



私は、この意見には真っ向から反対しております。



ゲーム三昧になっている子は、すでに「依存症」になっております。



お酒を最初は気を紛らわしていた飲んでいた人が、

四六時中、お酒を飲んで、アルコール依存症になってしまうと同じ状態です。



ゲームを止めさせなければ、依存症がどんどん悪化していきます。

依存症が悪化すれば、夜中もゲーム、ネットをやり続け、

その結果、昼夜逆転になります。



子供は、これからのことを考えながらゲームをしているので、ゲーム、ネットを止めさせてはいけない。

などと言っている場合ではありません。



今すぐにでも止めさせるべきです。



誤解されてないように言いますが、

ゲームやネットを「一切」止めさせるのではありません。



ゲーム、ネット「三昧」を止めさせるです



依存症になっている子からスマホを取り上げ、

一切止めさせたりすれば、禁断症状が出ます。



ゲーム、ネット依存症に限らず、どんな依存症でも、

一切止めさせたら禁断症状が出ます。



子供に禁断症状が出たら、返ってマイナスになります。



禁断症状を出さずにゲーム、ネット三昧を止めさせるには、

「時間制限」しかありません。

それも、いきなりではなく、グラデーションを掛けて徐々に徐々にです。



しかし、

徐々に徐々に時間制限をしようとして、「一分だけ止めなさい」

と言ったとしても、「はいそうですか」にはなりません。



一分だけでいいからと言って、スマホを取り上げようとしても、

絶対にスマホを渡さないです。



依存症になり、母親の言うことを聞かない子供は、

たった一分でさえ、止めさせることは出来ないのです。



では、

どうやったら時間制限をさせられるのでしょうか?




つづく



不登校改善《一寸先はバラ色》

淺海正勝








 

不登校だったことを、消すことは出来ませんが、不登校だったことを、「良かったことにする」ことは出来ます。

《 ばら色未来 》淺海 正勝 

 


 







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