我が西村賢太活動について
Xやnote見てると、西村賢太愛好家の西村賢太評や分析が凄過ぎて、なんか圧倒されている。
イベント仕切れる人も居るし、オフ会開ける人も凄い。
読書を楽しんでばかりいる人間としては、なんか自信無くなって来た。
七尾にお墓参りに行ったり、信濃路で呑むだけなんてことが、薄っぺらいことに感じて来て、なんだか元気が無くなってた。
が、醜い中年男がしょんぼりしてるとますます気色悪いので、気持ちを入れ替え元気を出して、自分なりの西村賢太活動をやろうと思う!
これからは、西村賢太界隈の人達にもっと興味を持とう。まずはオールディックフォギーから。YouTubeで[ビューティフルデイズ]はそこそこ観た(聴いた)から他のも聴こうかなと思う。タクシーのMVのは見たことあるから他の…
と、思ったが、どうしても集中力が続かず、いつの間にか猫や象の動画を見てる始末。
友川カズキ氏のCDも、賢太先生が帯文書いたヤツを以前ヤフオクで落札したのだが、そのCDは封すら開けてない。(肝心の帯文がイマイチなんだよなあー)
話は逸れるが、賢太先生の帯文で好きなのは、山田花子氏の[自殺直前日記改]のは良かった。しかし、この本自体は読むのが辛過ぎて途中断念。
[コーポ・ア・コーポ]のも、まあまあ良かったが、このマンガ自体は好きじゃない。上原善広氏の[日本の路地を旅する]のは微妙。
[どくヤン!]はそれなりに良かった。
ぜんぜん良く無いのは、爪切男氏の[死にたい夜にかぎって]の帯文。随分と苦労して手に入れたのだが。そしてこの本自体も嫌い。苦手だ。若い人にはウケてるらしいが。
一番読んでるのは玉袋筋太郎氏の小説。
[新宿スペースインベーダー]
[粋な男たち]
[スナックの歩き方]
本当に楽しめた。
この方、基本常識人なんだよな。
玉さんのYouTube[亡き友と呑む信濃路にて]も良かったが、50過ぎのおっさんの飲み食い動画はキツいね。絵面汚ねえ。
圧倒的に良かったのは、やっぱり読売新聞に書いてた石原慎太郎への追悼文だ。
本当に迫力あったし、感動した。
(でもインテリやくざについて聞かなかったと書いてたけど、たしかなんかの対談で聞いてたよな)
自分がそれなりに積極的に求めたのは、花澤哲文氏の論文[西村賢太とは誰か]。
去年の文学フリマには別件で用事があり、どうしても行けず、後輩に日当払って買いに行ってもらった。
(その日ビッグサイトに行って買って来て自分ん家のポストへ入れておく、と云う任務)
その前にヤフオクでゲットした[日本近代文学]の「私小説家であるための西村賢太」が凄く良かったのだ。
自分は多分、インテリ系の人の方が興味があるみたい。編集者さんとか尊敬してるし。
来年は西光寺のご住職とも少し話をしよう。
今年の夏挨拶した時は、ちょっと遠慮してしまった。(冷たい飲物を頂きました)
そして朝日書林にも行って荒川さんにも話を聞きたい!
(行く理由考えつくかな?)
まあ、そんな訳で自分の西村賢太道はまるっきり進まず!!
この文章もめちゃくちゃ!!
※三歩進んで二歩下がる


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