今日、最高裁がトランスジェンダーの戸籍性別を変える条件について判断した。
いまからワシが一体どうなっているのか広島弁で解説するけぇ、みんな聞いてな。
今から約20年以上前にな、日本は表立って性転換手術ができなかったんじゃ。闇医者みたいのはやってたかもしれんが、普通の医師は拒否してたんじゃ。
じゃから、心と体の性別が違う人たちはな、一生懸命に何年間もお金をためて、アメリカとかにいき、性転換手術を受けて来たんじゃ。
切り落とした自分のタマとサオを小さなホルマリン漬けの小瓶に入れて、アメリカから日本に持って帰ってきてな、
「これが私の人生を苦しめていた物体です」
と、1人の元男性が涙ながらにテレビで語ってな、ちょうど中学生だったワシも見たんじゃが、「よくタマサオ瓶の検疫が通ったな」という疑問以前に、本当に可哀想じゃった。
それで国会が動いてな、「手術したら戸籍の性別も変えていいよ」という法律を作ったんじゃ。
ところが20年以上たつとな、今度は「タマとサオは大切!戸籍だけ変えろ!」という人たちがあらわれたんじゃ。
自分のタマとサオに苦しめられてきた人たちのために法律を作ったらな、
なぜか自分のタマとサオが大切な人たちが「その法律は間違っている!」と言い出した。それが今回じゃ。
で、最高裁の判断じゃがな、まだ大切な部分は実は判断していないんじゃ。
難しいことを書きたくないが、今回は「破棄差戻」(はきさしもどし)と言ってな、高裁に判断をもう一度させるんじゃ。
性別を変えるには5個の条件があって、
『18才以上』で『独身』で『未成年の子どもがいなく』て、『子どもをつくれなくする手術』と、『希望する性別に似た形の性器をつくる手術』が必要なんじゃ。
今回最高裁は「子どもをつくれなくする手術」は必要ない! と言ったんじゃが、
「ちんちんか、オメコに似た形の性器をつくる手術を受ける義務」は、高裁にもう一度考えろ、といったんじゃ。
何故ならばな、サオとタマは外についとるじゃろ。
だから外観を女性にしたかったら、一式切り落とすか、股を裂いて中に埋めて縫い付けなきゃイカンじゃろ。
どっちにしろ使用不能じゃ。
だが、女から男になるのに、わざわざ腹を掻っ捌いて、中の子宮と卵巣を取り出して捨てんでも、サオとタマみたいなのを取り付ければええじゃろ? という意見もある。
まあ、海外でも悪さをしとる側の性別もたいてい決まっておるからな。
子宮と卵巣があってどんな悪さができるんじゃ!という言い分じゃ。
でもな、睾丸があったら精子を取り出して人工授精できるし、卵巣と子宮があればいつでも産めるわけじゃ。
すると戸籍性別が変わっているから、男性の母親や、女性の父親ができるわけじゃ。
社会はかなり混乱すると思うんじゃ。
ワシはな。
つまり、高裁が今度、「似た性器をつくる手術」を合憲としたら、女から男へ変わるのは今までよりも楽に変えられるが、男から女に変わるのは厳しいっちゅうことじゃ。
じゃがな…(ゴクリ)もし高裁が「似た性器をつくる手術」を違憲としたら、日本は変態天国じゃ。ギギギギギ!!ギギ!
女風呂や女子トイレ、女子更衣室は法律上は女だが、科学的に男だらけになるんじゃ。
ワシが産婦人科でも男性医師に股を開くのは絶対嫌じゃから、今までの人生でも必ず女医を頼んでるんじゃが、今後は女医と称した男がくるな。
ところで写真は、安倍晋三総理がまさに今日のことを予想され、あらかじめ教えを受けたときのワシと安倍晋三総理じゃ。
安倍さんはな、諸外国の先行例を深く研究され、このままでは日本も恐ろしいことになって、女性が大変な目に遭うから対策を練っておられたんじゃ。
ワシは安倍さんから直接話を聞いたんで、その対策を知っておる。
天国の安倍先生に、このままじゃ申し訳ない。こんな日本にしてしまい、あわせる顔がない。
じゃからワシは頑張る。応援してな。