| 山崎 明子 | Akiko Yamazaki | 研究院・生活環境科学系・教授 (センター長) | ジェンダー表象論、日本近代美術史、手芸論 |
| 手仕事や視覚表象をめぐるジェンダーの政治、特に女性イメージや女性の創造活動としての「手芸」について、その創造のプロセスやプロダクツを対象に研究しています。 | |||
| 大平 幸代 | Sachiyo OHIRA | 研究院・人文科学系・教授 | 中国古典文学、中国女性史 |
| 魏晋南北朝期の歴史書や小説にみえる女性は、賢妻や孝女、もしくは礼教を踏みはずした悪女。彼女たちがなぜこう語られたのか、説話世界のウラ事情を探っています。 | |||
| 林田 敏子 | Toshiko HAYASHIDA | 研究院・生活環境科学系・教授 | ジェンダー史、イギリス近現代史 |
| 両大戦期のイギリスを中心に、ジェンダーとセクシュアリティに関する諸問題を扱っています。とりわけ、女性兵士をめぐる表象、軍隊内での同性愛、戦争博物館とジェンダー、戦争の語りと記憶といったテーマで研究をすすめています。 | |||
| 松岡 由貴 | Yuki MATSUOKA | 研究院・自然科学系・准教授 | 磁性、金属 |
| 1.無拡散型構造相転移のひとつであるマルテンサイト変態について、貴金属合金系で実験を行っています。 2.稲や麦などのイネ科植物が成長する際に土壌鉱物に及ぼす影響を土壌鉱物に含まれる鉄イオンに着目して調べています。 3.女子生徒・学生の理系進路選択に影響を及ぼす要素の調査を行っています。 | |||
| 水垣 源太郎 | Gentaro MIZUGAKI | 研究院・人文科学系・教授 | 社会学(地域社会学、組織社会学、宗教社会学) |
| 人口の地域移動や階層移動に伴う地域社会のありようとその変化について、計量調査やフィールドワークに基づく社会学的調査研究や自治体との共同研究を進めています。 | |||
| 中川 千帆 | Chiho NAKAGAWA | 研究院・人文科学系・教授 | アメリカ文学、ゴシック小説、犯罪小説、特に女性作家の作品研究 |
| 19世紀後半から20世紀初頭の英米の恐怖や超自然をテーマとした小説、そしてまた最近は20世紀半ばまでの犯罪小説をジェンダーなど政治・文化・歴史・社会的なさまざまな側面から研究しています。 | |||
| 河野 夏生 | Natsuki KAWANO | アジア・ジェンダー文化学研究センター・特任助教 | ジェンダー表象論・身体論 |
| 女性身体をめぐる表象、文化現象に関心があり、特に表象がもたらす美の規範や理想化された身体規範についてジェンダー視点から研究しています。 | |||
| 浅田 晴久 | Haruhisa ASADA | 研究院・人文科学系・准教授 | 地理学、南アジア地域研究 |
| インド北東部およびバングラデシュの農村を対象に、自然環境の変動と適応技術をフィールドワークにより明らかにし、防災や開発など地域の問題を考えています。 | |||
| 市川 千恵子 | Chieko ICHIKAWA | 研究院・人文科学系・教授 | 近現代イギリス文学研究、ジェンダー研究 |
| イギリスの近現代散文研究を通して、ボディ・ポリティクスの問題を中心に、イギリス女性とアジアの関係や、文学と第一波フェミニズムの相関関係を考えています。現在は19世紀後半から20世紀初頭の労働者階級女性の著述にも取り組んでおります。 | |||
| 岡田 玖美子 | Kumiko OKADA | 研究院・生活環境科学系・講師 | 家族社会学、ジェンダー・セクシュアリティ研究、文化社会学 |
| 夫婦やカップル関係におけるコミュニケーションとジェンダーの関連に関心があります。とくに現在は、気遣いや思いやりなどの感情面でのコミュニケーションや話し合いのプロセス、性愛関係(性的同意など)について研究しています。社会調査や社会学・ジェンダーの理論をとおして、よりよい親密な関係性の実現に向けた課題や方途を解明することをめざしています。 | |||
| 児玉 麻美 | Asami KODAMA | 研究院・人文科学系・准教授 | 19世紀ドイツ文学 |
| 19世紀前半のドイツ語圏における女性知識人(作家、革命家、雑誌編集者等)の社会・政治運動への関わりについて研究しています。 | |||
| 三部 倫子 | Michiko SAMBE | 研究院・人文科学系・准教授 | 社会学(家族社会学、ジェンダー・セクシュアリティ研究)、医療社会学 |
| 性と家族の多様性に関する研究をしています。具体的には子どもから親へのカミングアウト、LGBTQの子育て、医療機関における家族の扱いについて主に質的調査にてアプローチしています。 | |||
| 高岡 尚子 | Naoko TAKAOKA | 研究院・人文科学系・教授 | 19世紀フランス文学、ジェンダーと文学 |
| フェミニズム/ジェンダー理論の研究を通じて、新しい文学の読み方を考えています。対象は主に近代フランス小説ですが、比較対象として各国の文学を取り扱っています。現在は「ケア/ジェンダー/文学」をテーマに研究しています。 | |||
| 町田 奈緒士 | Naoto MACHIDA | 研究院・人文科学系・講師 | 臨床心理学 |
| トランスジェンダーを生きるという体験に伴われる「質感」(実感や身体感覚)を明らかにする研究活動に取り組んできました。心理学の諸理論や心理臨床の営みにジェンダー学の知見を導入できれば…と思っています。 | |||
| 吉川 仁子 | Hitoko YOSHIKAWA | 研究院・人文科学系・准教授 | 日本近代文学 |
| 夏目漱石は、初期の書簡の中で、「実を云ふと創作をやる時にかつて女の読者を眼中に置いた事がない」と書いています。そんな漱石の作品研究をしています。また、志賀直哉に師事した奈良ゆかりの女性作家池田小菊について、研究しています。 | |||
| 吉田 容子 | Yoko YOSHIDA | 研究院・人文科学系・教授 | 人文地理学(とくに社会・都市・経済地理学) |
| 地理学の重要概念である「空間」にジェンダー関係がどのように投影されているのか、その結果として、ジェンダー化された空間がどのように立ち現れてくるのかについて、研究を進めています。 | |||
| 姫岡 とし子 | Toshiko HIMEOKA | 東京大学名誉教授< | ドイツ近現代史・ジェンダー史 |
| ドイツ近現代のジェンダーについて、研究しています。近年は近代の社会動向と関連させながら、ナショナリズムとジェンダーについて研究しています。 | |||
| 柿本 佳美 | Yoshimi KAKIMOTO | 奈良女子大学非常勤講師 | 哲学(17世紀フランス思想)、フランス生命倫理、ジェンダーと社会規範 |
| 17世紀のフランス思想における情念の研究から、女性への暴力に関する言説が示す規範感情としての「愛」、そして他者の援助を必要とする存在としての「人間」のありようについて、分析を広げています。 | |||
| 松岡 悦子 | Etsuko MATSUOKA | 奈良女子大学名誉教授 | 文化人類学、ジェンダー論 |
| アジアの近代化とその中で女性たちの生活や、特に産む・産まないにかかわるリプロダクションがどのように変化しつつあるかを研究しています。 | |||
| 阿部 奈緒美 | Naomi ABE | 奈良女子大学協力研究員 | 文化人類学、ジェンダー論 |
| 日本の産婆の近代史を、主に研究しています。産婆とその職能団体の歴史を掘り起こすことを通して、戦前期の日本の女性たちの自律と自立に関する新たな知見を提示することを目指しています。 | |||
| 飯田 愛紀 | Aki IIDA | Corvinus University of Budapest (Ph.D. Candidate) | 社会学(ジェンダー研究),国際関係学(アジア地域研究) |
| 日本女性の労働市場でのジェンダー状況やアジア地域の女性のエンパワーメントと政策の影響を中心に研究を進めています。 | |||
| 星乃 治彦 | Haruhiko HOSHINO | 福岡大学名誉教授 | 歴史学、クィア史 |
| ドイツ現代史や日本近代史を、性的マイノリティの立場で紐解くとどうみえるかに関して考えています。最近は小津安二郎を使おうとしています。 | |||
| 三成 美保 | Miho MITSUNARI | 追手門学院大学・法学部・教授 | ジェンダー法学、ジェンダー史、西洋法制史 |
| ジェンダーと比較の視点から法制度や歴史を研究しています。また、ジェンダー法学教育やジェンダー史教育の充実に向けて共同研究を行っています。 | |||
| 野口 理恵 | Rie NOGUCHI | 奈良女子大学協力研究員 | フランス近代史、女性史 |
| 主にフランス近代の女子修道会について研究しています。この時代の修道女の活動は、病院看護、戦時救護、教育、地域の医療福祉など多岐に渡るため、当時の女性の社会進出の道としても注目しています。 | |||
| 志賀 祐紀 | Yuki SHIGA | 奈良女子大学協力研究員 | 日本近現代史、女子教育史 |
| 近年は、戦前期日本の女性の船旅、航路体験、グローバル移動に注目して研究しています。 | |||
| 曾 璟蕙 | Keie SOU | 奈良女子大学協力研究員 | ジェンダーとリプロダクション、医療人類学 |
| リプロダクションにおいては、多様な医療内容によって女性たちは大きな影響を受けています。現在、特に産後にかかわる諸変化を研究しています。 | |||
| 池田 光穂 | Mitsuho IKEDA | 大阪大学名誉教授 | 文化人類学、医療人類学、狗類学(犬と人間の研究)、芸術と社会の関係 |
| ジェンダー研究では、身体をめぐる政治経済に興味があり『ジェンダー事典』(丸善)では「身体論」について担当しました。その項目の最後に「身体観は今や文化や心理の問題ではなく、まさに速やかに解決が求められる政治的問題になりつつある」と提言しました。かつては神は細部に宿ると言われましたが、現代の生きる我々のジェンダー化された身体の細部に〈政治的なるもの〉が宿っているだと考えます。 | |||
| 陳 怡禎 | IChen CHEN | 奈良女子大学協力研究員 | 社会学、カルチュラル・スタディーズ |
| 1.「趣味/ファンカルチャー」研究に基づき、趣味実践の政治性、さらに趣味実践を用いる対抗的公共性について研究しています。 2.AIをはじめとする新興テクノロジーとジェンダー問題について研究しています。 | |||
| 上尾 さと子 | Satoko AGARIO | 奈良女子大学協力研究員 | 日本近現代史、中国女性史、ジェンダー学 |
| 太平洋戦争敗戦時、中国に取り残された残留孤児(残留邦人)の女性をジェンダーの視点から研究しています | |||