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Conversation

深夜、欧州某国のシンクタンクの会合に出ていてさっき終わったんですが、やはり日中間の緊張に話題が集中しました。 欧州側の多くの方は「そもそも何が起こっているのかの理解が追いつかない」状況でしたが、今回の欧州側(の一部の参加者)の反応としては ①「国会での質疑が出発点だし、今すぐなんらかの介入を行うという意思表示でもあるまいし、『首を切る』だの日本への渡航自粛呼びかけだのに発展するのは、明らかに中国の過剰反応だろう」 (←私からは「そうはいってもタイミングやフレーミングの適切性などの問題はあった」と指摘) ②「これ以上事態が進展したとき、欧州は日本に対する連帯を表明すべきでは」 (←いやお気持ちはありがたいけど、連帯の表明ぐらいでおとなしくなる相手でもないのでは) ・・・というものでした。ほぼこの話だけで会議が終わってしまいました。 なお今回のような事態は、私のようなヨーロッパ屋がヨーロッパ人に説明するのではなく、日中台関係に精通した日本の専門家が本件について英語で発信することこそ大事だと思いますので、欧州の友人たちには有能な専門家の名前をお伝えしたところです。