【競馬】今年の2歳のレベルはどんな感じなのだろうか?あと、本格的に種牡馬争いに終止符が打たれようとしている…もちろん、圧倒的なのはもはや誰も勝てないあの種牡馬【阪神JF】
言うてる間に、今年も終わり。
全然関係ないのですけど、最近の虫って本当に長生きですよね。めっきり寒くなったとは思うのですけど、家の外に出たらリンリンと普通に虫が鳴いてましてw 寒暖差が激しいからかわからないですけど、平気で便所虫みたいなのも飛んでる時がありますし、夜中にカラスが近くでギャーギャー鳴いてたりするし、マジで一昔前とこういう生き物が暴れ倒す時期が違ってきてるなって実感しています。もしかしたら、こういうわけのわからん環境変化の中で生き残ってきた連中が、今度はまた新種として数万年後に再注目されるのかもしれないですね。そう考えると、何も変わらず生きてきているGって本当にバケモノやなって。
とまぁ、マジで何も一切関係のない話からの競馬のお話なのですけど。
先週チャンピオンズCがあったのですけど、まぁ本当に面白かったですねw
最近はダートの方が見ていて面白いって話はしたと思いますけど、本当に素晴らしいレースでした。勝ったのはダブルハートボンド。
久しぶりに、忖度なくメッチャ良いレースを見れたなって思いました。
内容面でも、否定する気が一切失せるほどの強さでしたし。正直、アレで前から押し切られるとは全く思ってませんでしたのでその時点で白旗。潰れてもおかしくないくらいのペースだったのですけど、斤量面を考慮しても抜けて強かったんだろうなって感想が率直ですね。当日の馬場レベルも、正直そこまでじゃなかったですから。ここが一番ですね。
フォーエバーヤングとかもそうですけど、あれくらいの馬場レベルであの競馬できるのって普通じゃないので。
2着のウィルソンテソーロも頑張ったのですけど、まぁ相手が悪かったとしか言いようがないですね。戦前から万全ではない的なことをあれだけ言ってたのに、あの競馬で押し切れるダブルハートボンドがオカシイとしか言いようがないのでw
マジで勝つと思わなかったですし、それくらい凄かったです。
久々に、良いものが見れました。
ということで、今週は楽しい楽しい2歳戦なのですけど。
今年の2歳勢のレベルはどうなんだ?って、さっそく結論的な話なのですけど、まぁ個人的には………って感じですねw
今のところ、下手したらオルフェーヴルみたいな3冠馬がいきなり登場してもおかしくない全体レベルだと思っているので。牡馬も牝馬も。
個人的に、今年の2歳は現状ではハッキリ言って、今年の3歳や古馬によくある状況になるんじゃないかなって思っています。ようは、特定条件下では結果を出せるけど、そこから少し外に出るとやっぱりパフォーマンスを著しく落とす・着外にぶっ飛ぶ…みたいなことになるんじゃないかなーって。
今年の3歳のクロワデュノール評もでしたけど、ご存じの通りオイラはこの手の若駒の勢力予想はほぼ外さないので。ここらへんは、オイラはいつも自信をもって毎年宣言して、だいたい当たっていると思うのですけど今年もまぁそこそこ自信はありますねw
クロワの時も、みんなが抜けて強い強い言っていた中でオイラは頑なに…
『消去法的に選択できるだけで、中身はドングリの背比べ。』
ってずっと言ってたじゃないですか? しかもこの時期から。
で、蓋を開けてみたら大正解だったと思うのですけど、わかりやすく言うと本当に今年もあんな感じ。
今のところ、マジで嫌な予感しかしないw
それくらい、見ていて偏った結果になっているので。
近年で、3歳時点でぶっちぎりで強くて最強クラスに分類できるって判断したのは現4歳世代だけなのですけど、あの世代くらい強いのはやっぱり珍しいんでしょうね。実際に、これも知っての通りオイラは皐月賞前の時点で強い世代だって言ってたと思うので。
まぁそれでも、マイル~中距離の範囲内で2400m以上は不安だって言ってましたけどね。今は、本当に2400mで走れそうなの皆無で。
あれくらい、わかりやすくキャラクターが分かれていて強さを見せてくれる世代が出てくると面白いのですけど、全体傾向として本当に最近は低調ですね。まぁ間違いなく、超高速化がさらに進みすぎてまともに強い馬を選別できる環境にならなくなってしまった影響だと思いますけど。
ジャパンカップの結果なんて、その最たる例ですしね。
今の2歳も同じで、このまま行っちゃうと4歳世代でGⅠとれるくらいの馬が出てきたら、多分春の2冠はとれると思うんですよね。牡馬も牝馬も。
じゃあ、毎年毎年なんで素人のオイラがこれだけ勢力図を正確に把握できるかって言ったら、やっぱり今は馬場とトラックバイアスが実力比較で本当に重要でわかりやすいポイントだから、なんですよね。
前回の記事の時にも言いましたけど、今の2歳って上位に来ている血統がほとんど同じなんですね。これ、言い換えるとそれだけその血統には馬場から受ける恩恵が大きいってことがわかるわけですよ。
ようは、オイラがいつも言っている…
『いや、強いんじゃなくて得意なだけだよ。』
ってやつですね。得意な環境で結果を出しているだけだから、その環境が少し変わってしまうと次戦以降で著しくパフォーマンスを落とすことも珍しくないのですよね。
で、面白いのが2歳・3歳くらいの実力差が出やすい時期だと、そういう恩恵を受けている馬に対しても、実は全く関係なく勝っちゃう素質馬ってチョロっと出てくるんですよねw これが、世代間の強さの本当にわかりやすい指標に今はなっちゃってるんですよ。
わかりやすいのがやっぱり現4歳世代で、皐月賞を勝ったジャスティンミラノとか典型でしたよね。新馬戦からとんでもねぇラップで走っていたのですけど、ご存じの通りキズナ産駒って全体傾向として、別に速い時計がメチャクチャ得意でも何でもないわけだから、あの時の馬場であのラップで走っている時点で別格中の別格だって、容易に判断できたんですよね。あの馬は、本当にわかりやすかったです。
で、幸いにもこの時期って、そういうのが本当にわかりやすい。
じゃあ、今年の2歳でそういう馬場やトラックバイアスの圧倒的で血統的な不利を覆して勝てている馬がいるか?って、まぁ本当に少ない…w
残念ながら。
どれか1つは満たしています、でも片方がちょっと…みたいなのはいるのですけど、これがやっぱりオイラの不安感を煽る一因になっていますね。
内容的には『お、これは…!!』みたいなのは、確かにチラホラいるんですけどね。例えば、阪神JFに出走予定のアランカールとかは良いなーって思いましたから。
まさしく、上記でオイラが指摘したことをクリアしてきた馬の1頭なのですけど、この一族ってまぁ本当に体質が弱いんですよ。昔からそうですね。
シンハリーズの一族って昔から活躍馬は出ているのですけど、活躍する馬はほぼ例外なく脚もとや体質に爆弾を抱えていて、能力全開でレースに出走する…みたいなのが本当に少ないです。
だから、まさしくオイラみたいに馬場や血統を見て予想する人にとっては、本当に痒いところに手が届かない血統なんですよねw まぁでも、無事之で行けたらオークスまで楽しそうだよなーっていうのも本音。
だからマジで難しい。
って感じで、条件的にはクリアしているのだけど血統屋のオイラとしては、なんだか先行きが不安だなー…みたいなのが大半なんですよね。で、この手の不安ってだいたいクラシック直前くらいで見事に当たるので…w 本当に、毎年そうですね。
まさしく、アチラを立てればコチラが立たず…みたいな状況が今の2歳。
例えば、サラッと上位人気の血統を来年のオークス評で見ていくと…。
・アルバンヌ
頑張って2000mが限界かと。
4歳になると多分、マイル以下で走っている。
・マーゴットラヴミー
同じく2000m前後が限界かと。
アルバンヌと同じくらいの距離適性。
・スターアニス
いかにも東京1600mとかで走りそうな血統。
つまりオークスとかは向いていない。
・タイセイボーグ
2400m走れてもおかしくない。
あとは成長次第。
・ギャラボーグ
同じく2000mが限界かと。
福島とかの1800m~2000mとかメッチャ走りそう。
・ヒズマスターピース
2400m走ってもおかしくない。
あとはロベルトの機嫌次第。
…とまぁ、こんな感じなので果たしてこのメンバーの中にオークス上位馬はいるのか?って感じですよね。見たらわかると思いますけど、いたとしても少なくとも2400mの全体レベルはそんなに高くないって容易に判断できると思いますし。大半が適性外ですしね。
だから多分、阪神JFの結果が出てもオイラはその内容をやっぱり鵜呑みにはしないですね。環境が変われば、今年の3歳と同じでアッサリとまた着順って変わると思うので。これ、おそらく牝馬だけじゃなくて牡馬もそう。
なので、この手のレースはひとまず見するで正解かと。
でも、だからと言って別にレベルに失望したりはしていないですよ。それこそ、上でも言いましたけどオルフェみたいなのが出てきてとんでもなく楽しいことになるかもしれないですからw まだまだ、2歳ですからね。
世代のレベルって、そんな早々に決まらないので。クラシック直前までマジでどうなるかわからないのが、ここらへんの2歳の醍醐味でもあるので、楽しみに待っておきますw
で、ちょっとだけ種牡馬の話をすると。
…というか、まぁもう予想は付いていると思いますがw
はい、キズナさんがもう圧倒的でどうしようもないって話でw
マジでちょっと強すぎますね。
今年の前半戦、ロードカナロアが本当に頑張っていてこれはいけるかな?って正直思っていたところもあったのですけど、まぁ後半戦のキズナの強いこと強いこと…w いや、後半に強いというかどこでもいつでも満遍なく強いって言った方が正しいのかもしれませんが。
2歳も3歳も古馬も芝もダートも障害も、全部で賞金を咥えて持って帰ってますからねw マジでバケモノですよ。よう日高中心の繁殖から、ここまで成り上がったなーと。隙が無さすぎで、他が本当に手も足も出ていない状況なので。3位のドゥラメンテとなんて、既に15億以上の差ですよ?w
マジで勝負にすらなっていないので、ちょっと次元が違いすぎますね。他が情けなすぎる、と言ったらそこまでですが現状ですら獲得賞金で45億~50億を射程圏ですから。
これどれくらい凄いかっていうと、全盛期キンカメが50億前後なんですよ。
平均で40億前後。あのキンカメですら、全体でそれくらいですからね。
ようは、キズナはもうそのレベルなんです。近年の種牡馬の中でも、上がもうディープしかいないんですね。
キズナの何がおかしいって、もうこれを3年連続でやってるところです。当たり前ですけど、こんなもん偶然でも何でもなくw だから、毎回言ってますけど数値だけ切り取ってみると、普通にもうキンカメ級なんですよね。
マジで規格外のスーパーサイアーの領域に入ってます。
おかげで、12月末を待たずに逆転の目がもはや1%くらいしか残っていない状態になってしまいました。正直、カナロアが有馬記念あたりを勝利してくれたら逆転はできると思うのですけど、なんか出走予定の馬いたかな?と。
頑張ってほしいですけどね。本当に。
まぁでも、やっぱり血統屋のオイラからすると他がちょっと酷過ぎるっていうのは付け加えておきたいですね。今年の2歳の方でもかなり指摘しましたし、話題には挙げてきましたけど。
例えば、今年の2歳だと繁殖の質が改善されて数も増えてリーディング確定みたいに煽られていたキタサンブラックは、勝ち馬率でリアルスティールやレイデオロ以下という本当に衝撃も衝撃の数字を叩き出していますし、一時期はキズナよりも凄いとか意味不明なことを言われたスワーヴリチャードはランキング30位という圏外も圏外の場所で落ち着いていますし。
こう見ると、本当に中長距離方面の種牡馬不足がヤバいなって。
新興は、個人的にサートゥルナーリアはちょっと褒めたい気分で、コントレイルに関してはもうちょい頑張れって感じですかね。まぁ、ここらへんは1年目と2年目なのでこれから全然…って感じで期待はまだまだ持てますね。
サートゥルは明確に距離適性に限界がある感じなのですけど、なんか頑張ったらやっぱり2000m前後では安定出来るんじゃないかなって思うので。ただ、勝ち馬率はもうちょい頑張ってほしいですね。やっぱり、ここらへんが安定しないとアベレージ的に良くないことになるので。特に、日高生産で。
コントレイルに関しては、まぁやっぱり本当にわかりやすいですねw
ヒョロヒョロなので、エンジンかけるのがまぁ遅いというか。これ、マジでオイラはもうデビュー前からずっと言ってますからねw 馬体みた時点でヒョロヒョロで、デビューしてからも坂路でなかなか結果が出づらくて、走る馬とそうではない馬の見極めがメッチャ簡単だっていうの。
言い換えれば、やっぱりそこらへんの改善ができたら普通に走ってくると思うので、これからが楽しみではありますね。マジで、初期のディープ産駒と全く同じことになっているのでw
肝心の今年の2歳のエピファネイアに関しても、これはもう予想通りというかこれも以前に話題に挙げましたけど、まぁやっぱり続戦で上手くいかないっていうのをよく見かけますね。特に、体調面。
シーザリオ牝系の宿命と言えばそれまでですけど、そもそも論としてロベルト自体がやっぱり早期完成を急ぐとこうなりやすいっていうのがあるのが…マジでスクリーンヒーローとかも全く同じだったので。
ロベルトって本当にこのパターン多いんですよね。初戦や2戦目で空前絶後の走りをして『これは凄い馬だ!!』みたいに言われて、注目されるとコロッと負けたりフェードアウトするっていうの。本当に多いです。マヤノトップガンやシンボリクリスエスやタニノギムレットですら、マジでそういうのありましたから。
伝統芸能なんですよね、ここらへんの動きって。
まぁただ、やっぱりロベルトってそこさえなんとかできれば一発やっぱりデカイですからね。当面は阪神JFで見せてくれ、って感じです。キズナの圧倒的な1強状態を見ると、やっぱりアレと戦うことができるのは同期でライバルだったこの馬しかいないって思いますしね。本当にそう思う。
お願いだから、全部戦線離脱しちゃいました…みたいなのだけは本当に勘弁してもらいたい…w
オイラは、新年早々にお参りでも行って無事之健康の祈願でもしてきます。
ちゅーことで、長々と雑談を含めて話してきましたが今週は香港もあるようで。香港も、最近は本当に見るところ1つだけですね。もちろん、馬場。
最近は、調整で露骨に水を撒いてくることもありますので、ちゃんと見ておいた方が良いですよ。日本の馬場に近かったら好走できる…って本当にわかりやすいポイントがありますので。
まぁ何よりも、無事に帰ってくることが大切だと思いますのでそこが1番ですね。
ということで、今回はさすがに裏切ったりせずに日本馬を応援することにしますよ(/・ω・)/


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