【ポケモン】人生を安価で decide…エンジョイエンジョイね【転生掲示板】   作:ユフたんマン

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キタカミ

1:安価のアンカー

キタカミの里に着いたやで

 

2:名無しの転生トレーナー

遂にSVに関係する場所に来たか

 

3:名無しの転生トレーナー

キビキビー!

 

4:名無しの転生トレーナー

キタカミすこ

飯は美味いし空気も美味い

 

5:名無しの転生トレーナー

転生前が東北出身だから年に二回はキタカミに旅行してる、懐かしくていつも泣きそうになる

 

6:安価のアンカー

道路がちゃんと舗装されてなかったからか振動が激しくてケツが痛い…

 

7:名無しの転生トレーナー

あるある

 

8:名無しの転生トレーナー

あとバスが一日に数本しかない

 

9:名無しの転生トレーナー

そら飛行機で半日くらいかけて乗った後にバス乗ったらしんどいやろな

 

10:安価のアンカー

おかげでもう夕方や

バスラオ探しは明日からやな

 

11:名無しの転生トレーナー

ホンマにバスラオおるんやろか?

 

12:名無しの転生トレーナー

ゲームじゃいたけどどうだろ

 

13:名無しの転生トレーナー

キタカミ在住ワイ、とこしえの森に入ったことがないため不明

 

14:名無しの転生トレーナー

>>13はーつっかえ

 

15:名無しの転生トレーナー

まあとこしえの森とかいういかにもな場所にわざわざ立ち寄らんよな普通

 

16:名無しの転生トレーナー

オーロットとか危険なゴーストタイプのポケモンも多いからな

 

17:名無しの転生トレーナー

地元民も近づかんし危険地帯なんやろな

 

18:名無しの転生トレーナー

>>16オーロットは自然を愛する慈愛に満ちたポケモンやぞ

オーロットが呪うのは森を踏み荒らしたり木々を荒らす者だぞ

 

19:名無しの転生トレーナー

むしろやばいのはボクレー

 

20:名無しの転生トレーナー

ヨマワルも普通に怖い

 

21:名無しの転生トレーナー

ゴーストタイプっていつもそうですよね…!人の魂のこと何だと思ってるんですか!?

 

22:名無しの転生トレーナー

>>21餌だぞ

 

23:名無しの転生トレーナー

>>22仲がいい人間を連れて行こうと悪意無くするやつもいるから…(震え声)

 

24:安価のアンカー

キタカミ姉弟に絡まれたんやが

今夕方やぞ?

 

25:名無しの転生トレーナー

イッチの事待ってたんかな?

 

26:名無しの転生トレーナー

可愛い

 

27:名無しの転生トレーナー

多分管理人とかからいつ来るか聞いたんやろな

 

28:名無しの転生トレーナー

わや…

 

29:安価のアンカー

ゼイユは俺と同い年っぽい

スグリは…クッッッッソかわええ

スグリきゅんからの呼ばれ方>>30

 

30:安価のアンカー

お兄ちゃん

 

31:安価のアンカー

俺がお兄ちゃんだ!!

 

32:名無しの転生トレーナー

何やってんだお前ッ!!

 

33:名無しの転生トレーナー

恐ろしく速い連投、俺じゃなきゃ見逃しちゃうね

 

34:名無しの転生トレーナー

速すぎて草

 

35:名無しの転生トレーナー

気持ちは分かる

 

36:名無しの転生トレーナー

私は同性愛者ではありませんが、スグリと一緒にキタカミの里の丸太小屋に住みたいです

 

37:名無しの転生トレーナー

>>36腰の炎フレアドライブしてそう

 

38:名無しの転生トレーナー

ゼイユと同年代ならSVが始まる年は留年しなきゃ三年生か

 

39:名無しの転生トレーナー

ゼイユガキ大将感あって好き

 

40:安価のアンカー

あぁん?今俺はスグリくんに話しかけてんだが?ちょっとは待てねぇのか?

バトルか?いいぜ!受けて立つ!

 

41:名無しの転生トレーナー

会話がスレに書き込まれてるww

 

42:名無しの転生トレーナー

どんだけ白熱してんだよww

 

43:名無しの転生トレーナー

スグリ大好きかwwww

 

44:名無しの転生トレーナー

雑な扱いされるお姉ちゃん可哀想

 

45:安価のアンカー

取り乱してしまいました、申し訳ございませんでした

ゼイユはボコしました

 

46:名無しの転生トレーナー

ええんやで

 

47:名無しの転生トレーナー

 

48:名無しの転生トレーナー

片手間にボコられるゼイユ不憫すぎて好き

 

49:名無しの転生トレーナー

スグリは可愛すぎるからしゃあない

 

50:名無しの転生トレーナー

スグリ9歳か?ショタじゃん!!そら可愛いわ

 

51:名無しの転生トレーナー

キタカミの土を噛み締めろ

 

52:安価のアンカー

おおおおおおおおおおおおににいんいにいににいいにいににいいい

 

53:名無しの転生トレーナー

バグってて草

 

54:名無しの転生トレーナー

お兄ちゃん言われたんか?

 

55:安価のアンカー

姉ちゃんに勝つなんて兄ちゃん凄いべって言われた!!

 

56:名無しの転生トレーナー

情緒バグりすぎだろ

 

57:名無しの転生トレーナー

よかったね

 

58:名無しの転生トレーナー

羨ましい

 

59:安価のアンカー

そろそろご飯の時間だから帰るらしい

ゼイユがワイとバトルするためだけに待ってただけらしい

スグリに迷惑かけるなよな

 

60:名無しの転生トレーナー

まあ夕方やもんな

 

61:名無しの転生トレーナー

そうまでして戦いたかったんか…

 

62:名無しの転生トレーナー

誰目線なんだよイッチは

 

63:安価のアンカー

>>62お兄ちゃんだぞ

 

名残惜しいけどワイには安価という大事な使命があるんや

今日は管理人さんが用意してくれたご飯だけ食べて寝ます

 

64:名無しの転生トレーナー

おつー

 

65:名無しの転生トレーナー

長旅での疲れゆっくりとれよ

 

66:名無しの転生トレーナー

ところでキタカミには何日くらい滞在するつもりなん?

 

67:名無しの転生トレーナー

キタカミの飯は美味いから期待しときな

 

68:安価のアンカー

>>66一週間やな

取り合えずバスラオ探して期限内に見つけられんかったらまた次の機会にやね

 

69:名無しの転生トレーナー

あの広いとこしえの森を一週間か…大丈夫か?

 

70:名無しの転生トレーナー

金あるし入学するまでまだ数年あるから大丈夫やろ多分

 

71:安価のアンカー

取り合えず明日の朝にまた戻るわ

おつかれー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

109:安価のアンカー

おはようやで

早速とこしえの森に向かっていくぞ

 

110:名無しの転生トレーナー

おいっす

 

111:名無しの転生トレーナー

ポケモーニング

 

112:安価のアンカー

ワイの装備一覧

・ハンドスピナー

・バースデークラッカー

・トランプ

・コンパス(円描くやつ)

・おまもりこばん

・ジェンガ

・その他食糧含む必需品

 

113:名無しの転生トレーナー

huh?もしやYAMA舐めてる?舐めてるとすぐ死ぬぞ

 

114:名無しの転生トレーナー

何回見ても意味不明で草

 

115:名無しの転生トレーナー

ちなこれ前スレの安価のやつね、初見さん

 

116:名無しの転生トレーナー

必需品の中に遭難防止のグッズ入ってるんですよね?

 

117:名無しの転生トレーナー

入ってるわけないんだよなぁ

 

118:名無しの転生トレーナー

コンパスはあるぞ、これで勝つる

 

119:名無しの転生トレーナー

ハンドスピナーとか何に使うねん、というか懐かしいな

 

120:名無しの転生トレーナー

ちなみに必需品に対してのイッチの認識は食糧と調理器具と着替えと寝袋のみだから覚えときな

 

121:名無しの転生トレーナー

今時タウンマップとかコンパスとか使ってる奴居らんやろ

スマホロトムあるんやし

 

122:名無しの転生トレーナー

修学旅行かな?

 

123:名無しの転生トレーナー

>>121圏外だぞ

 

124:名無しの転生トレーナー

実はゲームだからスマホが使えてただけで一度山の中入ったら圏外になる

 

125:名無しの転生トレーナー

ま?

 

126:名無しの転生トレーナー

まじやぞ

 

127:名無しの転生トレーナー

住宅街とか広場とか神社とか人がいる場所なら電波通ってるけどね

 

128:名無しの転生トレーナー

ド田舎かよ…

 

129:名無しの転生トレーナー

どこからどう見てもド田舎だろ

 

130:安価のアンカー

ゼイユとスグリに止められたけど行くどー!安価は止められねえんだ!

 

131:名無しの転生トレーナー

なんやかんや心配してくれるゼイユちゃんスコ

 

132:名無しの転生トレーナー

そりゃ知り合った人間が地元の山の中で野垂れ死んだら嫌だろ

 

133:名無しの転生トレーナー

根は優しい娘やからね

 

134:名無しの転生トレーナー

ツンデレ最高!お前らもツンデレ最高と叫びなさい

 

135:名無しの転生トレーナー

ツンデレって典型的な負けヒロインだよな

 

136:名無しの転生トレーナー

なんだァ?てめェ…

 

137:名無しの転生トレーナー

取り消せよ今の言葉!!

 

138:安価のアンカー

皆心配し過ぎなんだよな

山の怖さは十全に理解してるから大丈夫やで

まあ遭難することはないやろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「迷った...」

 

薄暗い森の中。場所はキタカミの里より離れたとこしえの森。ヒスイの姿である白スジのバスラオを求め彷徨っていたところ、どうやら奥地へと迷い込んでしまったようだ。

 

「べあ」

「ん?何食ってんだダクマ。まぁいいか...ここに来てからもう4日が経つのに手掛かり一切無し。嫌になるよホント」

 

そう、アンカー達が森に踏み入ったのは4日前。宿泊している公民館の管理人には事前に数日帰ってこないと伝えているため遭難したと騒がれ大事になる心配は無いだろうが、そろそろ心配され始めている頃だろう。

早く見つけて帰らねばとアンカーは足を進める。

 

「きぃゃぁぁぁぁぁああ」

 

森の中に響く子供の悲鳴。

 

「ポチャ!!」

 

真っ先に反応したポッチャマをアンカーは掴みあげる。

 

「行くなよ、あれはボクレーの鳴き声だ。子供の悲鳴に似せた声で森の奥地へと誘い迷わす。そんで成れの果てがボクレーって訳な。図鑑の考察文だから本当かは知らんけども」

 

その説明にポッチャマは震え上がる。

 

「まぁもう既に迷ってんだけどな、ガハハ!」

 

全く笑い事ではないが笑ってでもないとやってられない。

見回しても深い木々。見上げても分厚い葉の天井、似たような木ばかりで何も目印になるものがない。さらには葉で日光が遮られているため日中でも薄暗い。そして当然の如く圏外。

こんな環境で迷うなと言われる方が難しい。地元民であるキタカミの里の住民がここに近寄らないのも納得というわけだ。

 

「しかも何か木が動いてる気がするし...視線も感じる。多分オーロットか?に見られてんだよな」

 

オーロット。こういった深い森に生息しており、森を荒らす人間から守る番人のような存在だ。

木々を操る事ができ、人間を迷わせたりエネルギーを吸い付くし干からびさせることも出来る恐ろしいポケモンである。

 

恐らく見張っている理由はアンカーが森を荒らす人間かどうか見極めている状態だからだろう。今ここで下手なことをすれば四方八方からオーロットに襲われるに違いない。

 

「そろそろ晩飯にするか、ポッチャマ、ダクマ、落ちてる枝を拾って...ッ!!?」

 

殺気。

 

すぐさま殺気が放たれている方角へ向けてポッチャマがアンカーとの間に滑り込む。

 

爆発音。

 

尋常ではない程の熱線がアンカー達一行に襲い掛かる。

それをポッチャマはすんでのところで守るを発動し熱線を防ぎ切る。

 

(敵襲?今の技は何だ?技の威力が桁違いだ...!!)

 

風が吹く。飛ばされふよふよと浮遊する落ち葉たち。

それが、その巨体が姿を現した事で飛散する。

 

「ワギイイイイ!!」

 

それはリングマと言うには余りにも大きすぎた。大きく分厚く、鎧のような泥炭を被っていた。額には血に染まる朱い月が丸く存在している。

その正体はガチグマ。ヒスイ以降滅びた種であるガチグマが憤怒に身を震わせながら、敵意を剥き出しに襲ってきたのだった。

 

「はぁあ!?ガチグマ!?何で!?何で怒ってんだ!?」

 

アンカーはガチグマがここにいる事は分かっていた。だがそれがこうも怒り狂った状態で襲い掛かって来るとは予想だにしていなかった。

さらに相対するだけで理解出来るレベル差。放たれる威圧感はアンカー達一行と比べて次元が違う。

 

背を伝う滝のように流れる冷や汗。溢れ出る感情は恐怖?諦観?

 

「狂ってるよな...こんな絶体絶命だってのに...」

 

否。

 

「今すげぇワクワクしてやがる...!!」

 

強者と相まみえた歓喜であった。

 

「べあ!?」

「ポチャ!?」

 

マジかお前!?戦う気か!?本気!?と驚愕を露わにするダクマとポッチャマだったが、アンカーは地面に落ちていた石を拾いながら戦闘態勢に入る。

 

「どうせ背中見せたら殺られんだ...!なら立ち向かうしかないだろ!!」

 

そう叫ぶとダクマとポッチャマも「確かに...」と諦めたように戦闘態勢を取る。

 

「ワガアアアアッ!!」

 

ガチグマの雄叫びが合図だった。それと同時に1人と2匹が散開する。

 

「動きを止めるな!!止まったら殺られるぞ!!」

 

そう声を掛けながらガチグマに石を投げつける。主に狙うは目と鼻。ガチグマの硬い身体に唯一通る、生物共有の弱所。

煩わしそうに石を払い除けるガチグマにすかさず冷気が襲い掛かった。

こごえるかぜ。ポッチャマが放つ冷気がガチグマに絡み付く。

 

大したダメージにはならないが、弱点の技に不快さが勝ったガチグマはポッチャマに狙いを定める。力を込め技を放つ直前、懐に忍び込んでいたダクマがインファイトを叩き込む。耐久は下がるが、下がってなかろうとまともに技を食らってしまえば一撃で瀕死になってしまう。故に気にせずインファイトを連発する。

 

ガチグマはダクマを払い除けようと腕を振り上げるがそこに投石。顔を逸らして目から額に照準をずらす。

その隙にダクマは素早くその場から離脱し、次の瞬間にはポッチャマのハイドロポンプがガチグマに強襲する。

 

徹底的にガチグマの行動を潰す。三位一体で気を逸らし、不意をつき、技を出させない。

そうまでする理由はガチグマの、アカツキと呼ばれる特殊個体にのみ存在する特性に関係している。

 

【しんがん】

 

それはノーマル格闘の技がゴーストタイプに当たるようになるという特性。そしてもう1つの効果が相手の回避率を無視する事が出来るということ。

 

ゲームでは破壊光線等、命中率が100では無い技は外すことはあった。が、ここは現実。ガチグマの攻撃はほぼ全て...

 

必中である。

 

 

 

 

膠着する状況に痺れを切らしたガチグマが動く。

アンカーは直ぐ様投石し、眼に命中するが、それを無視してポッチャマへと技を放つ。額の朱い満月から放たれる気迫が熱線となり、ポッチャマへと襲い掛かる。

 

「速い!?ポッチャマ守るだ!!」

 

ポッチャマは咄嗟にハイドロポンプの構えを中断し、守るを展開しブラッドムーンを防ぎ切る。

だがしかし、既にガチグマは動き出していた。

 

連撃。

 

ポッチャマの足元の地面が隆起する。だいちのちからだ。ダクマがポッチャマを蹴り飛ばし、守るで放出されたエネルギーを防ぎ切る。

 

「おいおい嘘だろ!?」

 

連撃。

 

リロードは既に終わっている。ガチグマの朱い額からまたしても熱線が放たれる。

しかも先程よりも熱線が太く力強い。

 

「すまない!!こらえる!!」

 

守るが間に合わない。ダクマと熱線が交わった直後、大爆発。先程までとは比べ物にならない威力のブラッドムーンがダクマに襲い掛かる。

 

早業、力業。ヒスイから伝わる連撃戦法。それをヒスイから生き延びてきたガチグマが使えぬ訳もなく。

SVという連撃システムが無くなった世代で出て来たポケモンだからと油断したツケがここで出てしまった。

 

「べ...べあ...」

「大丈夫か!?ダクマ!!」

 

苦しそうに呻くダクマだが、その瞳の闘志は切れていない。

 

「ポッチャマ!!ダクマを徹底的にサポートしろ!!何としてでも打ち込め!!」

 

フラフラになりながらもダクマとポッチャマはガチグマへと駆け出す。ガチグマは力業の使用により大きなスキを作っている。チャンスは今しかない。

アンカーも駆ける。投石にもう意味は無い。リュックに手を伸ばし物色する。

 

ポッチャマのれいとうビーム。ダクマの進行方向への道が氷に包まれる。その氷の道に乗ったダクマは猛スピードで滑走する。叩き込むのは決死の一撃。

追い詰められたダクマが今出せる最大の一撃。思い返すはあの日の憧憬。

 

 

パンッと背後で破裂音。不意に響いたその音にガチグマは反応した。振り返るとそこにはアンカー。手元にはクラッカーが握られていた。

 

「いっけぇぇ!!きしかいせいッ!!」

「べあぁッ!!」

 

放たれる起死回生の一手。ダクマの全身全霊の一撃がガチグマを穿つ。さしものガチグマもこれにはたまらずその巨体を大きく揺らし倒れ込む。

 

それと同時にダクマばたりと倒れ込んでしまった。

 

「よくやったなダクマ。ボールの中でゆっくりしていてくれ」

 

ダクマをボールに戻しながらアンカーはポッチャマに話しかける。

 

「よし、逃げるぞ」

「ポチャー」

 

ですよねーと言わんばかりに駆け出した次の瞬間、ガチグマが再度立ち上がり吠える。

 

「ワガアアアアッ!!!」

「今の俺たちがガチグマに勝てるわけねェだろうがッ!!」

 

逃げるアンカー達をガチグマは追い掛ける。

木々をすり抜けるようにパルクールしながら逃げるアンカー達とは対照的にガチグマは生い茂る木々を掻き分けるように薙ぎ倒しながら追跡する。

 

勿論、それに黙っていないのがオーロット。

ガチグマの胴体並に太い木々が暴れるガチグマを拘束する。身体を覆うように木々が重なり続ける中、一際大きなオーロットが空へ浮かび上がり腕を振り上げる。

 

ガチグマが拘束していた木々を破壊したと同時に脳天へとオーロットのウッドハンマーが炸裂する。

それでもガチグマは止まらない。ブラッドムーンを放ちオーロットへ反撃する。

 

早く逃げろと言わんばかりにボクレーや他のオーロット達がアンカーの行く先を誘導し始めた。

 

「助かった!!ありがとう!!それと荒らしちゃってすまん!!」

 

オーロット達は何も返さない。ここ数日の間でこの人間が森を荒らす者ではないと判断した結果である。

今はガチグマを抑えなければ、森の被害はより一層大きくなってしまう。この人間を差し出してもガチグマは止まらないだろう。ならば今すぐここで止めなければならない。ガチグマと現在戦っているヌシのオーロットはそう判断したのだ。

 

逃げる最中、大きな池を横切った。

そして偶然水面を跳ねるバスラオを発見する。ヒスイ種だ。

直ぐ様ボールを投げて捕獲し再びオーロット達の誘導する先へと避難したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

「ところで何であんなにガチグマが怒ってたんだ?」

 

アンカーは瀕死間際のダクマに回復の薬を使いながら独りごちる。

 

「何か心当たり...か...そういえばダクマ、襲われる前に何か食べて無かったか?」

「べあ...」

 

露骨に顔を逸らすダクマ。

もしやとダクマの口角をなぞる。ベタリとした触感。

嫌な汗を流しながらそれを舐める。

 

「蜂蜜...お前...」

「べ...べあー...」

 

必死に視線を泳がせるダクマ。そこで全てを察する。

こいつやったな?

先程までガチグマがブチ切れてたのも全て納得がいった。

 

「ガチグマの蜂蜜盗んだろ」

「べ、べあ!」

「バカ!おバカ!!」

 

知らなかっただけなんですよ!!と弁明するダクマだが時すでに遅し。

 

ガサリと背後の叢から音が聞こえた。振り返るとそこには...ガチグマがいた。

 

「ワギイイイイ」

 

先程と違って怒りに呑まれていない。証拠に直ぐ様襲い掛かってこない。オーロットとの戦いで完全に頭を冷やしたのだろう。しかし、まだガチグマからは静かな怒りを感じる。

 

「誠にごめんなさい!代わりと言ってはなんですがこれをお納めください!!」

 

土下座しながら差し出したのはダクマ用に持ってきていた好物のダイミツ。それにダクマは悲痛な声を上げるがアンカーに頭を押さえ付けられる。

 

「お前も謝れ!お前が元凶なんだから!!」

「べ、べあ...」

 

土下座するアンカー達に尻目に差し出されたダイミツを嗅ぐガチグマ。やがて満足したようにダイミツの入った容器を抱えて森の中へと帰って行った。

 

「た、助かった〜!!それはそうとダクマ、当分おやつ抜き」

「べあ!?」

「ポチャ...」

 

驚愕するダクマにそりゃそうだと呆れながらポッチャマは声を漏らした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

322:安価のアンカー

死にかけた

 

323:名無しの転生トレーナー

キッショ、なんでガチグマに襲われて生きてんだよ

 

324:名無しの転生トレーナー

ガチグマ怖すぎる

終始ガチギレやん

 

325:名無しの転生トレーナー

流石ヒスイからの使者やで

 

326:名無しの転生トレーナー

逃げ切れたイッチも人間じゃないんだよな

 

327:名無しの転生トレーナー

どっちも化け物定期

 

328:名無しの転生トレーナー

ところで何であんなブチギレてたんやろか

 

329:名無しの転生トレーナー

何もしなければガチグマって結構温厚なイメージあるんやが

 

330:安価のアンカー

ダクマがガチグマの蜂蜜食べたからだったみたい

 

331:名無しの転生トレーナー

ファッ!?

 

332:名無しの転生トレーナー

自業自得やんけ~

 

333:名無しの転生トレーナー

監督責任不届きやね

 

334:名無しの転生トレーナー

蜂蜜強盗やんけ

そらキレるわ

 

335:名無しの転生トレーナー

クマって執着心強いからな

 

336:安価のアンカー

ダクマのダイミツで勘弁してもらえたのでセーフ

 

337:名無しの転生トレーナー

スイリョクタウン戻ってたら最悪ガチグマが乗り込んでたかもね

速めに気づいて良かった良かった

 

338:安価のアンカー

>>337ひえ…

 

あ、あとついでに逃げる途中にバスラオ見つけたから捕まえといたぞ

 

339:名無しの転生トレーナー

ついでww

 

340:名無しの転生トレーナー

バスラオがメインだったはずなのにガチグマが強すぎてついでになっとる…(困惑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▽▽▽

 

人とポケモン、そしてのどかな自然が共存するキタカミの里。

その南部に位置するスイリョクタウンにて2人の姉弟、ゼイユとスグリは管理人と近所のおばさんの話を盗み聞きしていた。

 

「明日、ガラル地方からここにお客さんがいらっしゃるんですよ」

「そんな遠くからですか?一体なんの用でしょうか...」

「とあるポケモンについて調査したいようです。ともあれ、また訪れたくなるよう精一杯おもてなししなければ...そして口づてにこのキタカミの里に来訪者が増えれば...ふっふっふ」

「あらあらまた管理人さんが黒幕みたいに怪しく笑ってるわ...」

 

そんな話を聞いたゼイユとスグリは顔を見合わせる。

 

「スグ、聞いた?明日この町に余所者が来るって」

「聞いたけど何するつもり?」

「決まってんでしょ?バトルよバトル。コテンパンにして私の舎弟にしてやるわ」

「ねーちゃん血気盛ん過ぎるべ、リングマみてーだ」

「スグうるさい!手ぇ出るよ!」

「ひでぇやねーちゃん...」

 

 

 

 

そして次の日、昼間からゼイユとスグリは公民館の前で余所者を待ち続けた。

 

「来ないわね...」

「管理人さんから聞いたんだけどもここに着くの夕方くらいらしいべ」

「はぁ!?そういう事は早く言いなさいよ!!」

「ね、ねーちゃんが管理人さんに気づかれたら邪魔されるからって内緒で待ち伏せしてるから聞きに行くなって言ったんだべ!」

「うるさい手ぇ出るよ!」

「ひでぇやねーちゃん...」

 

そして遂に夕方。夕日で赤くなる空にヨルノズクが飛び始めた頃、白と黒の髪をした少年がスイリョクタウンに訪れた。見るからに自身と同じ年代だと気づいたゼイユは強気に、スグリは萎縮し、彼の前に立ち塞がった。

 

「あんたがここのポケモンを調べに来たって奴?」

「そうだが...」

「私はゼイユ、残念だけど余所者はスイリョクタウンに入れてあげないの」

 

ゼイユは意地悪く笑いながら少年に言う。だが少年、アンカーの視線はゼイユではなく、ゼイユの背後に隠れるように覗くスグリに向けられていた。

 

「俺はアンカー。君の名前は?」

「え?...オレ?ス、スグリ......です...」

「スグリくんか、俺の事はお兄ちゃんって呼んでくれ」

 

ゼイユを無視してスグリに話しかけるアンカーにスグリは頭を混乱させながらも、恐る恐るゼイユを見上げる。すると想像通り、そこには無視されたことに怒る姉の姿があった。

 

「ちょっと!私を無視するなんていい度胸じゃない!!」

「あぁん?今俺はスグリくんに話しかけてんだが?ちょっとは待てねぇのか?」

「はぁ!?余所者のくせに生意気!!ポケモンバトルよ!コテンパンにして理解らせてやるわ!!」

「バトルか?いいぜ!受けて立つ!!」

 

売り言葉に買い言葉。トントン拍子で話は進み公民館前のバトルコートへ。

騒ぎに駆け付けた管理人が声を荒らげる。

 

「こりゃー!勝手に何やっとるー!」

「チッ、面倒くさ」

 

またゼイユかと詰め寄ろうとする管理人だったが、その前にアンカーが礼儀正しく挨拶することで止まる。

 

「あ、どうも、本日予約していたアンカーです。少しバトルコート借りてます」

「え、あぁ、どうもどうも。アンカーさんですね?私はこの村の施設を管理している管理人です。ところでアンカーさん、この姉弟に何か変な事されてませんか?」

「特に、今からバトルするくらいですよ」

「なるほど...」

 

チラッと不服そうな顔をしているゼイユを一瞥する。

 

「わかりました、中でお食事の準備をしていますので終わったらお声掛けをお願いしますね」

 

そう管理人は言い終えると公民館の中へと戻って行った。

 

「さぁやろうか」

「フン、分かってるじゃない!」

 

ゼイユがボールから繰り出したのはチャデス。

茶道の棗のような姿をした草ゴーストタイプのポケモン。

それを見たアンカーが繰り出したのはポッチャマだった。

 

「草タイプに水タイプのポッチャマ?もしかしてタイプ相性をご存知ないのかしら?チャデス、吸い尽くしなさい、メガドレイン!」

 

相手の養分を吸い取り吸収する技を放つチャデスだが

それよりも先にポッチャマは動いていた。

 

こごえるかぜで風の層を作りメガドレインのエネルギーを防御、飛散させる。そして素早く近付いたポッチャマは跳び上がる。

 

「ポッチャマ、こごえるかぜ」

 

ポッチャマの放つ冷気が腕に凝縮される。冷気の刃と化したポッチャマの手刀がチャデスに襲い掛かる。

 

「チャデ!?」

「げ!?そんなのあり!?ふ、ふーん..タイプ相性知ってたんだ...けどそれは私も同じよエナジーボール!!」

 

弱点の氷技に悲鳴を上げるチャデス。直ぐ様体制を整えエナジーボールを放とうとするもポッチャマの猛攻は終わらない。追い討ちのハイドロポンプでチャデスを吹き飛ばし、れいとうビームで氷漬けにしてしまった。

 

「チャデス!?」

「戦闘不能だな」

 

氷が砕け、倒れたチャデスをボールに納めるゼイユ。

 

「な、なかなかやるじゃない。けど調子に乗らないでよね、私はまだ本気出してないから」

「ほーん、なら次は本気出してくれよ、物足りないからな」

「キィー!!生意気!!」

 

スグリは目を輝かせながらアンカーに迫った。

 

「あのねーちゃんを倒した!?凄いべにーちゃん!!」

「ウッ...」

 

胸を抑え一瞬蹲るアンカー。

 

「なしてそんなに強いんだべ?」

「そうだな...スグリくんはバトルにおいて大切な事ってなんだと思う?」

「大切な事...レベルと技?」

「レベルや技も確かに大事だ。基礎部分だからな。

基礎と言えばタイプ相性なんかも大切だな。

まぁこれらは強くなる上で必須と言っていいバトルの常識、強いトレーナーなら出来て当然の事だ。

ここからは俺の自論だが、ポケモンとの信頼関係、心を一つにシンクロさせること、そしてバトルを楽しむ事が一番大切なことだと思っている」

「信じる事...楽しむ事...」

「まぁいずれ分かるさ」

 

ワシャワシャと頭を撫でながらそう言い終えると、ところでと話を切替える。

 

「2人に聞きたいんだが俺がここに来たのには理由がある」

「知ってるわよ、ポケモンを調べに来たんでしょ?」

「そう、それはまさにバスラオだ」

「バスラオ?それならキタカミよりイッシュ地方の方が良いんでねぇべか?」

「赤筋青筋のバスラオならそこら中に生息しているが、俺の探しているポケモンはこれだ」

 

アンカーが2人に差し出したのは古ぼけた写真。そこに写るのは通常のバスラオとは少しばかり違った姿をしていた。

 

「こいつは白筋の姿のバスラオ。かつてヒスイ地方に生息していたバスラオだ」

「ヒスイ地方?確か昔のシンオウ地方だったっけ?」

「こんなバスラオ見た事ねーべ」

「だがここに、キタカミの里にバスラオは存在すると俺は確信している」

「何でそんなに自信ありげなのよ。スグの言う通り私もこんなバスラオ見たことないわよ?」

 

アンカーはスッと人差し指を立てて天に掲げる。

 

「天啓だ」

「はぁ?」

「天啓がここにバスラオがいると示唆している」

「訳わかんない...」

 

アンカーは腕を下げてやれやれと首を振る。その態度に苛立ったゼイユがキィー!!とプルプルと震えながら奇声をあげる。

 

「ねーちゃん、そろそろ帰らねーとじーちゃんに叱られるべ」

「そうね、そろそろご飯の時間だから私たちは帰らせてもらうわ」

「おう、話聞いてくれてありがとな、バトル楽しかったぜ。スグリもまた話そうな!」

「にーちゃん!またなぁ!」

「ウッ...!!」

 

またしてもアンカーは胸を抑えて蹲った。

 

 

 

 

 

 

 

▽▽▽

 

「ねぇ、今日はどこ行く予定なの?」

「なんで着いてくんの?」

 

アンカーがキタカミに訪れた翌日、朝早くから動き出したアンカーにゼイユとスグリは付きまとっていた。

 

「見張りよ見張り。余所者が変な事しないようにね」

「ねーちゃん嘘つき、同年代が少ないからにーちゃんの事気になってんだべ」

「スグうるさい!」

 

怒鳴るゼイユにわやじゃ...とアンカーの背後に隠れるスグリ。アンカーはスグリ頭を撫でながら先程の質問に答える。

 

「とこしえの森だ」

「は?ちょっと聞こえなかったわ。もう1回言ってくれる?」

「だからとこしえの森だって」

「あんた馬鹿ァ!?死にに行くつもりなの!?このゼイユ様が直々に忠告してあげる。悪い事は言わないわ、やめときなさい!」

「にーちゃん、あそこは人喰いのオバケがいるってじーちゃんが言ってたべ...」

 

とこしえの森。そこはキタカミの北東に位置する、年中鬱蒼と生い茂る深い木々に包まれた決して人が近づいてはならないと言い伝えられる禁足地。

一度足を踏み入れた物は二度と生きては帰れぬと伝承があることから永久の森と名付けられた森である。

例え山に慣れたキタカミの人間であってもたちまち迷い野垂れ死にしてしまうだろう。

 

「だが俺は行く。天啓は絶対だ」

「あのねぇ!その天啓がなんだか知らないけどこっちだって知り合った人間が野垂れ死にするの分かってるのに送り出すのは後味悪いの!分かる!?」

「すまんな、天啓は止められねぇんだ」

 

ゼイユとスグリは猛反対するがアンカーの意思は固い。何がそこまで彼を突き動かすのか、彼女たちは知らない。

ゼイユは怒りながらスグリを引き摺りスイリョクタウンへと帰っていく。

 

「もう知らない!!行くわよスグ!!」

「わやじゃ...でもにーちゃんが...」

「こんなに忠告してるのに聞かないんなら私たちの知ったこっちゃないわ!!」

「わ、わや...!にーちゃぁん!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな出来事が4日前。

ゼイユが家で寛いでいると、管理人が訪ねて来た。

 

曰く、アンカーを知らないかと。

とこしえの森に行ったということを伝えるとわやわやと騒ぎになり、救援隊を送るかどうかと緊急集会が始まりややこしい話になって来た。

 

「だから辞めときなさいって言ったのに」

 

悪態をつきながら、満月が照らす薄暗い夜道を歩く。

ゼイユがこのような時間に出歩いているのもアンカーを最後に見た人物であるから。

わざわざ集会に呼び出され当時の事を逐一報告させられていたのだ。

どうして私がと思いながらも、もう1人の当事者であるスグリは幼いため、このような時間に呼び出すのも憚られる。そういった理由からゼイユに白羽の矢が立つったのだった。

 

ガサリと背後の叢から音が鳴る。ここ、スイリョクタウンは山と隣接しているためポケモンが町に降りてくるのは珍しいことでは無い。

夜ということは虫ポケモンか、はたまた悪戯好きなゴーストポケモンか。襲いかかられた時用にチャデスの入ったボールを握る。

 

「町...人...」

 

▽あ!野生のアンカーが飛び出してきた!

 

「わ、わやじゃ!!?ア、アンカー!?」

 

ゼイユは驚きながらもすぐさまアンカーに駆け寄った。

服はボロボロ、肌が露出している部分には多量の切り傷が刻まれ、フラフラと千鳥足で歩くアンカーに絶句する。

 

「あ...、ゼイユか...」

 

そう呟くと突然力尽きたように倒れたアンカーの身体を支える。

意識を失ったようだ。脈と鼓動、呼吸を確認して寝ているだけだと分かり安堵する。

 

「...よく分からないけど、早く運ばないと」

「ううん...」

「よい...しょっと、おっもっ!!」

 

アンカーを背負い集会中の公民館へと走る。

公民館に到着すると騒ぎになったが、ジョーイさん曰く命に別状は無いとの事。

 

そうして心配しながらも帰宅し、翌日アンカーの様子を見に行くと...

 

「よう、ゼイユ」

「何で普通に出歩いてんのよ!安静にしときなさい!」

 

公民館前で朝のカントー体操をするアンカーがいた。

タンクトップの姿でピジョットのポーズをとり、ラジオから流れる「大きく腕を振り上げるピジョットの運動〜」と一緒にバサバサと両腕を上下に羽ばたかせている。

 

「そういえばゼイユがここまで運んでくれたんだって?」

「そうよ、感謝しなさいよね。...というかこの私と話してるんだからそろそろその体操止めなさい!」

 

今度は「両腕を前後に突き出して、引いて、スピアーの運動〜」と流れるラジオの電源を切る。

 

「まじで助かった、ありがとうな」

「別に大したことはしてないけど...感謝の気持ちとして何かお礼でももらおうかしら」

「そんくらいでいいなら何か考えとくよ」

「うふふ、期待しないで待ってるわ」

 

ゼイユは笑いながら両手をヒラヒラと振った。

 

 

 

 

 

 

「ところで何で傷が治ってるの...?」

「...?寝たら治るだろ?」

「えぇ...(ドン引き)」

 

 




アンカー
強い奴と戦いたい鹿紫雲系主人公。ネモとは滅茶苦茶相性がいい。
安価=天啓、安価で突発的な行動をとる時に乱用している。稀に安価じゃなくても天啓と言って自分の好きに動くこともある。
軽い傷は一晩寝たら治る。


ダクマ Lv42
今話最大の功績者にして戦犯者。ダクマが蜂蜜を盗まなければガチグマを怒らせることは無かった。


ポッチャマ Lv46
巻き込まれた被害者。最近は自身の体に冷気を纏う練習に明け暮れている。どこの悟空ブラックだよお前。


バスラオ Lv25
逃げるついでにナレ捕獲された。
本来逃げ切った先で偶然出会いポッチャマに凍らされて捕まえられる予定だったがこうなった。面倒くさかったのだ...


ガチグマ Lv70
ヒスイの技術を全て受け継いだ正当後継者。
でもただのガチグマじゃねぇぞ、何度でも心の強さで立ち上がり前に進む!ド級のガチグマ、ドチグマだ!!
蜂蜜を盗まれてガチギレ。ダイミツを渡せば許してくれる聖熊でもある。
ちなみにダイミツを渡さずスイリョクタウンに戻ってたら町に降りてきてた。
本気ジムリーダーでも無対策なら全滅も有り得る強さ。


ゼイユ
原作より幼いが身長は既に高い。アンカーと同じくらいの身長。まだ驚いた時に方言が零れる。
タッパがデカくアンカーの性癖にヒットしているがスグリが強すぎた。
手持ちはチャデスのみ。


スグリ
ショタ。日本だと小学3年生くらいで原作よりも小さくてかわいい。わやじゃ...
手持ちなし


次回『ぽにお』
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