NotebookLMのスライド生成で結果を自在にコントロールする方法②
前回の記事でNotebookLMで生成するスライドデザインをYAMLでコントロールする方法を書きましたが、YAMLさえ変えれば同じソースでも全然違うスライドを生成することが可能になります。
おもしろいので、この記事では10のデザイン例とそれぞれのYAML全文を紹介しています。作例は全てNotebookLMで一発出ししたもので、すべてのYAMLはカスタマイズ・再利用可能です。ご自由にお使いください。
①デジタル / ネオ / ポップ
前回記事のものと内容が同じとは思えない全然違うデザインです。手書き文字にしてくれるのもいい感じ。
# presentation_design_spec_pop_jp.yaml
# スタイル: ビタミン・ポップ / デジタル・ネオ
# 特徴: 有機的なシェイプ、明るい配色、SNS風の親しみやすさ
全体デザイン設定:
デザインテーマ: "Digital Pop & Academic (デジタル・ポップ × アカデミック)"
トーンアンドマナー: "現代的、流動的、親しみやすさ、情報の密度が高い"
キービジュアル:
モチーフ: "アメーバや雲のような有機的なシェイプ。スライドの四隅を囲むようにアメーバが見切れるランダムな配置"
あしらい: "ドットパターン、手書き風の強調ライン、SNSアイコン風の装飾"
配色パレット:
ベース: "ホワイト (#FFFFFF) または 薄いグレーのドット背景"
メインカラー: "ビビッドなピンク、シアン、パープル(ネオンサインを想起させる色)"
アクセント: "ブラック(文字や枠線に使用し、ポップな色を引き締める)"
チャート色: "グラデーションを用いた棒グラフ(緑→黄など)"
タイポグラフィ:
見出し: "ゴシック体(太字)。インパクト重視。袋文字(白抜き+黒縁)の使用も可。"
本文: "可読性の高いゴシック体。"
数字: "欧文フォントを大きく使い、データ(%)を強調。"
デザイン適用時の注意点:
- "有機的な形状": "四角や正円だけでなく、手書き風の「ゆらぎ」のある線やシェイプを多用して、コミュニティの流動性を表現すること。"
- "アイコン": "人物写真よりも、ポップなイラストや抽象的なアバターアイコン(目のついた図形など)を使用し、親しみやすさを優先する。"
- "情報のメリハリ": "文字が多いページと、ビジュアル中心のページの対比を意識する。"
レイアウト・バリエーション(カタログ):
- タイプ: "タイトル・コンポジション"
デザイン: "中央に有機的な形のオブジェクト(雲や吹き出し)を配置し、その中にタイトルを入れる。周囲に小さな星やキラキラの装飾を散りばめる。"
- タイプ: "テキスト+データポップ"
デザイン: "左右分割。左側はテキスト、右側はカラフルなドーナツグラフ(ビビッドなピンク、シアン、パープル、ネオンサインを想起させる色)。数字を極大サイズで強調。インパクトを与える。"
- タイプ: "有機的タイムライン"
デザイン: "植物の茎のようにうねる縦のライン。成長の節目に『葉っぱ』や『つぼみ』のようなアイコンを配置して年号を入れる。"
- タイプ: "バブル・クラスター"
デザイン: "シャボン玉のように重なり合う円。半透明の色を使い、境界線の曖昧さや混ざり合いを表現する。背景にドットパターンを敷き、ポップな印象に。"
- タイプ: "SNSチャット風"
デザイン: "スマホ画面のような枠の中に、アイコンと吹き出しで会話形式のテキストを配置。重要な発言(インサイト)は、太字やマーカー風のラインで強調。対象者を、色分けされたアメーバ状のシェイプ(アイコン)で表現。"
- タイプ: "概念式・フロー図"
デザイン: "『熱量 × 共感』のような式を、クレヨンやマーカーで描いたような手書き風の線とアイコンで図解。矢印や手書き風の装飾を使い、堅い理論を柔らかく説明する。"
- タイプ: "カラフル・ステップ"
デザイン: "左から右へ流れる太い矢印の中にステップ名を記述。各ステップをカラフルな色(シアン→パープル→ピンクなど)で分け、段階的な変化を視覚化。"
- タイプ: "ロリポップチャート"
デザイン: "通常の棒グラフではなく、棒の先に丸がついた「ロリポップ型」や、角丸の棒グラフを使用。項目(ジャンル名)を横軸に、数値を縦棒で表現。カテゴリごとに色を分け、積み上げまたは並列表示。グラフの上に折れ線グラフ(率)を重ねる複合チャート。"
- タイプ: "ステッカー・グリッド"
デザイン: "正方形のカードを少し傾けて配置し、マスキングテープで貼ったように見せる。付箋やステッカーの集まりのような演出。"
- タイプ: "キャラクター・エンディング"
デザイン: "中央に雲やアメーバのキャラクターを配置。SNSアイコン(丸枠)を並べてコンタクト情報を記載。"
デザイン適用時の注意点:
-有機的な形状: "四角や正円だけでなく、手書き風の「ゆらぎ」のある線やシェイプを多用して、コミュニティの流動性を表現すること。
-アイコン: "モノクロの人物写真や風景写真の切り抜きと、ビビッドなピンク、シアン、パープルのカラーのポップなイラストや抽象的なアバターアイコン(目のついた図形など)、アメーバのような図形を重ねて使用し、親しみやすさを優先する。"
-情報のメリハリ: "文字が多いページと、ビジュアル中心のページの対比を意識する。"②モダン / エディトリアル
落ち着いたきれいめなスライドデザイン。
# presentation_design_spec_editorial_jp.yaml
# スタイル: モダン・エディトリアル / ライフスタイル雑誌風 / 温かみと洗練
# コンセプト: 「余白と空気感で語る」
全体デザイン設定:
テーマ: "Kinfolkスタイルの雑誌のような美学"
トーン: "穏やか、情緒的、オーガニック、知的"
ビジュアル・アイデンティティ:
背景色: "サンドベージュ (#F3F0EB) または ウォームグレー (#EBEBEB)"
文字色: "チャコールグレー (#333333) - 漆黒(#000000)は避ける"
アクセントカラー: "テラコッタ (#E07A5F) または オリーブグリーン (#708D81)"
画像スタイル:
特徴: "自然光で撮影された写真、フィルム粒子の質感"
形状: "アーチ窓のような形(上部が半円)または 角丸長方形"
タイポグラフィ:
見出し: "エレガントな明朝体(セリフ体)。重要な単語はイタリック(斜体)で強調。"
本文: "読みやすい幾何学的なゴシック体(サンセリフ体)。"
数字: "オールドスタイル数字、またはセリフ体の数字。"
スライド構成:
セクション: "表紙"
レイアウトタイプ: "雑誌のカバー風"
デザイン詳細:
- "レイアウト: 右半分に写真を裁ち落とし(フチなし)で配置し、左半分にタイトル。"
- "タイトル: 巨大な明朝体。複数行に分けて配置。"
- "装飾: タイトルとサブタイトルの間に、非常に細い水平線を一本引く。"
セクション: "フィロソフィー"
レイアウトタイプ: "中央配置の引用(Quote)"
デザイン詳細:
- "背景: サンドベージュ単色。"
- "テキスト: 短く力強いメッセージを、イタリック体の明朝体で中央に。"
- "装飾: 薄いアクセントカラーで、巨大な引用符(“”)を背景に配置。"
セクション: "サービスの流れ"
レイアウトタイプ: "ステップ・ナラティブ(物語風)"
デザイン詳細:
- "流れ: 上から下への垂直レイアウト。"
- "ステップ番号: 小さな円の中に数字(1, 2, 3)。"
- "接続線: 非常に細い点線でステップをつなぐ。"
- "画像: 各ステップの横に、小さく円形に切り抜いた写真を添える。"
セクション: "データ・グラフ"
レイアウトタイプ: "クリーンな折れ線グラフ"
デザイン詳細:
- "グラフ: グリッド線(目盛り)を排除した、極細の折れ線。"
- "配色: アースカラー(オリーブ、ブラウン、ベージュ)を使用。"
- "キャプション: 凡例だけでなく、グラフの横に「説明的な文章(段落)」を配置して物語を補足する。"
デザインルール:
- "囲み枠禁止": "重たい枠線やボックスは使わない。余白(スペース)で要素を区切る。"
- "文字の階層": "巨大な明朝体の見出しと、小さなゴシック体の本文で、極端なサイズ差(コントラスト)をつける。"
- "色温度": "寒色系(青白い色)は避け、全体的に温かみのあるトーンで統一する。"③スポーツ / アスレチック / エナジー
思った以上にインパクトが強いのが出てきてびっくりしたやつ。ちょっとやりすぎ感はありますが、スピード感と勢いのあるデザイン。
# presentation_design_spec_sports_active_jp.yaml
# スタイル: スポーツ / アスレチック / エナジー
# コンセプト: 「疾走感と鼓動」
全体デザイン設定:
トーン: "情熱的、スピーディ、力強い、競争心"
配色パレット:
ベース: "#111111 (アスファルトのような黒)"
文字色: "#FFFFFF (白)"
アクセント: "#CCFF00 (ボルトライム) または #FF4500 (ネオンオレンジ)"
グラデーション: "黒から透明になるグラデーションを写真の上に重ねる"
タイポグラフィ:
見出し: "斜体(Italic)の極太ゴシック体(Impact, Din Condensedなど)。"
本文: "斜体のサンセリフ体。"
数字: "背番号のようなステンシルフォントや、スポーツタイポグラフィ。"
共通レイアウト・ルール:
ナビゲーション: "斜めにカットされたシェイプの中にページ番号を入れる。"
シェイプ: "長方形や画像を『斜めに傾ける(Skew)』か、平行四辺形を使用する。"
レイアウト・バリエーション:
- タイプ: "アクション・カット"
デザイン: "背景に動きのある写真(ブレ感のあるもの)。手前に大きく斜体の文字を配置し、写真の人物と文字を一部重ねる。"
- タイプ: "VS(対決)レイアウト"
デザイン: "画面を斜めに二分割。左下が自社(強み)、右上が競合(課題)。雷のようなギザギザの線で区切る。"
- タイプ: "スピード・メーター"
デザイン: "達成率や数値を、車のスピードメーターや、スタジアムのスコアボード風に表示。"
- タイプ: "ハイライト・ストライプ"
デザイン: "重要なキーワードの背景に、マーカーで勢いよく引いたような斜めのストライプを敷く。"④ストーン / グラス / マテリアル
コンクリートや大理石を背景として指定して、光の当たり方なども指定するとちゃんと反映してくれるのが面白い。
# presentation_design_spec_stone_glass_jp.yaml
# スタイル: ストーン&グラス・マテリアル / 建築的モダン / 重厚
# コンセプト: 「静寂と物質感(Materiality)」
全体デザイン設定:
トーン: "静謐、堅牢、未来的、高級感"
素材感(テクスチャ):
背景: "打ちっぱなしコンクリート、大理石(マーブル)、またはスレート(粘板岩)の質感"
レイヤー: "すりガラス(Frosted Glass / Glassmorphism)の効果を使って情報の階層を作る"
光と影: "自然光が差し込んだような、柔らかくリアルな陰影(ライティング)"
配色パレット:
ベース: "クールグレー (#E0E0E0) または ストーンブラック (#1A1A1A)"
文字色: "マットブラック (#000000) または マットホワイト (#FFFFFF)"
アクセント: "銅(Copper)や真鍮(Brass)のようなメタリックカラー"
タイポグラフィ:
見出し: "彫刻のような太いサンセリフ体(Futura Boldなど)。文字間を詰める。"
本文: "細身のサンセリフ体。非常に小さく配置し、空間の広さを強調。"
加工: "文字を「型押し(Deboss)」したような凹みの効果を加える。"
レイアウト・バリエーション:
- タイプ: "モノリス・タイトル"
デザイン: "画面中央に巨大な石碑(モノリス)のような長方形を配置し、そこにタイトルを刻印のように配置。"
- タイプ: "グラス・カード"
デザイン: "背景にぼかした写真を置き、その手前に「すりガラス」のような半透明のカードを浮かせてテキストを載せる。"
- タイプ: "アーキテクチャ・グリッド"
デザイン: "コンクリートの目地(継ぎ目)のような細いラインで画面を分割し、画像とテキストを配置。"
- タイプ: "マテリアル・グラフ"
デザイン: "棒グラフを「石柱」や「金属のインゴット」のような立体的な質感で表現。"
- タイプ: "ライティング・フォーカス"
デザイン: "暗い部屋にスポットライトが当たったように、注目させたい一点だけを明るく照らす演出。"
デザインルール:
- "物理法則": "光は左上から当たっていると想定し、影やハイライトを一貫させる。"
- "厚み": "要素には「厚み」を感じさせる処理(側面の色を変えるなど)を施す。"⑤ワンライン / ドローイング
「一筆書き」のイラストと背景の水彩絵の具のにじみなど手作業感を出したスライド。
# presentation_design_spec_oneline_adult_chic.yaml
# スタイル: ワンライン・ドローイング / 大人シック / ダスティカラー
# コンセプト: 「途切れない線、調和する呼吸」
全体デザイン設定:
トーン: "知性的、流麗、落ち着き、アーティスティック、洗練"
ビジュアル・アイデンティティ:
基本スタイル: "すべてのイラスト、アイコン、装飾を「一筆書き(One-line drawing)」のスタイルで統一する。"
線の特徴: "強弱のある有機的な線。定規で引いたような直線は避け、手描きの揺らぎを残す。"
配色パレット:
ベース: "#F4F5F7 (ペールグレー) または #F0F2F0 (ミストホワイト)"
ライン色: "#2C3E50 (ミッドナイトブルー) または #4F5D54 (ディープオリーブ)"
アクセントカラー1: "#8DA399 (セージグリーン) - 癒やしと調和"
アクセントカラー2: "#9CADCE (ダスティブルー) - 知性と静寂"
ハイライト: "#E6E6FA (ラベンダーミスト) - ほんのりとした甘さ"
タイポグラフィ:
見出し: "上品な明朝体(流麗なセリフ体)。英字は細身のサンセリフまたは筆記体。"
本文: "可読性の高い、細身のゴシック体。"
余白: "行間を広く(2.0倍)取り、風が通るようなレイアウトにする。"
共通レイアウト・ルール:
- "アイコン": "独立した図形ではなく、一筆書きで描かれた抽象的なアイコンを使用。"
- "あしらい": "背景に、セージグリーンやダスティブルーの『不定形な水彩のシミ(Watercolor wash)』を薄く配置し、その上に線画を乗せる。"
レイアウト・バリエーション:
- タイプ: "ワンライン・ヒーロー"
デザイン: "画面を大きく横断する一筆書きのアート(女性の横顔から花へと繋がる線など)。線の一部がタイトル文字の下線を兼ねる。"
- タイプ: "フロー・ストーリー"
デザイン: "プロセスや年表を、一本の長い「糸」のような線で表現。途中で結び目やループを作り、そこにテキストを配置する。"
- タイプ: "ボタニカル・リスト"
デザイン: "箇条書きの行頭記号(ブレット)を、一筆書きの「葉っぱ」や「つぼみ」にする。背景には薄いグリーンの有機的なシェイプ。"
- タイプ: "データ・ハーモニー"
デザイン: "円グラフは塗りつぶさず、色違いの「線」で描いた輪(リングチャート)にする。ダスティブルーとセージグリーンの線を重ねる。"
- タイプ: "フォト・ウィズ・ライン"
デザイン: "写真は矩形ではなく、アーチ型や楕円にトリミング。写真の輪郭をなぞるように、少しずらして手描きのラフな線を引く。"
- タイプ: "コンセプト・キーワード"
デザイン: "画面中央にキーワードを配置し、その文字から植物のツタが伸びるように一筆書きの装飾を広げる。"
- タイプ: "対談・インタビュー"
デザイン: "人物の写真をモノクロにし、背景に淡いブルーの円を配置。会話のつながりを、途切れない細い線で表現する。"
- タイプ: "3ポイント・コンポジション"
デザイン: "3つの要素を、一筆書きの線(例えば、3つの花が繋がっている絵)でリンクさせる。"
デザインルール:
- "線の連続性": "要素と要素の間を、見えない線でつなぐ意識を持つ。ブツ切りにしない。"
- "色のトーン": "ビビッドな色は禁止。すべて「グレイッシュ(灰色がかった)」なトーンで統一し、大人っぽさを演出する。"
- "黒の排除": "真っ黒(#000000)は強すぎて浮くため、濃いネイビーやチャコールグレーを「締め色」として使う。"⑥クラシック / ポップ
大理石の古典的な彫像に現代的なオブジェクトを加える遊び心のあるスライド。ポップなカラーが映えるデザインです。
# presentation_design_spec_sculpture_pop_flexible_jp.yaml
# スタイル: 彫刻ポップアート / ヴェイパーウェイヴ / ネオン・シュルレアリスム
# コンセプト: 「古典芸術と現代ポップアイテムの自由なリミックス」
全体デザイン設定:
テーマ: "クラシック彫刻 × 現代的ネオン・ポップ(可変スタイル)"
トーン: "大胆不敵、ユーモア、高彩度、ファッション、非現実的"
ビジュアル・アイデンティティ:
背景色: "スライドごとに異なる高彩度なソリッドカラーを使用(シアン、マゼンタ、イエロー、ライム、パープルなど)"
コラージュ素材:
彫像: "様々な種類の古典的な白大理石の彫像(男性、女性、神話の神々、哲学者など、スライドごとに変更)"
ガジェット: "現代的なポップアイテム(サングラス、ヘッドフォン、スマホ、VR、フード)"
アイテム色: "背景色と『補色(反対色)』または『同系色』になるように、アイテムの色を調整する"
タイポグラフィ:
見出し: "極太のサンセリフ体(Helvetica Now Display Blackなど)"
文字色: "背景色に対して最も視認性の高い色(白、黒、またはアイテムと同じアクセントカラー)"
レイアウト・バリエーション(カタログ):
# --- インパクト重視(Main Visuals) ---
- タイプ: "ドリンク・バイブス(表紙)"
デザイン: "ビビッドな背景色。任意の古典的な胸像が、カラフルなサングラスをかけ、ストローでジュース(またはソーダ)を飲んでいるアップ。"
- タイプ: "バブルガム・ショック"
デザイン: "別の背景色。彫像(女神や子供など)が、背景とは異なる色の風船ガムを大きく膨らませている。周囲に幾何学模様を散らす。"
- タイプ: "ミュージック・ヘッド"
デザイン: "ダークな背景色(黒や濃紺)。彫像が鮮やかな色のワイヤレスヘッドフォンを装着し、音楽に没頭している(またはスマホを操作している)。"
- タイプ: "スクリーム・カラー"
デザイン: "明るい背景色(黄色やライム)。口を開けている、または表情豊かな彫像に、派手な色のレンズのサングラスをかけさせる。"
# --- コンセプト・メッセージ(Concept) ---
- タイプ: "スプリット・デュアリティ"
デザイン: "画面を左右で異なる2色に分割。境界線上に彫像を配置し、左右の手で異なる現代アイテム(本とタブレット、ペンとスマホなど)を持たせる。"
- タイプ: "セルフィー・キング"
デザイン: "彫像がスマートフォンを高く掲げて自撮りをしている構図。スマホの画面内にはSNS風のUI(いいね、コメント)を表示。"
- タイプ: "VR・ダイブ"
デザイン: "VRゴーグルをつけた彫像が、虚空を見上げている。周囲に浮遊する3Dオブジェクト。"
# --- 情報伝達・機能(Information) ---
- タイプ: "ドーナツ・チャート"
デザイン: "本物のカラフルな「ドーナツ」や「ピザ」の写真を使って円グラフを作る。彫像がそれを食べようとしている、または持っている。"
- タイプ: "アイテム・リスト"
デザイン: "スニーカー、スケートボード、ラジカセなどのポップなアイテムを彫像が抱えている。それぞれのアイテムから吹き出しが出て、機能説明が入る。"
- タイプ: "比較(A vs B)"
デザイン: "2体の異なる彫像が向き合う。片方は古典的な装飾(Old)、もう片方は現代的なキャップやアクセサリー(New)を身につけている。"
- タイプ: "チーム・ペデスタル"
デザイン: "展示台(ペデスタル)の上に、メンバーに見立てた複数の胸像を並べる。それぞれ異なる色のサングラスや帽子で個性を出し分ける。"
- タイプ: "QRコンタクト"
デザイン: "彫像が額(ひたい)にQRコードのステッカーを貼っている、または手でQRコードのパネルを持っているシュールなエンディング。"
デザインルール:
- "可変性(Variation)": "すべてのスライドで同じ彫像を使わず、男性像、女性像、動物像などをランダムに切り替えて飽きさせない。"
- "配色ルール": "「背景の色」と「アイテムの色」は必ずハイコントラストにする(例:紫の背景なら黄色のアイテム)。"
- "アイソレーション": "彫像と小物は背景からきれいに切り抜き、境界線をシャープに見せる。"⑦ジャポニズム / テキスタイル / フロー
和テイストのデザイン。帯・組紐・和紙・浮世絵といった要素をてんこ盛りにしたら少々豪華絢爛になりすぎた感がありますが、こういうのもひとつのアイディアとして載せておきます。
# presentation_design_spec_japonism_flow_jp.yaml
# スタイル: ジャポニスム・テキスタイル・フロー / 和モダン・エレガンス / 着物コラージュ
# コンセプト: 「風になびく和の心、重なり合う伝統と革新」
全体デザイン設定:
トーン: "優雅、絢爛、流麗、伝統的かつ前衛的、物語性"
ビジュアル・アイデンティティ:
背景色: "生成り色の和紙 (#F6F4E8) - 繊維の質感が見えるもの"
文字色: "墨色 (#2B2B2B) または 錆金 (#B8860B)"
アクセント: "緋色 (#C32121)、藍色 (#1D365D)、金泥・金箔 (#C5A059)"
モチーフ: "着物の柄(友禅、絞り)、浮世絵の波、流れる雲(エ霞)、組紐"
ライン: "天女の羽衣のように、柔らかく画面を横断する曲線"
タイポグラフィ:
見出し: "極太の明朝体(リュウミンなど)。縦書きと横書きを大胆に組み合わせる。"
本文: "繊細な明朝体。行間を広く取り、余白の美(間)を意識する。"
欧文: "上品なセリフ体(Didotなど)をアクセントとして小さく添える。"
共通レイアウト・ルール:
- "着物レイヤー": "異なる和柄の布(テキスタイル)が、曲線を描いて重なり合うコラージュ表現。"
- "金箔の散らし": "画面の余白部分に、金箔や金粉を散らしたようなノイズテクスチャを加える。"
- "非対称の美": "シンメトリー(左右対称)を避け、動的で不安定な美しさを目指す。"
レイアウト・バリエーション:
- タイプ: "帯(Obi)フロー・カバー"
デザイン: "画面を対角線上に横切るように、豪華な着物の帯のような太い曲線を配置。その上に極太の縦書きタイトルを載せる。"
- タイプ: "浮世絵カット・コラージュ"
デザイン: "浮世絵(波や富士山)を、布を裂いたような有機的な形で切り抜き、背景の和紙に貼り付けたような表現。"
- タイプ: "組紐タイムライン"
デザイン: "一本の赤い「組紐(くみひも)」が画面を縫うように流れ、結び目(飾り結び)の位置に年号やマイルストーンを配置。"
- タイプ: "円窓(En-sou)と流線"
デザイン: "和室の円窓のようなフレームの中に写真を配置し、その周囲を流れるような金色のラインや霞(かすみ)で装飾する。"
- タイプ: "家紋パターン・チャート"
デザイン: "ドーナツグラフや円グラフを、家紋や和柄(青海波や麻の葉)のテクスチャで塗り分ける。"
- タイプ: "縦書きストーリー"
デザイン: "画面右側に縦書きのメッセージを配置。左側には、上から下へと流れるような「藤の花」や「柳」のシルエットをあしらう。"
デザインルール:
- "質感の融合": "「和紙のマットな質感」と「絹(シルク)の光沢感」を対比させる。"
- "直線の排除": "枠線や区切り線には直線を使わず、筆で描いたような「入り」と「抜き」のある線、または布のカーブを使用する。"
- "重ね合わせ": "画像とテキスト、柄と柄を大胆に重ね合わせ(オーバーレイ)、奥行きを作る。"⑧テック / アート / ネオン
方眼紙のような精密なグリッド線のある背景とにモノクローム写真とネオンカラーの差し色を使ったアート感のあるスライド。
# presentation_design_spec_neon_collage_jp.yaml
# Source: Uploaded Image (1bce448a...jpg)
# Style: Constructivism / Tech-Art / Avant-Garde
# Concept: "Architecture of Intelligence"
全体デザイン設定:
トーン: "前衛的、構築的、知的、アート、未来志向"
ビジュアル・アイデンティティ:
背景色: "ウォームグレー / ベージュ (#E0E0D0) - 紙のようなマットな質感"
文字色: "チャコールグレー (#333333) - 真っ黒ではない"
アクセントカラー: "ネオンイエロー (#DFFF00) - 幾何学図形に使用"
ライン色: "極細のグレー線 (0.5pt) - 設計図のような補助線"
タイポグラフィ:
見出し: "セリフ体(Didot, Bodoni)と、サンセリフ体(Helvetica)の混在。"
本文: "小さなサイズで、グリッドに沿って配置。"
数字: "タイプライター風のフォント(Courier New)を使用。"
スライド構成パターン:
セクション: "表紙 / コンセプト"
レイアウトタイプ: "トリプル・コラージュ"
デザイン詳細:
- "構成: 画面を3分割するグリッド線。"
- "ビジュアル: 人物の顔写真をモノクロにし、切り抜いて配置。"
- "アクセント: 人物の背後や手前に、ネオンイエローの『円』や『四角形』を重ねる。"
- "装飾: 同心円(ターゲットスコープのような線画)を人物の中心に配置。"
セクション: "分析 / 解剖図"
レイアウトタイプ: "テクニカル・ドローイング"
デザイン詳細:
- "背景: 方眼紙のような細かいグリッド。"
- "メイン: 製品や概念を線画(ワイヤーフレーム)で描き、一部をネオンイエローで塗りつぶす。"
- "注釈: 極細の引き出し線を伸ばし、図面のように詳細を記述(例: Fig.1, Fig.2)。"
セクション: "プロセス / フロー"
レイアウトタイプ: "幾何学コネクション"
デザイン詳細:
- "要素: ネオンイエローの正円、正方形、三角形を配置。"
- "接続: 点線や破線で図形をつなぎ、論理的な流れを表現。"
- "写真: 図形の一部をマスクとして使い、モノクロ写真を中に埋め込む。"
セクション: "データ / インフォグラフィック"
レイアウトタイプ: "レーダーチャート・アート"
デザイン詳細:
- "チャート: 蜘蛛の巣のようなレーダーチャートを画面いっぱいに配置。"
- "データ線: ネオンイエローの太線でデータを描画。"
- "背景: 古い地図や設計図のようなテクスチャを薄く重ねる。"
デザインルール:
- "色の限定": "『ベージュ(背景)』『モノクロ(写真)』『ネオンイエロー(図形)』の3色構成を厳守。"
- "コラージュ": "写真は四角く置かず、必ず『切り抜き(Cut-out)』処理をして、背景に溶け込ませる。"
- "レイヤー": "「背景のグリッド線」→「ネオン図形」→「モノクロ写真」→「前面の文字」という順序で重ねる。"⑨スタジオ / モックアップ / プレミアム
シンプルな背景に置かれたPCやスマホがコンテンツを表示していくスライドデザイン。上質なプロダクト感を出したいときに。
# presentation_design_spec_premium_mockup_jp.yaml
# Source: Uploaded Images (Apple Device Mockups with Modern UI)
# Style: Premium Mockup / Modern UI / Clean Tech
# Concept: "Showcase in Perfection"
全体デザイン設定:
トーン: "高品質、先進的、クリーン、洗練、プロフェッショナル"
配色パレット:
背景色: "ピュアホワイト (#FFFFFF) または 非常に薄いグレー (#F5F5F7) - スタジオ背景のような空間 または #000000 (漆黒) - スライドごとに切り替え"
アクセントカラー:
- "#8D59E9 (エレクトリック・パープル) - メインのアクションカラー"
- "#EBE021 (アシッド・イエロー) - 注目ポイントやバッジに"
サブカラー:
- "#D8E2EC (ペール・ブルーグレー) - 背景やカードのベース色"
- "#2D2D2D (チャコール) - テキストやUIパーツ"
ビジュアル・アイデンティティ:
デバイス: "Apple製品(Studio Display, MacBook Pro, iPad, iPhone 16 Pro)の高品質な3Dモックアップを使用"
UI画面デザイン:
背景: "漆黒 (#000000) または 鮮やかなグラデーション(パープル、イエロー、オレンジ)"
タイポグラフィ: "極太のサンセリフ体(Helvetica Now Display Boldなど)を白文字で配置"
レイアウト: "カード型UI、グリッドレイアウト、大きな数字"
タイポグラフィ(スライド全体):
見出し: "ブロック感のあるサンセリフ体。ジャンプ率を大きくメリハリのあるタイポグラフィ。英文タイトルを大きく、日本語を小さく"
本文: "グレーの細身のゴシック体。文字を強調するときは、#000000のボックスに#ffffffまたは#8D59E9または#EBE021の文字を置く"
共通レイアウト・ルール:
- "スタジオ・ライティング": "デバイスには柔らかな影を落とし、白い空間の中に置かれているようなリアリティを出す。"
- "画面の主役化": "スライドの面積の70%~80%以上をデバイスの画面が占めるように配置する。"
- "はみ出し(Crop)": "デバイスの一部を画面外にはみ出させ、迫力とスケール感を出す。"
レイアウト・バリエーション:
- タイプ: "ヒーロー・ディスプレイ"
デザイン: "中央にStudio Displayを配置。画面内には黒背景に白の極太タイトル(例: 'STUDIO DISPLAY MOCKUPS')、ジャンプ率を考慮したサブタイトルと小さな日本語タイトル"
- タイプ: "フローティング・モバイル"
デザイン: "iPhoneのモックアップを空中に浮かせ、画面内にアプリのUIを表示。背景には、画面内のアクセントカラーと同じ色のぼかし(ブラー)を入れる。"
- タイプ: "グリッド・インターフェース"
デザイン: "MacBookの画面内に、色とりどりのカード型UI(パープル、シアン、イエローの四角形)をグリッド状に並べて機能を紹介。"
- タイプ: "ダークモード・プレゼン"
デザイン: "デバイスの画面をダークモードにし、白とアシッド・イエローのコントラストで重要なデータやメッセージを強調。"
- タイプ: "アングル・ショット"
デザイン: "デバイスを斜め横(サイドビュー)から見たアングルで配置し、薄さや質感を強調。余白にスペック情報を記載。"
- タイプ: "スプリット・スクリーン"
デザイン: "左側にデバイスの半分、右側に大きなタイポグラフィを配置。デバイスの中身とスライドの背景色がシームレスに繋がるようにする。"
- タイプ: "カード・グリッド(文字のみ)"
デザイン: "デバイスの画面デザインをそのままスライド全体に展開。背景色#D8E2ECの上に、白やパープルのカードをグリッド状に並べる。"
- タイプ: "ビッグ・タイポグラフィ"
デザイン: "黒背景(#000000)に、白の極太フォントでメッセージを配置。英文タイトルを大きく、日本語をごく小さく。#ffffffで端正な罫線を引く"
- タイプ: "スプリット・UI"
デザイン: "画面を左右に分割。左側は大きな数字(例: '16', '3680')、右側は説明文。カードのような枠で囲む。"
- タイプ: "機能リスト・カード"
デザイン: "白い背景に、角丸のグレー(#F5F5F7)の帯を配置し、その中にアイコンとテキストを整列させる。帯には大きく英文トピック名、小さく日本語トピック名"
デザインルール:
- "高解像度": "モックアップ画像は必ず高解像度のものを使用し、ピクセルが見えないようにする。"
- "反射と光沢": "画面の反射(映り込み)をリアルに再現し、高級感を演出する。"
- "UIの余白": "デバイス内の画面デザインも、余白をたっぷりとったミニマルなレイアウトにする。"➉アーバン / 3D / デジタルツイン
3DCGの都市にネオンカラーのデータが重なる、いわゆるデジタルツインを想起させるようなグラフィックを使ったスライドデザイン。
# presentation_design_spec_3d_urban_digitaltwin_jp.yaml
# Source: Isometric City Illustrations / 3D Modeling Data Style
# Concept: "デジタル空間に構築された、都市のOS"
全体デザイン設定:
トーン: "未来的、緻密、構造的、デジタルツイン、シミュレーション"
ビジュアル・アイデンティティ:
視点: "完璧なアイソメトリック(等角投影)。3D CADソフトのビューポートのような客観的な視点。"
質感: "クレイモデル(白一色の粘土)のようなマットな質感と、ワイヤーフレーム(線画)の混在。"
配色パレット:
ベース: "ライトグレー (#F5F7FA) または ダークブルー (#0F172A) - 昼と夜のモード切り替え"
建物: "ピュアホワイト (#FFFFFF) または 半透明のガラス素材"
アクセント: "データを示すネオンシアン (#00E5FF) や 警告色のアンバー (#FFAB00)"
地面: "グリッド線が引かれたデジタルな地面"
タイポグラフィ:
見出し: "テクニカルなサンセリフ体(DIN)。システムフォントのような無機質さ。英文タイトルを大きく、日本語を小さく、大きめの欧文フォントは枠線のみで塗りなし"
本文: "可読性の高いゴシック体。小さな文字で情報の密度を高める。"
共通レイアウト・ルール:
- "UIオーバーレイ": "画面の四隅に、3Dソフトの操作パネル(座標軸、ズーム率、レイヤー名)のような装飾を入れる。"
- "フローティング・ラベル": "建物や道路から引き出し線を伸ばし、空中に浮かぶタグのように情報を表示する。"
- "グリッド": "床面に薄いグリッドを表示し、空間の広がりとスケール感を強調する。"
レイアウト・バリエーション:
- タイプ: "シティ・オーバービュー(全体俯瞰)"
デザイン: "画面いっぱいに広がるアイソメトリックな都市。特定のエリアだけが色付きでハイライトされ、詳細データがポップアップしている。"
- タイプ: "レイヤー・分解図"
デザイン: "都市の構造を「地下(インフラ)」「地上(交通)」「空中(ドローン)」の3層に分解し、垂直に浮かせて見せる。"
- タイプ: "ビルディング・データ"
デザイン: "一つの高層ビルをクローズアップ。窓の一つ一つがデータのセル(マス目)となり、エネルギー消費量や空室率をヒートマップで表現。"
- タイプ: "トラフィック・シミュレーション"
デザイン: "道路網を流れる車や人の動きを、光の粒子(パーティクル)の流れとして表現。渋滞箇所やボトルネックを赤く点滅させる。"
- タイプ: "コネクティビティ・ライン"
デザイン: "建物と建物の間を、放物線を描くような「通信ライン」でつなぎ、ネットワークの密度を可視化する。"
- タイプ: "比較シミュレーション(A/B)"
デザイン: "画面を左右に分割し、同じ区画の「現在」と「未来(再開発後)」の3Dモデルを並べて比較する。"
- タイプ: "コンストラクション・プロセス"
デザイン: "建設中のビルを、ワイヤーフレーム(骨組み)から完成形へと変化するグラデーションで表現し、進捗状況を示す。"
デザインルール:
- "影の演出": "リアルなドロップシャドウ(Ambient Occlusion)を効かせ、建物が地面に設置されている接地感を出す。"
- "ミニチュア感": "被写界深度(チルトシフト)効果を使い、手前と奥を少しぼかして、ミニチュア模型のような可愛らしさとリアリティを出す。"
- "色の意味": "色は装飾ではなく、「機能」や「状態(正常/異常)」を表すためのインジケーターとして使用する。"以上、10種類をサンプルとしてご紹介しました。
ものによっては指示した内容が強く出すぎるきらいはありますが、スライドというよりもポスターデザインなどに近いようなものまで数分でできてしまうのは正直すごいものがあります。
YAMLでのデザイン指定はスライドマスタになりうる
今回、全く同じソースを使ってYAMLの違いだけで生成スライドに差をつけてみましたが、パワポで言うところのスライドマスタに感覚が近いなと改めて感じました。
ここをもっと精緻に思い描いた通りにできるようになれば、AI生成でのスライドデザインの幅が大きく広がりそうです。
特に企業や組織で生成AIを使ってスライドを作りたいという場合には(結局これが一番多いケースなのですが)、正しく反応するYAMLの整備をしておくことで利用するときの安定度が大きく向上することになります。
引き続き検証・実験を続けていこうと思います。
注意点
今回はどのくらい幅のあるデザインができるかの実験だったので、コンテンツの内容を全く無視してとにかくいろんなデザインYAMLを作ってみています。スライドデザインは奇抜であればいい・目立てばいい、というものではないので、コンテンツにあわせたデザインがおすすめです。
現状、NotebookLMはPDF形式でダウンロードできますが、pptx形式など自分が自由に編集できる形にはなりません。(2025年12月現在)



とてもいいです デジタル / ネオ / ポップがお気に入りです^^
ありがとうございます。 有料級です
これは素晴らしい。 次回のプレゼンで色々試してみます。後は生成されたスライドを編集できたら…(Googleもその重要性は認識しているようですけど)