本日の検証は、株式会社リードの「PROJECT PLUS MILLION(プロジェクト・プラスミリオン)」というFX商材についてです。
PROJECT PLUS MILLION(プロジェクト・プラスミリオン)セールスコピー
まずは、セールスページから気になるコピーを抜粋してみます。
引用元:https://utg.reona-asp.com/p/gsOBSYjDgbkf
- 新規メンバー限定・特別無料招待
- 年収+100万円の副収入を現実にするハイパフォーマンストレード育成プログラム
- 専用分析メソッド無料(0円) 個別サポート無料(0円) トレード基礎プログラム無料(0円)
- 参加者数4,800名超
- 平均成果 月5〜10万円
- 教育実績3年以上
FXトレードの無料育成プログラム提供のようですが、最終的に有料コンテンツに誘導されることになりそうです。
セールスページで使用されているドメインは、「プロジェクトCONNECT」「FXライントレード」と同じものですが、これらは何か関係があるのでしょうか?
ちなみに、ページフッターに記載されたコピーライトは、「Copyright(c) 2025 REGALIA All Rights Reserved.」となっています。
先日検証した「REGALIA(レガリア)」のものですが、同じ商材なのか、書き換え忘れなのかは分かりません。
PROJECT PLUS MILLION(プロジェクト・プラスミリオン) 特定商取引法の表記について
セールスページの特商法に記載されている主要項目です。
| 販売社名 | 株式会社リード |
| 所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F |
| メールアドレス | info@rega-2510.xyz |
| 販売価格 | 商品申込ページに記載 |
参照元:https://utg.reona-asp.com/p/XQe4yBPHHJQJ
特商法ページを確認したところ、先日検証した「REGALIA(レガリア)」と内容が完全に一致していることが分かりました。
それもそのはず、特商法ページのURLが全く同じなのです。
ページのコピーライト表示も「Copyright (C)プロジェクトレガリア」となっています。
つまり、「PROJECT PLUS MILLION(プロジェクト・プラスミリオン) 」は、「REGALIA(レガリア)」の特商法ページを共有していることになります。
結局のところ、「REGALIA(レガリア)」に誘導されるのでしょうか?
何をしたいのか分かりません。
上記の特商法は主なものを一部抜粋して掲載しています。
特定商取引法(特商法)とは
特定商取引法は、消費者トラブルがおこりやすい取引類を対象に、消費者の利益を守るために定められた法律です。
重要事項を表示することを義務付け、また、虚偽・誇大な広告を禁止しています。
特商法の表記があるから絶対安心というわけではありませんが、販売業務を行うにあたっては表記が義務付けられているので、特商法の表記がないものには注意が必要です。
特定商取引法(特商法) クリックで詳細表示
特定商取引法に基づいて、インターネット上の取引では
- 販売価格(役務の対価)(送料についても表示が必要)
- 代金(対価)の支払時期、方法
- 商品の引渡時期(権利の移転時期、役務の提供時期)
- 申込みの期間に関する定めがあるときは、その旨及びその内容
- 契約の申込みの撤回又は解除に関する事項(売買契約に係る返品特約がある場合はその内容を含む。)
- 事業者の氏名(名称)、住所、電話番号
- 事業者が法人であって、電子情報処理組織を利用する方法により広告をする場合には、当該事業者の代表者又は通信販売に関する業務の責任者の氏名
- 事業者が外国法人又は外国に住所を有する個人であって、国内に事務所等を有する場合には、その所在場所及び電話番号
- 販売価格、送料等以外に購入者等が負担すべき金銭があるときには、その内容及びその額
- 引き渡された商品が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない場合の販売業者の責任についての定めがあるときは、その内容
- いわゆるソフトウェアに関する取引である場合には、そのソフトウェアの動作環境
- 契約を2回以上継続して締結する必要があるときは、その旨及び販売条件又は提供条件
- 商品の販売数量の制限等、特別な販売条件(役務提供条件)があるときは、その内容
- 請求によりカタログ等を別途送付する場合、それが有料であるときには、その金額
- 電子メールによる商業広告を送る場合には、事業者の電子メールアドレス
などの表記が義務付けらています。
参照:特定商取引ガイド
株式会社リードは存在しない可能性
販売会社である「株式会社リード」については、「REGALIA(レガリア)」検証時にも触れましたが、実在しない法人である可能性があります。
国税庁の法人番号公表サイトで検索しても、特商法に記載のある東京都渋谷区道玄坂に「株式会社リード」という名称の法人は見つからないのです。
さらに所在地(東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F)にあるのは GMOオフィスサポートが提供するバーチャルオフィス です。
このことから、「株式会社リード」という法人は存在せず、特商法に記載された情報は虚偽である可能性が高いと考えられます。
PROJECT PLUS MILLION(プロジェクト・プラスミリオン)佐藤あきひろとは
本案件の講師は「佐藤あきひろ」という人物です。

引用元:https://utg.reona-asp.com/p/gsOBSYjDgbkf
「REGALIA(レガリア)」と同様、AIで作られたプロフィール写真の可能性があります。
おそらく、記載されたプロフィールも適当に作られたものでしょう。
PROJECT PLUS MILLION(プロジェクト・プラスミリオン)WEBセミナーを視聴してみた
セールスページからメール、LINE登録を行ってみました。
参加者4,800名超えのはずですが、案内されたLINE登録者は、わずか21名。
しかもLINEの所属国は「バングラデシュ」です。

おそらく海外SIMを使って作った捨てアカウントでしょう。
メール、LINE登録後には「WEBセミナー」と題した30分の動画が送られてきました。
しかし、その内容はスライドにAIナレーションを載せただけの簡素なもので、話の中心はマインドセットや自己啓発的な内容ばかり。
肝心のFXトレード手法については、具体性も実用性も全く語られませんでした。
はっきりいって、この動画を見るために30分も時間を使う価値はなく、ただ時間を奪われただけでした。
動画視聴から3分が経過すると、ページ内に「申し込みボタン」が表示されます。
ボタンをクリックすると、なぜか「ぷーさん式FX トレンドフォロー手法トレードマニュアル『輝-かがやき-』」のセールスページへ転送されました。
PROJECT PLUS MILLION(プロジェクト・プラスミリオン)の総評

最終的に案内されたのは、まったく別のFX商材である「ぷーさん式FX トレンドフォロー手法トレードマニュアル『輝-かがやき-』」でした。
「PROJECT PLUS MILLION(プロジェクト・プラスミリオン)」から始めたはずが、なぜか別商材へ誘導されるという不可解な流れです。
おそらく、単なるアフィリエイト報酬目的のページなのではないかと推測されます。
もともとは自社商材を販売していたものの、途中で方針を変え、外部商材の紹介へ切り替えた可能性も考えられます。
何にせよ、全体を通して信憑性に乏しく、責任の所在も曖昧なままですので、かかわらないことが無難でしょう。
以上、「PROJECT PLUS MILLION(プロジェクト・プラスミリオン)」についてでした。