6月2日、ブラジル中央銀行のガリポロ総裁(写真)は、金融引き締めサイクルは依然として継続中であり、政策当局者は今後入手されるデータを消化して政策金利の適切な最終到達水準を調整する柔軟性を維持したいと述べた。写真は3月、ブラジリアで撮影(2025年 ロイター/Adriano Machado)
[ブラジリア 2日 ロイター] - ブラジル中央銀行のガリポロ総裁は2日、金融引き締めサイクルは依然として継続中であり、政策当局者は今後入手されるデータを消化して政策金利の適切な最終到達水準を調整する柔軟性を維持したいと述べた。
サンパウロでのイベントで、「引き締めサイクルについて依然として議論している。柔軟性はわれわれがオープンであることを意味する」と語った。
中銀は月内に次回の政策会合を開く。5月には政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き上げ、約19年ぶり高水準となる14.75%とした。
5月会合ではフォワードガイダンスや、より制約的な政策の必要性を示さず、代わりに制約的なスタンスを長期間維持する必要性を強調した。
これについて市場では、積極的な引き締めサイクルが終了した可能性を示すシグナルと広く解釈された。
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