さいたま市 与野中央公園 アリーナ建設断念
さいたま市が与野中央公園にアリーナを整備する計画を断念する方針であることが分かりました。
物価高騰による事業費の増加などが主な理由です。
市が、おととし5月に策定した基本計画では、5000人を収容できるアリーナのほか、体育館機能を備えたより小規模のサブアリーナを整備するとしていました。
しかし、去年11月には事業費が基本計画の倍以上となるおよそ130億円に膨らむとしていて、ことし6月には事業者の参加辞退により入札は不調となっていました。
そして、1日行われた市議会の一般質問で清水市長は、再入札をする場合市の財政負担の大幅な増加が見込まれるとして、「柔軟かつ適切に見直す必要があるとの判断に至った」と答弁しました。
市は、物価高騰による事業費の増加や採算性の悪化などを主な理由に挙げています。
また、老朽化が進む与野体育館については「移転・再整備を着実に進めていく」と説明しています。